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おまえらメイドさん欲しくねぇか!?   その4.5

1 :Mr.名無しさん:03/02/27 15:49
このスレが無いと漏れはもう駄目なんだぁ!


過去スレは過去ログ倉庫の中なので悪しからず

2 :あい ◆AI26.s0Z.6 :03/02/27 15:50
2

3 :Mr.名無しさん:03/02/27 15:50
3げっと
ずさー

4 :Mr.名無しさん:03/02/27 15:50


5 :Mr.名無しさん:03/02/27 15:51
キモヲタさまお呼びでつか?

6 :Mr.名無しさん:03/02/27 15:51
>>1
おい もりあげろよ

7 :Mr.名無しさん:03/02/27 15:52
懐かしいスレハケーン

8 :Mr.名無しさん:03/02/27 15:52
無料なら欲しい

9 :Mr.名無しさん:03/02/27 15:53
1週間のうち5日は彼女がうちに来て世話やいてくれるから、べつに(゚听)イラネ

10 :レッド ◆RED/653OGA :03/02/27 15:53
を、立てたな(w

11 :Mr.名無しさん:03/02/27 15:53
>>9
同棲すれば?

12 :Mr.名無しさん:03/02/27 15:57
ご主人様がほすぃ・・・

13 :Mr.名無しさん:03/02/27 15:59
しょうらいのゆめ

がんばって はたらいて
たくさん ちょきんして
40すぎたら かわいい メイドさんを
やとうんだ

14 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:00
>>13
実際来るのはやる気のないギャル。
またはおばちゃん。

15 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:02
メイド = 家政婦でいいの?

16 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:05
>>14
クールだな

17 :レッド ◆RED/653OGA :03/02/27 16:06
>15
ノー!!!
悦子と一緒にしたらいかん!

18 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:07
>>17
いや、むしろ悦子タン(*´д`*)ハァハァなのだがw

19 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:07
>>18
!!!!!!!

20 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:08
セクハラで訴えられて現実に戻る

21 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:08
おい!夢が無いぞ!
うわーん!

22 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:08
ヲマイら、メイドとメイドさんは違うんですよ!!!

23 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:09
>>22
うむ

24 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:09
>>21
素直にイメクラでも行くがよろし

25 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:09
愛人なり恋人にメイドの服を着せればいいの?

26 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:10
アンミラの制服着てみたいな〜。

27 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:10
>>22
こだわり派だな

28 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:11
>>25
おいおいおいおい!!!そんなんで俺達は満足出来ないよ!

29 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:12
おい!おまいら!
土曜日に一緒にメイリッシュ行ってくれるヤシいませんか?
http://www.mailish.jp/

30 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:16
>>29
メアリーズって似たような店なかったっけ…?

31 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:20
>>30
日本橋のは、まがいモノでした

32 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:20
そうなの??

33 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:24
>>32
キャッチが「メイド風」だしな
かなり駄目だ、絶対に駄目なんだ

34 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:25
うちのマンションにはメイドサービスがあるよ
フロントに申し込むと掃除しに来てくれるよ。ふふ!
でもオバちゃんだよ・・・メイドって単語に夢は無いな・・

35 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:28
>>34
ゐ`

36 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:38
>>29
メイリッシュ行って来た。
メイド好きよりもヒラヒラフリフリ好きな人向けだと思うぞ。

37 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:39
>>36
そうなのか…。
メイドさん直球!な店って無いものなんだねぇ

38 :36:03/02/27 16:45
ちなみに吉祥寺店にしか行った事ないがウェイトレスさんたちの緩やかな動作は
好感が持てた。
時々ドジってうろたえるあたり演技だろうが(・∀・)イイぞ。
秋葉原店は客層違うらしいし怖くて行けないのでシラネ。

39 :Mr.名無しさん:03/02/27 16:51
>>38
詳細サンクス。
うろたえるってのが入ってるのはポイント高いね。

40 :名無しさん@Emacs:03/02/27 17:26
復活したわけか。

41 :Mr.名無しさん:03/02/27 21:15
まほろさんか白雪たんを希望する!

42 :Mr.名無しさん:03/02/27 21:48
>>41
バカ者!白雪タンはメイドじゃないだろ!!
という訳で空席は琴ノ宮雪さんに決まり

43 :Mr.名無しさん:03/02/27 23:00
>>42
…姫、にいさまのためなら喜んでにいさま専用のメイドさんになりますのに…

44 :Mr.名無しさん:03/02/27 23:34
メイドさんカモン♪

45 :Mr.名無しさん:03/02/28 00:08
メイドさんにして欲スィ事100選

その1は当然、おはやうのキスと紅茶だろう(*´Д`*)

46 :名無しさん@Emacs:03/02/28 13:35
お、お弁当作って欲しい、かな…

47 :Mr.名無しさん:03/02/28 22:03
>>45
おはようのフェラとコーヒーかな?俺的には・・・

48 :Mr.名無しさん:03/02/28 22:49
ひっすぃーに朝おこしてもらいたい

49 :Mr.名無しさん:03/03/01 00:01
そして起きてしまった朝勃ち息子にご奉仕してもらうのか(;´Д`)ハァハァ

50 :Mr.名無しさん:03/03/01 00:46
私はメイド あなたのメイド 掃除 洗濯 お料理 セックス
あなたが望めばなんだってしちゃうわ
フェラチオ? OK! あんまり得意じゃないけど
一生懸命しゃぶってみるから 私のお口にたくさん出してね
SM? all right 泣いちゃうかもしれないけど
縄 鞭 ロウソク バイブに浣腸 あなたのためなら我慢してみせる
LOVE LOVE LOVE LOVE I LOVE YOUだって愛してるんだもん
来て来て来て My darling 何だって出来るわ
スケベなメイド あなたのメイド トイレ キッチン お風呂場 ベランダ
あなたが望めばどこだってしちゃうわ
アナルセックス? COME ON! あなたのあれは大きくて
入るかどうか心配だけど がまんをするから奥まで入れてね
LOVE LOVE LOVE LOVE I LOVE YOUだって愛してるんだもん
来て来て来て My darling 何だって出来るわ

51 :Mr.名無しさん:03/03/01 01:50
任意ラジヲPhase02OP聞いてます
はい、サクラたんはメイドじゃないって分かってます

・・・でも、でも漏れは・・・・・漏れはモヲッッ!!!

52 :Mr.名無しさん:03/03/01 02:58
もう寝たいのに、眠れない自分がいる・・・・
メイドさんに叱られたいなぁ

53 :Mr.名無しさん:03/03/01 02:59
家政婦は見た!
そしてメイドさんに見られた(´Д`)ハァハァ

54 :Mr.名無しさん:03/03/01 05:20
 

55 :Mr.名無しさん:03/03/01 05:33
中国だったけ?
いま大学生が10代の少女を家政婦にするのがはやってる国は!
なんか、勉強に集中するためらしいが

56 :Mr.名無しさん:03/03/01 05:36
ああ、そんな話きいたな。日本でも昔はそうだったらしいね

57 :Mr.名無しさん:03/03/01 05:54
ああ、みろん…。

もうお前の姿を見ることは出来ないのか…


。・゚・(ノД`)・゚・。

58 :Mr.名無しさん:03/03/01 06:11
メイドさん朝ご飯作って下さい

59 :Mr.名無しさん:03/03/01 06:15
>>50
そういう歌があると聞きましたが・・・嘘ですよね・・ハハ・・ハ・・

60 :Mr.名無しさん:03/03/01 06:20
>>59
ハッ!!
こんなものはメイドさんベストのほんの一部でしかないわ!

http://www.katakuri.sakura.ne.jp/~funakiya/doku/maidbest.html
全歌詞

61 :Mr.名無しさん:03/03/01 07:19
 

62 :Mr.名無しさん:03/03/01 17:45
アジアとかアフリカには、いまだにメイドの居る国があるらしいな
メイドさんのイメージとは程遠いみたいだが・・・・

63 :Mr.名無しさん:03/03/01 19:27
復活していたのか!!!!!!!
メイドさんマンセーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

64 :Mr.名無しさん:03/03/01 19:49
花右京家に逝きたい。

65 :Mr.名無しさん:03/03/01 20:07
願わくは、3才児に戻り、22才くらいのメイドさんが欲しい。

66 :Mr.名無しさん:03/03/01 20:09
願わくば、いま、この瞬間、11歳ぐらいのメイドさんがほしい

67 :Mr.名無しさん:03/03/01 20:18
そういや、働きアリって全部メスなんだよね。
巣分けの時だけオスの羽アリが生まれるとか。
…従順で純粋でしっかり者で、しかも敵が来たら身を挺して戦う働きアリたん。
誰かそんなアリ社会を擬人化して、メイドさんだらけの虚構を作ってはくれまいか…

68 :Mr.名無しさん:03/03/01 20:25
>>67
半角二次元に行ってよし

69 :Mr.名無しさん:03/03/01 20:35
アリ社会では女王様がデカい顔してる罠

70 :Mr.名無しさん:03/03/01 20:45
しっかりしてるメイドさんと天然なメイドさん、どっちを頼もうか迷ってます。

71 :Mr.名無しさん:03/03/01 20:55
メイドさんに松島ななこさんを迎えたい。

72 :Mr.名無しさん:03/03/01 20:55
メイドさんも良いが、管理人さんもいい

73 :Mr.名無しさん:03/03/01 20:56
めぞん

74 :Mr.名無しさん:03/03/01 20:57
    _____
   /二二ヽ
   ||・ω・||    お前ら童貞なんだって?
.  ノ/  />           お前ら童貞なんだって?  
  ノ ̄ゝ


75 :Mr.名無しさん:03/03/01 20:59
>>74
    _____
   /二二ヽ
   ||´,_ゝ`||    お前も童貞なんだって?
.  ノ/  />           お前も童貞なんだって?  
  ノ ̄ゝ


76 :Mr.名無しさん:03/03/01 21:24
折れのドーテーは、メイドさんに捧げます。

77 :Mr.名無しさん:03/03/01 22:04
「もう二次元女なんかに欲情できなくさせてあげますっ!」

と、ベッドの上で俺を激しく矯正してくれるメイドさん。

78 :Mr.名無しさん:03/03/02 00:10
http://moe.homelinux.net/src/200302/1046356429516.jpg
http://moe.homelinux.net/src/200302/1046258727271.jpg
http://moe.homelinux.net/src/200302/1046181185306.jpg
http://moe.homelinux.net/src/200302/1046199622801.jpg

79 :Mr.名無しさん:03/03/02 01:27
>>78
(`-´)>ビシッ!!
乙であります!自分は一番上のメイドさんに名誉の萌死をキボンであります!!

80 :Mr.名無しさん:03/03/02 08:07
>>60
声優さんとか、死にたくなるだろうな

81 :Mr.名無しさん:03/03/02 08:47
>>78
ごちそうさまっ!!

82 :Mr.名無しさん:03/03/02 09:12
>>60
目が腐るかと思った。

83 :Mr.名無しさん:03/03/02 09:15
可愛いメイドさんに怒られたい・・・

84 :Mr.名無しさん:03/03/02 09:27
>>62
本物のメイドは、アジアでは低所得層とか、貧困民の商売だったりするのよね。
だから、定年迎えた老夫婦なんかが東南アジアへ引っ越して、メイドを雇って
悠々自適に暮らせるのよ。

85 :Mr.名無しさん:03/03/02 09:31
家電量販店のエアコンコーナーにあるメイドさんがイパーイの立て看板がホスイ

86 :Mr.名無しさん:03/03/02 09:32
何かさっきからオタ系のスレが集中して上がってないか?

87 :Mr.名無しさん:03/03/02 09:32
>>86
オタしか居ないんだろw

88 :Mr.名無しさん:03/03/02 17:33
>>78

神降臨!!

89 :Mr.名無しさん:03/03/02 19:03
欲しい。

90 :Mr.名無しさん:03/03/02 19:28
うん。欲しいな。

91 :Mr.名無しさん:03/03/02 19:41
http://cgi.2chan.net/k/src/1046535858968.jpg

↑この漫画のタイトルや作者名を知ってる人はいませんか?  

92 :Mr.名無しさん:03/03/02 19:44
>>91
知ってます。

93 :Mr.名無しさん:03/03/02 19:56
俺も知ってる。

94 :Mr.名無しさん:03/03/02 19:58
漏れは知らない
メイドさん以外興味ないから別にいいけどな

95 :Mr.名無しさん:03/03/02 20:01
俺も知らない。でも正直16歳ぐらいのメイドさんは欲しい。

96 :Mr.名無しさん:03/03/02 20:16
おれは、「御主人様〜〜♥」と呼んでくれる住み込みの小間使いの女の子が
いればメイドなんて要らないぜ!!

97 :Mr.名無しさん:03/03/02 20:22
>>96
( ´_ゝ`)フーン、そんなに「メイドさん」が好きか

98 :Mr.名無しさん:03/03/02 20:29
おれは、「御主人様〜〜?」より、名前で呼ばれたい・・

99 :Mr.名無しさん:03/03/02 20:34
メイドさんもほしいが
メイドさんのコスプレしてみたい!

100 :Mr.名無しさん:03/03/02 20:35
100!

101 :メイド侍:03/03/02 21:05
メイド服とは 着せるものと見つけたり
ご奉仕とは させるものと見つけたり
我 悪鬼羅刹となりて 目の前の偽メイド全てを・・・・・斬る!!!


102 :Mr.名無しさん:03/03/02 22:44
「ご主人様〜」って読んでくれる猫耳娘をメイドさんにしたい。

103 :Mr.名無しさん:03/03/02 23:54
偽まほろさんの消息を知りませんか?

104 :Mr.名無しさん:03/03/02 23:55
俺はゾイドさんでいいや

105 :Mr.名無しさん:03/03/02 23:55
俺はゾイドさんでいいや

106 :Mr.名無しさん:03/03/02 23:57
>>104
>>105
ヽ(`Д´)ノ

107 :Mr.名無しさん:03/03/03 13:12
ゾイドさんってナベシンのことかな?
どう思う?メイドさん?

108 :Mr.名無しさん:03/03/03 22:59
響子さんが欲しい

109 :Mr.名無しさん:03/03/03 23:00
シスプリのじいやさんがいいなあ。メイドさんの理想形だ。

110 :Mr.名無しさん:03/03/03 23:02
>>109
じいとメイドさんは違う。じいは執事だろが

111 :冥土要らん:03/03/03 23:02
俺セバスチャンがいい。
冥土より何倍も。

112 :Mr.名無しさん:03/03/04 02:22
執事萌えキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
( ;゚∀゚)=3秘書とは違うのだよ、秘書とは!!

113 :Mr.名無しさん:03/03/04 10:00
>>110
きさまっ!じいやさんを知らんとはそれでもメイドさん萌えかっ!!!

114 :Mr.名無しさん:03/03/04 19:43
きゃんバニ プルミ2の室町さんハァハァ

115 :Mr.名無しさん:03/03/04 21:36
>>1
女のオイドをガシッと掴んで、グッサリ!ティムポをぶち込みてえ!

116 :Mr.名無しさん:03/03/04 23:10
>>113
ゲーム機持ってねえ

117 :Mr.名無しさん:03/03/04 23:12
>>116
買うだけの価値はあるよ、じいやさんには・・・

118 :Mr.名無しさん:03/03/05 15:46
ビッグオーのノーマンたんこそ正統派かつ最強!
マシンガン構えた時などはTVの前で悶えちゃいますた(;´Д`)ハァハァ

119 :Mr.名無しさん:03/03/05 15:56
マイホーモみらの

120 :Mr.名無しさん:03/03/05 20:33
わくわく7のティセ

121 :Mr.名無しさん:03/03/06 19:54
「コンコン」
僕の部屋の扉が軽くノックされる
ベッドから身を起こしつつ返事をすると、いつものように彼女が入って来てくれた

「!! いけません、ご主人様。ちゃんと寝ていて下さらないと・・・・」
「うん、でも今日は気分がいいんだ。少しくらい平気だよ」
「そんな事おっしゃって、また熱でも出されたら・・・・」

そう、今まで病気知らずだった僕が突然倒れ、寝込んだきりになってから1年が経つ
医者もまるで何の病気か見当も付かないと言い、とうにサジを投げてしまった
最初のうちはみんなが僕を気遣い、しきりに見舞いにも来てくれた
でも、徐々に誰もが僕から離れていき、将来を誓い合った女性さえ僕を見離し・・・・・
そしてただ一人、メイドだった彼女だけが僕の傍に残ってくれた

「あのさ・・・・」
「はい?」
声を掛けられ、嬉しそうに振り向く彼女・・・・
どうして・・・・どうして僕なんかを・・・・

122 :Mr.名無しさん:03/03/06 19:55
「あの・・・  ご主人様?」
「僕は、君を・・・・  君を捨てようとしたんだよ?
自分が結婚したいからって勝手な理由で・・・・」
「・・・・はい」
「はいじゃ無いだろ!? なんで・・・何で今更、僕の世話なんか・・・・・      っ!!」
何も言わず僕を抱き締める彼女・・・・・   僕は、ただ泣く事しか出来なかった


 泣き疲れて寝てしまわれたご主人様を部屋に残し、私は少し遅めになってしまった
夕食の準備に取り掛かりました
お元気だった頃は泣き言なんて一言もおっしゃらなかったご主人様・・・・
誰からも好かれ、愛されていたご主人様・・・・
最愛の方と結ばれる事を望み、私を必要として下さらなかったご主人様・・・・

「ご主人様が、悪いんです・・・・」
そう呟いて、私は棚の奥に仕舞った小瓶に手を掛け、その中身を食事に混ぜる
「私が、ずっとお傍に居ますから・・・・」
そう。今はもう、私だけのご主人様なのだから

123 :Mr.名無しさん:03/03/06 22:25
殺人事件オチかいな

124 :Mr.名無しさん:03/03/06 22:33
>>122
俺、こういう話大好きだよ…。
ここまでメイドさんに想われたらご主人様としては本望じゃないか…。

125 :Mr.名無しさん:03/03/06 22:52
>>124
殺されちゃうんだが・・・・・・・本望かね・・・・・・・・

126 :Mr.名無しさん:03/03/06 23:24
>>125
殺しはしないだろ。ずっと弱らせたまま…じゃないの?

127 :Mr.名無しさん:03/03/07 01:38
悪くない…むしろ(・∀・)イイ

128 :Mr.名無しさん:03/03/07 05:39
メイドとは現代で言うホームヘルパーのことか?


129 :Mr.名無しさん:03/03/07 06:05
おまいらが萌えるメイドさんってどんなのよ?ちと、画像うpしてみ。

130 :Mr.名無しさん:03/03/07 06:08
 

131 :Mr.名無しさん:03/03/07 06:39
俺はマルチのようなメイドさんがイイ

132 :Mr.名無しさん:03/03/07 06:40
マイホームみらの欲しい

133 :名無しさん@Emacs:03/03/07 13:15
ああ…

134 :Mr.名無しさん:03/03/07 17:39
「clockup」でググるがヨい
巨乳ネコメイドさんの出てくる体験版がタダで遊べちゃったぜ(;´Д`)

※但しグロ表現もカナーリ含むので注

135 :Mr.名無しさん:03/03/07 22:02
あとでぐぐってみるわ。

136 :Mr.名無しさん:03/03/08 00:00
ほんの数ヶ月前までいっぱい居たメイドさん達 ・ ・ ・ ・
何処に逝っちゃったんだろうな(ノд`)
誰か偽まほろさんのスレだけでも立ててくれよ

137 :Mr.名無しさん:03/03/08 00:37
漏れはマイドがほすい!

138 :Mr.名無しさん:03/03/08 02:26
女の子の登録が増えてきて6割超え!なので男の登録者を緊急募集中!
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139 :Mr.名無しさん:03/03/08 06:00
コスプレでメイドさんの格好している女の子たちが、職業として本物のメイドさんになる日も
来るんだろうか。(;´Д`)イイナァ…


140 :Mr.名無しさん:03/03/08 06:01
メイドインチャイナ

141 :Mr.名無しさん:03/03/08 06:01
メイド欲しいねぇ・・・・・・・永遠の憧れだ

142 :Mr.名無しさん:03/03/08 12:10
>>139
無茶いうなよ、悲しくなるだろ(泣

143 :Mr.名無しさん:03/03/08 18:10
こういうビキニ姿のメイドがいい。
ttp://fundoshi-bikini.hp.infoseek.co.jp/
冥土の土産に、なんちゃって。って古いか。

144 :Mr.名無しさん:03/03/08 19:38
>>143
  ,ィ^i^fト、
 ,《y'´ `ヾ, 
 ! ノノノ)))) 
 ノノTヮT人  ご主人様、私、怖くて踏めません
(yT)つH}つ

145 :Mr.名無しさん:03/03/08 20:09
とりあえず脳内で樹 若菜をメイドさんにしてまつ。。。

146 :Mr.名無しさん:03/03/08 21:05
>>144
別に怪しいサイトじゃないよ。
いや、少し怪しいかも。
まあinfoseekだったら、踏んでもせいぜいブラクラだしね。
米geoとか米tripodはヤバイの多いけど。

147 :Mr.名無しさん:03/03/08 23:35
ttp://moe.homelinux.net/src/200302/1044951827639.jpg
ttp://moe.homelinux.net/src/200303/1046970774873.jpg
ttp://moe.homelinux.net/src/200302/1046102328424.jpg
ttp://moe.homelinux.net/src/200303/1046689865488.jpg
ttp://moe.homelinux.net/src/200303/1046790064087.jpg
ttp://moe.homelinux.net/src/200303/1046790887763.jpg
ttp://moe.homelinux.net/src/200303/1046878006195.jpg
ttp://moe.homelinux.net/src/200303/1046815230136.jpg

どうだい?こんなの

148 :Mr.名無しさん:03/03/09 00:42
>>122
この二人には幸せになって欲しいな・・・それとも既に幸せなのかな?

149 :Mr.名無しさん:03/03/09 00:56
>>147
上から3番目はメイドじゃなくて先生だろうがw

150 :Mr.名無しさん:03/03/09 01:06
>>148
いつかバレてタイーホに8000ペリカ

151 :Mr.名無しさん:03/03/09 01:16
>>122
…最近、ほんの少しではあるが体の調子がいい。
一日中ベッドの中という訳ではなく多少は歩き回れるようになった。
これも彼女の献身的な看護のお陰だろうか。

なんとなく小腹がすくような気がするので調理場に向かった。
昼飯の残り物でもつまもうかと思った訳だ。すると、調理場の棚の前に
彼女がいた。僕の事には全く気付いていないらしい。
彼女は…何事かを呟いていた。
「ご主人様のお体…薬への耐性ができたのね…効き目が薄いわ…
…量を多くして…」
…一体何の話だ?

152 :Mr.名無しさん:03/03/09 01:29
>>151
(゚Д゚;)

153 :Mr.名無しさん:03/03/09 01:35
>>151
彼女は一人呟き続けていた。
「…駄目、これ以上量を増やしたらご主人様のお体、本当に駄目になって…」
僕の体が…何だって!?まさか、僕がこうなったのは彼女が…
「………でも、その分、いま以上に私がご主人様の力になれば…」
こいつ、何を考えている?僕を殺す気じゃないのか?
「そうしましょう………ご主人様がいけないんですよ…あんな女に…
ご主人様がお床に臥せった途端に縁を切るような女にたぶらかされるから!」
僕は、その声音にはっきりと狂気の響きを聴き取った。
だが、罪を咎めるにはあまりにも無垢で純真すぎる狂気だった…。

「ご主人様、お夕飯ですわ…お野菜たっぷりのシチューですわよ…」
このシチューの中には………僕は彼女の瞳を見つめた。…答えは決まった。

「…ご馳走様、美味しかったよ、本当に…」

154 :Mr.名無しさん:03/03/09 01:41
>>153
う、うつくしい…・゚・(ノД`)・゚・。
正直、かなり羨ましい…。

155 :121-122:03/03/09 02:49
羨ましい・・・・かなぁ('〜`;)
漏れが言うのも何だが・・・・  ヲマイらチョット病んでるぞ(w

156 :Mr.名無しさん:03/03/09 09:37
>>155同感。
ピコピコハンマーで画面を叩いて除霊してやった。
取り付かれているに違いない。
なによりこの板見てる漏れにも除霊してみた。
 ぴこっ!

157 :Mr.名無しさん:03/03/09 10:13
>>153
感動しますた・゚・(ノД`)・゚・
俺もこんなメイドさんに毒を1ギガトンほど盛られてみたい。

158 :Mr.名無しさん:03/03/09 14:24
>>153
  ∧_∧ 萌エタゼ!!
 ( ´Д` )     n  また、書いてくれよな
 ̄     \    ( E)
フ     /ヽ ヽ_//

159 :Mr.名無しさん:03/03/10 01:49
>>155
俺は、病んでるようだ…。
だがいつ読んでも(・∀・)イイ!

160 :Mr.名無しさん:03/03/10 13:11
>>157
  ,ィ^i^fト、  コソーリ
 ,《y'´ `ヾ, 
 ! ノノノ)))) 
  ノリ! ゚ヮ゚人 
(yT)つH}つy毒
       ∵ パラパラ
       □フ_

  ,ィ^i^fト、  
 ,《y'´ `ヾ,  ご主人様、紅茶をどうぞー・・・・。
 ! ノノノ))))∫ 
  ノリ! ゚ヮ゚人□フ_
(yT)つH}つy ̄ ̄~

161 :Mr.名無しさん:03/03/10 13:14
まる三週間休みナシだったから
その間、洗濯してない。
今履いてるのがラストパンツ。

あぁ、メイドがほしぃ。

162 :Mr.名無しさん:03/03/10 13:20
>>161
それなんか違くないか?

163 :Mr.名無しさん:03/03/10 13:25
>>157
  ,ィ^i^fト、  コソーリ
 ,《y'´ `ヾ, 
 ! ノノノ)))) 
  ノリ! ゚ヮ゚人 
(yT)つH}つy毒
       ∵ パラパラ
       □フ_
  ,ィ^i^fト、
 ,《y'´ `ヾ, 
 ! ノノノ)))) 
  ノリ! ゚ヮ゚人 
(yT)つH}つy毒
       ∵ パラパラ
       □フ_
  ,ィ^i^fト、
 ,《y'´ `ヾ, 
 ! ノノノ)))) 
  ノリ! ゚ヮ゚人 
(yT)つH}つy毒
       ∵ パラパラ
       □フ_

  ,ィ^i^fト、  
 ,《y'´ `ヾ,.      ご主人様、紅茶をどうぞー・・・・。
 ! ノノノ)))).∴ コンモリ
  ノリ! ゚ヮ゚人□フ_
(yT)つH}つy ̄ ̄~


164 :161:03/03/10 13:26
>>162
何故?

165 :Mr.名無しさん:03/03/10 13:39
>>164
家政婦で代用可能なヤシは、あえてメイドさんを得る必要なし!

166 :161:03/03/10 13:41
ここでいうメイドは家政婦とは意味が違うのか???




素人でスマソ

167 :Mr.名無しさん:03/03/10 14:30
>>166
実はメイドとメイドさんは
すでに別モノです…。

168 :Mr.名無しさん:03/03/10 15:39
このスレのメイドさんって、♀属性だけど人類ですらない疑惑が・・・

169 :Mr.名無しさん:03/03/10 21:23
>>168
ナニカ モンダイ アリマスカ?

しかし・・・・人外のメイドさん・・・・
「どうして私だけ人間じゃないの!?」と泣くシーン萌え(*´д`*)

170 :Mr.名無しさん:03/03/10 21:35
>>169
きっとまほろさんだ。

171 :Mr.名無しさん:03/03/10 21:50
う〜ん・・・2次元系のメイドさんは要らないな。
俺は10代のふつーにカワイイ女の子がメイドさんになってくれれば最高だ。

172 :Mr.名無しさん:03/03/10 22:21
>>171
そりゃそーだ

173 :Mr.名無しさん:03/03/10 23:38
>>171
そりゃムリだ

174 :Mr.名無しさん:03/03/11 00:00
>>168
むしろ人外の方が萌える

175 :Mr.名無しさん:03/03/11 21:29
今日な、仕事で1日繁華街の通りヌけに居たんですよ
そしたらさ!メイドエプロンを着た天使達が時々通りかかるんですよ!!
近所のサ店か何かだろうけど・・・・
もぉ仕事なんかどーでもイくなるっていうか(;´Д`)ハァハァ

176 :誰でもどうぞ:03/03/11 21:36
↓ここで見つけた
http://asamade.net/cgi-bin/kado_f/pc_i_j_ez-index.cgi


177 :名無しさん@Emacs:03/03/12 09:41
メイドさんとマターリ。憧れるなあ。

178 :Mr.名無しさん:03/03/12 14:46
>>175
商売モンのメイドさんって、イマイチなのが多いんだけど、
ホーンテッドマンションのメイドさんが密かにヨイっす。

179 :Mr.名無しさん:03/03/12 20:03
たまには愛の深さを試されるのもヨイものかと…

ttp://www.netlaputa.ne.jp/~annie/maidcheck1.html

180 :Mr.名無しさん:03/03/12 20:47
>>179

名無しの権兵衛さんのメイド属性は
2032ポイントです。


まさにメイド萌え。
メイド萌えという言葉はあなたのためにあるようなものです。
メイドはあなたの人生の中枢を占めていますね。
ビバ、メイド。
メイドさんに朝起こしてもらう日を夢見て人生に励みましょう。

181 :Mr.名無しさん:03/03/12 21:12
>>179 なんだよ!鬼畜って(w 実行するなとか言われてるし。

Mr.名無しさん(5)さん
のメイド属性は
4017ポイント
です。


もはや言葉はありません。メイドさんに生き、メイドさんに死ぬ。
そんな人生があなたの生き様でしょう。
その萌え上がる魂を存分にそそぎ込んでください。
多分幸せな人生が送れるでしょう。

あなたは「メイド」と「メイドさん」の違いを理解していますね。
やるなってカンジです。
その知識を存分に発揮すれば違いの分かる男として皆から一目置かれること請け合いです

あなたのメイドさんに対する認識はかなり間違っています。
というか、あなたは鬼畜です。
想像の世界だけなら良いですが間違っても現実世界で実行しないように。

182 :Mr.名無しさん:03/03/12 21:15
>>179
俺1803ポイントだった。

183 :Mr.名無しさん:03/03/12 22:33
>>179
名無しの権兵衛さんのメイド属性は2033ポイントです。
まさにメイド萌え。メイド萌えという言葉はあなたのために
あるようなものです。
メイドはあなたの人生の中枢を占めていますね。
ビバ、メイド。メイドさんに朝起こしてもらう日を夢見て人生に励みましょう。
あなたのメイドさんに対する認識はかなり間違っています。
というか、あなたは鬼畜です。
想像の世界だけなら良いですが間違っても現実世界で実行しないように。

184 :Mr.名無しさん:03/03/12 23:29
そーか、ここのご主人様って実は鬼畜が多かったのかw

185 :Mr.名無しさん:03/03/13 06:40
藤本美貴 もうちょっと足短かったら最高なんだけどなあ・・・。

186 :山崎渉:03/03/13 11:40
(^^)

187 :Mr.名無しさん:03/03/13 21:01
漏れは鬼畜じゃなかと。

188 :Mr.名無しさん:03/03/13 21:08
>>187
はい、ご主人様は鬼畜なんかじゃ・・・・
あぁッ、もう許してください(泣

189 :181:03/03/13 21:14
>>188
(゚д゚;)ハァッハァッ…

190 :Mr.名無しさん:03/03/13 21:49
鬼畜なご主人様にマゾなメイドさんなら無問題と思われ。

191 :Mr.名無しさん:03/03/13 21:58
でも、メイドさんをイヂめるのイク(・A・)ナイ!

愛があっても…      イク…      な…      (゚д゚;)ハァッハァッ…

192 :Mr.名無しさん:03/03/13 22:22
>>188
まだだっ!!!
もっと激しく俺を踏みつけろ!
ムチももっとこう、強くビシッと!!!

193 :名無しさん@Emacs:03/03/14 14:34
偽まほろさんはいませんか?

194 :Mr.名無しさん:03/03/14 20:23
メイドさんにいぢめて欲しい。

195 :Mr.名無しさん:03/03/14 20:30
もまえら、当然デスクトップには愛理タンがいるよな?トーマと。

196 :Mr.名無しさん:03/03/14 23:34
>>195
「もみじ HAPPY STORY」の愛理たん?

197 :Mr.名無しさん:03/03/14 23:45
>>196
いや、「伺か」の

198 :Mr.名無しさん:03/03/14 23:48
>>195
愛理タンは作り込みが甘いから全然使ってないな
それより黒桜タンの隣に立ってるカチュ着けたウニュウ萌え

199 :Mr.名無しさん:03/03/15 00:07
…街はずれの高台にその屋敷はあった。
過去形だが…そう、かつては、いや、ほんのしばらく前までここには一軒の
お屋敷が建っていたのだ。
いまはもう跡形も無い。何故なら、その屋敷は火事で焼け落ちたのだ。
そして屋敷の主は紅蓮の炎とともに屋敷もろともこの世から消え去った。
僕が言うのだから間違いない。火を放った張本人が言うのだから…。
放火した事を後悔したことはないし、これからもないだろう。
あれは「必要な事」だったのだ。
この世には、火でしか清められないものが存在するのだ…。

200 :Mr.名無しさん:03/03/15 00:08
オホホホ!このメイド様が華麗にキリ番getしちゃいますわ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

                          ,ィ^i^!1 、
           ── ==≡≡  ,'{レ'´  ヽ}
     ズザー    - ==≡≡ _ | ノノノ))〉)
       ;;(´⌒(´⌒;;-==   (/ノリ リ `ヮ´ノリ
   (_(´⌒;;(´⌒(´⌒;;⌒;;≡≡ (lく_j⌒つ_つ
     ~~  ~ ~~ ~~~ ~       ~ ~~ ~

>>199様 私の為の下準備、御苦労ですわ(プ
>>201様 貴方がノロマ過ぎるのでキリ番getもつまらないですわ(プ
>>202様 キリ番に興味なし?負惜しみならお似合いですわ(プ
>>203様 オホホホホ!ここまで遅いと掛ける言葉もありませんわ(プ
>>204様 ま、貴方以下は私のメイド服の匂いでもオカズにしてろって事ですわ(オホホ

201 :Mr.名無しさん:03/03/15 00:19
>>199
…あの夏、大学に入って初めての夏休み、僕はその屋敷で働いていた。
地方紙の求人広告に吸い寄せられた僕はその屋敷に足を踏み入れ、屋敷の主に
出会った。

「主」は人品卑しからぬ初老の男。だが、どことなく不吉な感じを与える
雰囲気の持ち主だった。30分ほどの面談のあと、僕が一夏の間その屋敷で
働く事が決まった。
仕事の内容は…何かの古文書を正確に模写する、それだけだ。
但し条件があった。仕事を終えるまで屋敷に泊まりこむこと、屋敷の外には
出ないこと、仕事を終えた後もその「仕事」について絶対に口外しないこと…
奇妙な条件だったがおおいに好奇心をそそられた僕は承諾した。

…その時は、この後に起こる事など知る由も無かったからだ。

202 :Mr.名無しさん:03/03/15 00:31
>>201
仕事は忙しいものでは無かった。楽、と言って差し支えなかった。
模写する本は一冊だけ。意味なんか判らなくても、ただ正確に文字を書き写せば
良いだけなのだから。
それは…古いドイツ語の本、題名は「無名祭祀書」とでも訳すべきか。
著者はフォン・ユンツトなる人物。
僕の拙いドイツ語の知識では何が書かれているのかは殆ど判らなかったが
あまり楽しい内容ではない事だけは漠然とだが理解できた。
何か隠秘学の知識について書かれたものであるらしい事も判った。
…今ならばあの本の内容について理解しているが。

仕事を初めて数日後、模写の最中に突然声を掛けられた。
あの「主」以外にもこの屋敷に人がいたことを、その時初めて知った。

「あの…お話したい事があるのですが…」

こうして僕は「彼女」に出会った。

203 :Mr.名無しさん:03/03/15 00:35
SSレス キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

>>200のメイド様は漏れがお仕置きしとくからメゲずに続きをうpって下さい

204 :Mr.名無しさん:03/03/15 00:43
>>202
僕が本物の「メイド」なるものを見たのはそのときが初めてだった。
美しい栗色の髪の女性。外国人の血が混じっているのだろう。そして僕より
5つほど年上に見えた。実際その通りだったが。

「…何でしょうか?」
「いえ、その…あなたのお仕事のことなのですが…正確にはその本の…」
「この本のことですか、これが何か?」
「その本が何かご存知です?」
「………いえ、全く」
「やっぱり…」
「この本が一体どうしたんです?」
「単刀直入に申し上げますわね、今すぐ仕事をやめてこの屋敷から出て行って
下さい。…気を悪くしないで下さいね。あなたの為なんですから」
「な…なにを言っているんですか?」

205 :Mr.名無しさん:03/03/15 00:57
>>204
「…あなたの前にも何人かその仕事をしていた方がいましたわ。
でも、みんな…」
「みんな…どうしたんです?」
「…消えたんです」
「は?」
「ですから、消えたんですわ。詳しい事は申し上げられませんが。…あなたも
そうならないうちに早くこの屋敷から…!」

その時の僕は、当然のことながら、そんな話を聞き入れたりはしなかった。
適当に彼女をあしらい…正確には「無視」し…仕事の続きに取り掛かった。
彼女は溜息をついて部屋から出て行った。
その日の夜、僕は「主」の部屋に呼ばれた。

「…今日の昼間、理沙が君の部屋に行っただろ?」
「理沙?…あのメイドさんのことですか?」
「ああ、そうだ。何か君に変な事を吹き込まなかったかな?」
ええ、面等向かってこの屋敷から出て行けと…と言い出しかけたが
何かが僕を思い止まらせた。おそらくこの男の不吉な感じが。
「…いえ、世間話をしただけですよ」
「そうか…。なら良いのだがね。だが、彼女が君におかしな事を言っても
気にしないでくれたまえ。何しろ彼女は『魔女』なのだからね…」
「…魔女?…何ですって?」

206 :181:03/03/15 01:12
(゚Д゚*)ドキドキ…

207 :Mr.名無しさん:03/03/15 01:13
名前消し忘れた…(´Д⊂

208 :Mr.名無しさん:03/03/15 01:17
>>205
「…だから『魔女』なのだよ。理沙は」

「主」の話を要約するとこうだ。彼女の曾祖母はドイツ人…ハルツの出だ。
そう、全欧州の魔女の聖地、ブロッケン山地の出身なのだ。
当然「魔女」だったのだ。
勿論自分…「主」のことだが…は魔術の実在などを信じてはいない。
ただ、理沙嬢が受け継いでいる「魔女」と呼ばれる一群の女性に共通する
気質、そういうものに純粋に学問的な興味を抱いており、それを調べる為に
彼女をメイドとして傍に置いているのだ。
いま君に模写してもらっている本もこの調査に関わるものなのだ…。

その時の僕はその言葉を信じた。だが…。

それから数日後、夜中にふと目覚めた僕は何とはなしに寝床から起き上がり
廊下に出た。いや、本当は「何とはなし」ではなく…あのいささか風変わりな
年上のメイドさんの部屋の前にでも行って見ようかと思ったのだ。
ある程度のやましい心を抱いて。…つまり「何か」を期待して。
だが、僕が知ることになったのは「主」の正体だった………。

209 :Mr.名無しさん:03/03/15 01:18
クトゥルーメイドさんハァハァ

210 :Mr.名無しさん:03/03/15 01:29
(´Д`*)ワクワク…

211 :Mr.名無しさん:03/03/15 01:30
>>208
「主」の部屋の前を忍び足で通り過ぎようとした。何故ってこんな光景を目撃
されたら気まずいことこの上ないではないか。だが、「主」の部屋から漏れて
来るくぐもった声が僕の足を止めた。

「…あの書を模写する事で、知らず知らずの内に邪神(モノガミ)を呼び寄せて
いるとも知らず…哀れなるかな、犠牲の子羊は…祭壇まではもう一歩だ…
這い寄る混沌…無貌の神…汝に捧げるべき血と魂がまた一つ…
………いあ、ないあるらとほてっぷ!」

…僕は、理沙嬢の部屋に忍び足で向かった。夜這いではなく数日前の話の続きを
聴く為に。

212 :Mr.名無しさん:03/03/15 01:42
理沙タン…

213 :Mr.名無しさん:03/03/15 01:47
ニャータン来た−−−−−−−−!!!!

214 :Mr.名無しさん:03/03/15 01:59
まぁ、なんつーか一番タチの悪いのが出てきましたな。
にゃー様でつか…。

215 :Mr.名無しさん:03/03/15 02:10
>>211
「…そろそろ来ると思っていたわ」
「知ってたんですか?」
「ええ…こう見えても『魔女』ですもの」

僕は彼女から全てを聞いた。あの男は現代人ではなく、ナイアルラトホテップ
信仰のゆえに歴史から抹消されたファラオ、ネフレン・カー王に仕える神官で
あったという事、つまり旧約聖書が書かれる以前から生き続けているという事。
彼女の曾祖母の家系は、善き魔女の一族はこの男を大昔から追い続け、
とうとうこの東の果ての国までやってきたこと、そして遂に彼女の代にいたり
この邪神の神官に辿り着いたこと。
そして彼女はこの男の「巫女」になると信じ込ませて懐に入り込み
暗殺の機会を狙い続けていたということ。
最後に…生贄として目をつけられた僕には、今のままではもう時間が残されて
いないということ、それを避けたいというのならば…

僕はこの歳で邪神のエサになる気は無かった。
それならば、即座に行動を起こすしか無かった。

216 :Mr.名無しさん:03/03/15 02:15
暗殺を企む魔女なメイドさん………………………………イイ!!!

217 :Mr.名無しさん:03/03/15 02:22
でも、いわゆる「メイドさん」とは違った訳だが…        …続きマダー?

218 :Mr.名無しさん:03/03/15 02:28
>>217
し、しまったーーーーーー!

でもイイ!!!!

219 :Mr.名無しさん:03/03/15 02:29
>>215
彼女の説明では、僕はまだ神官に目を付けられただけであり、「邪神」に顔を
知られてはいないから、あの男を消せば待ち受ける運命から逃れられるという。
「…怖いでしょうけど勇気を出すのよ。私が一緒にいるわ。だから…」
「………大丈夫ですよ、多分………」
僕は手に灯油缶をぶら下げてそう答えた。
この行動の結果、警察のご厄介になるのは明らかだった。
だが、これをしなければ僕には…無間地獄に落ちるよりも悪い運命しか待って
いないのだ。
僕は「主」の部屋の前に灯油を撒いた。そしてライターを…
もうもうたる黒煙が立ち上る。古い屋敷はすぐに火に包まれるだろう。
だが僕らは玄関のホールで立ち止まっていた。
理沙さんが「彼が死んだか確かめねばならない」と言い張ったからだ。
そして、階段を下りてくる人型の炎、それは…。

「理沙…この雌狐が…魔女は魔女でも『善き魔女』の一族か………
許さん…貴様も………!」

崩れ落ちる炎、だがその瞬間…。銃声。完全に横たわる炎。
血に染まる理沙さんの純白のエプロンドレス。僕は彼女を抱きかかえ、
屋敷から這い出るように逃げ出した。

220 :Mr.名無しさん:03/03/15 02:33
理沙タンが…理沙タンが…

221 :Mr.名無しさん:03/03/15 02:38
SUNチェックは必要ないようですね(ホッ

222 :Mr.名無しさん:03/03/15 02:45
>>219
幸いにも理沙さんは一命を取り留めた。
そして僕は数日後、警察の取調室にいた。だが僕を出迎えたのは刑事ではなく
何歳なのか見当もつかないほど老いたアメリカ人の学者だった。
「ラバン・シュルツベリィ」と名乗ったその男は僕に向かって言った。曰く…

君は自分のした事を誇りにしていい。ひとつの大きな悪を滅ぼしたのだから。
誰からも賞賛される事は無いが、君と彼女はこの世界に恩恵を施したのだ。
…今回の事は忘れてしまって普通の人生を歩みたまえ。
彼女と共にな、病院で彼女に会ったが、彼女のほうはそれを望んでいるように
見えたぞ?そして…

「今度の事件は死ぬまで誰にも口外してはならんよ」

この老人が何者なのかは判らない。理沙さんも知らない人物だった。
だが、僕らの味方であるのは明らかだった。
お陰で僕はお咎めは一切無しで警察署から出て来れたわけだ。

223 :Mr.名無しさん:03/03/15 02:54
>>222
夏が過ぎ、大学の新学期が始まった。僕は再びキャンパスの人間となった。
あの奇怪な事件も僕の日々の生活を変えはしなかった…。

いや、済まない。本当は大きく変った。
僕のアパートに女性の同居人が転がり込んできたのだ。
以前は「メイド」という随分と時代がかった職業に就いていた女性が。
いまはもうメイドではないが…
いや、これも本当ではない。
今でもたまに、僕の前だけでメイドさんになってくれる。

〜END

224 :Mr.名無しさん:03/03/15 02:57
>>223
こんな話を読んで下さった方々、本当に有難うございました。
こんな「メイドさんスレ」に書き込む必然性の全くない話を…。
もし次回があれば、ここに書き込む必然性のある話を書こうと思います。

225 :Mr.名無しさん:03/03/15 02:58
>>223
俺もメイドさんホホホホホホスィ!
しかも魔女+メイドさん!うひょーうひょーー理沙さーーーーーーん!!ハァハァ…



………………本を写すバイトしたい…(´Д⊂

226 :Mr.名無しさん:03/03/15 03:00
>>224
むしろグッジョブ!!

227 :Mr.名無しさん:03/03/15 03:11
>>224
乙カレー!
おかげで今夜は楽しい2chになりますた
あぁ、理沙タンのメイドコス・・・・    

  (゚Д゚)ハッ!イカンッッ!!
コスプレメイドに萌えるなどメイドスキーの我が名にカけて・・・・

228 :Mr.名無しさん:03/03/15 10:08
>>227
素直になれよ。

萌えたろ?萌えたんだろ?萌えたんだな?
俺もだ。

229 :Mr.名無しさん:03/03/15 16:15
>>195-198
猫の手協会の楓タンと柊タンもヨロシク

230 :Mr.名無しさん:03/03/15 17:16
…夜空を切り裂くサーチライトの光芒。
加えてブランデンブルグ門あたりからだろうか?夜とは思えない
群集のどよめきが僕のアパートまで聴こえてくる。
ニュルンベルグでの党大会を祝うベルリン市民のパレードだ。
何かに取り付かれているとしか思えない熱狂だ。
…僕の祖国も最近はあまり人様の事をとやかく言えるような国ではないが…
それでもこれは理解を超えている。神がかり、とでも言うべきだろうか?

そんなことを考えながら窓辺を離れ食卓に向かう。
テーブルにはこの国の一般的な、僕にとっては風変わりな料理が並んでいる。
…突然、声が掛けられる。クリスタルグラスの響きのような声が。
「どうしたんですか?お料理が冷めてしまいますわよ」
目の前に…エプロンドレスを纏った栗色の髪の女性が立っている。
「…ああ、ごめん、ちょっと考え事をね…」

231 :Mr.名無しさん:03/03/15 17:22
>>230
キタキター!おおぉ俺はツイテル!
今日は外出しなくて良かった!(゚д゚)ウマー

232 :Mr.名無しさん:03/03/15 17:29
>>230
いまから一年ほど前の話だ。大学を出たあと、物好きにも幹部候補生として
陸軍に入隊し、士官学校出身の将校達にこき使われていた僕は、ある日東京の
陸軍省の一室に召喚された。

「御影少尉、君は大学で大昔の怪しげな宗教やまじないについて研究していた、
これで間違いないな?」
「いえ、正確に言いますと自分が研究していたのは民俗学であります。
つまり呪術や宗教の研究により我々の祖先の世界観を知ろうと…」
「ああ、皆まで言うな。とにかくその手の知識は十分にある訳だ。
…ついては、その知識を買っての任務がある」
「はっ、どのような任務でありますか?」
「…海外だ、ドイツに行ってもらう。仕事の内容は…在独武官達の監視だ」
「監視?同胞をスパイするのでありますか?それが自分の学問とどういう…?」
「スパイではない…ただの『監視』だ。…説明しよう」

233 :Mr.名無しさん:03/03/15 17:36
>>232
(´Д`*)ワクワク…

234 :Mr.名無しさん:03/03/15 17:46
>>232
「何と言うかな…おかしいのだよ、ドイツ帰りの連中がな…」
「おかしい、と言いますと?」
「…それは言えん。いや、『おかしい』とでもしか表現のしようがないのだ」
「ナチスにかぶれて帰ってくる、と?」
「そうじゃない…もっと本質的な何かが変ってしまっているのだ」
「………」
「うまく言えんが…何かに憑り付かれた、とでも言うのかな、あれは。
何か我々とは違うものを見ている目になって日本に帰ってくるんだ…。
私だけじゃない、この事に気付いたものはみんなそう言っている。
そう、そうだ!狐憑き、なんてのがあったな。似てるかも知れん。
…そこで、君の知識に白羽の矢が立ったわけだ」

…僕の任務は、在独武官達の名状しがたい変化の原因を探る事。
僕の事を山師か祈祷師か何かと思っているんだろうか、と腹が立ったが、
官費で洋行できるとあっては、そんな怒りを顔に出すような事はしなかった。
その一ヵ月後、シベリア鉄道経由で僕は第三帝国の首都に到着した。

235 :Mr.名無しさん:03/03/15 17:53
>>234
…俺も、ドイツ行きたい…。

236 :Mr.名無しさん:03/03/15 18:00
ドイツのメイドさん・・・・(´Д`)
ナチ時代の従軍メイドさん・・・・(*´Д`*)

237 :Mr.名無しさん:03/03/15 18:08
>>234
ドイツに着いて最初にした事は…アパートを借り、住み込み女中の募集の
三行広告を新聞に出すことだった。
ドイツ側に依頼すれば一日もたたずに部屋と女中の両方を揃えてくれる、
という話だったが僕は出発前にそれを厳禁されていた。
…何でもドイツ側の揃えてくれる女中は美人ぞろいで夜の床の中の仕事まで
してくれるのだという。が、もちろんその女たちは見聞きした事の全てを
ナチス党に報告するのだ。そして男の方は、一人残らず大変なドイツ贔屓に
なる、という訳だ。
…僕の仕事を考えれば、禁止されるのが妥当といえるだろう。
自分で部屋を見つけ、そして一人の女性が広告を見て僕のところにやって来た。

…若い、栗色の髪が美しい女性。僕は一目で好感を覚えた。
「…本当に良いのですか?こんな安い給料で?」
「ええ、広告を見て、働くならここしかないと思いましたの」
「ここしかないって…あなたのような方なら他にいくらでも…」
「い、いえ、その…日本のことに興味がありまして…そういう話を聞ければ…」
「ああ、なるほど。ところで全然関係ない話ですが、僕が学校で習ったドイツ語
とは発音が違うような…?」
「ええ、私、ハルツの山奥の出なんです…。ベルリンの発音とは違いますわ」
一時間ほども話しただろうか?すっかり彼女のことが気に入っていた。
「それでは、あなたにお願いする事にしましょう。ええっと、お名前は…」
「リサ・クリューガーです。リサと呼んで下さい」

238 :Mr.名無しさん:03/03/15 18:12
田舎娘メイドさん…ハァハァ………イイ!!!!
くおっ!主人公が羨ましい…!

239 :Mr.名無しさん:03/03/15 18:50
>>237
彼女との生活は楽しいものだった。もちろん彼女には夜の床のお仕事は
無かったが。まあ、それはどうでもいい。
僕と彼女は色々な話をした。彼女は日本の話…と言うか、僕の家の事を
聞きたがった。それも根掘り葉掘りと。

「…じゃあ、ミカゲさんのお家は神官の家系なんですね」
「神官、ね…そうだね、神社だからそう言えるのかな?」
「一体どんな神様をお祀りしているんですの?日本には沢山の神様が居るって
聞いてますけど」
「うちの神様はね、龍だよ」
「………龍、ですか?」
「ああ、君たちドイツ人が考えるような龍じゃあないよ。キリスト教の龍とは
違うよ。日本の龍は人々を守ってくれる偉大な存在さ」
「ミカゲさんの家の龍もですか?」
「ああ、うちの龍神様は鬼を封じ込めているのさ」
「オニ…?」
「うん…悪魔みたいなもんかな?うちの神社には奇妙な言い伝えがあってね…
龍神様が『顔の無い鬼』を封じ込めている、って言うんだ…」
「………!」
「ん?どうしたのさ」
「い、いえ…立派な神様だな、と思って…」

こんなとき、彼女は不思議な表情をした。それも僕には好ましく思えた。

240 :Mr.名無しさん:03/03/15 19:03
>>239
…その日、日本大使館で党大会を祝うレセプションが行われた。
日本側の「ジーク・ハイル!ハイル・ヒトラー!」の叫び、
ドイツ側の「ダイニッポン、バンザイ!」の叫び…。
…確かに、ここに集っている連中の目には何かが感じられた。

僕は一人離れた場所でワインのグラスを傾けていた。アパートに戻って
リサさんの夕飯を食べられたらどんなに幸せだろうと思いながら。
そんな訳で、その男が近づいてきたのに気が付かなかった。

「…ご一緒してよろしいですかな?」
「え?ええ、どうぞ…」
僕の隣に来たのは初老の紳士。立派ななりだが、どことなく不吉な感じがした。
「…ドイツに来て一年ほどになるそうですな?もう慣れましたかな?」
「ええ、まあ…。ところで、あなたは…?軍人のようには見えませんが」
「ああ、これは失礼…。私はギュンター・ミュラーと申します。
…古代エジプトの研究者です…」

241 :Mr.名無しさん:03/03/15 19:26
>>240
そのミュラー氏なる人物の話を聞くと、彼が古代エジプトに関する大変な
碩学であることがすぐに判った。僕も民俗学をかじった以上、普通の人よりは
はるかにその手の知識をもっているつもりだが、彼の知識は底なしだった。
しかもその全てを、まるで見てきたかのような口調で話すのだった。
同時に、彼が正統的な学問の徒ではないことも判った。
古代エジプトの忘れ去られた神…おそらく邪神…についての研究に血道を
あげている人物らしかった。
そして「古代エジプト・アーリア人文明説」なるものを掲げてナチス党に
取り入ったらしい事も理解した。その説が総統閣下に多大な関心を引き起こして
保護と寵愛を得られたことも。
ただの学者ではなく、かなりの政治的実力も持っている人物らしかった。

「…するとあなたはその神こそが古代エジプトの力の源であったと?」
「そうです…そしてこれこそがドイツの国と民族が十字架に代わり崇めるべき
神なのですよ。弱者の神ではありません、強い民を慈しまれる神なのです…
『無貌の神』は…。総統閣下も、この教えに強い関心を抱かれております」
「…あなたがその神の教えを説いている訳ですね?」
「勿論です。総統閣下だけではありませんよ、お国の駐独武官たちも聞きに
きておりますよ…」
僕は彼の目を見た。自分の任務を突然思い出したから。
彼の目は…闇に染まっていた。狂ってはいない、正気のままで闇に染まって
いるのだ…。

242 :Mr.名無しさん:03/03/15 20:02
>>249-241
風呂入ってる間にキタ━(゚∀゚)━!!
夜の床のお仕事…ないのか…
じゃぁ…代わりに俺にしてくれぇ…リサさんーーー!…ハァハァ…(ry
しかもカコイイ老紳士まで……老紳士にメイドさん…ステキだ…。いや、やっぱり羨ましい…(´Д`*)

243 :Mr.名無しさん:03/03/15 20:57
>>241
僕は、ミュラー氏の説を拝聴しに彼の家を訪問することにした。
そうすれば、武官たちの「変化」の原因の一部なりとも掴めるかも知れない。

「…そういう訳さ、リサさん。今日は先に寝てていいよ。遅くなるからね」
「………」
彼女の顔は何故か青くなっていた。
「どうしたの?気分でも悪いのかい?」
「いえ…どうしてもそのミュラーという人の所に行かれるのですか?」
「これが仕事だからね。一体どうしたのさ?」
「あの、これを持っていって下さい!」
僕の話には答えず彼女は何かを僕に差し出した。それは…ただの石ころ。
ただ、表面になにかの模様…ルーン文字ってやつだ。
「何だい、これは…」
「お守りです。嫌な予感がしてしょうがないんです。これを持っていれば
北欧の善神たちがミカゲさんを護ってくれますわ」
「あの…予感って…」
「当たるんです、私の予感は。そういう血を引いていますから…ミカゲさんが
神官の血筋のように私は…」
僕は何かを答えようとしたが、彼女のあまりにも真剣な表情の前に口が
動かなかった。黙ってその石を受け取るとポケットに入れた。
「じゃあ、行ってくるよ」
「行ってらっしゃいませ、本当に、本当に気をつけてくださいね!」
何となく重い雰囲気になって外に出る。…背広の内側に手を入れる。
そこにはホルスターが吊るしてあり中には私物のルガーが…。
大丈夫だろう。武器もお守りもあるのだから。

244 :Mr.名無しさん:03/03/15 21:00
>>243
いいなぁ…。リサさんにそんなに心配してもらって…。


                 リサさん… だっ、抱きしめたぃーーーーーーーーー!!

245 :Mr.名無しさん:03/03/15 23:28
メイドさんがいたら、ひきこもりやめられるかな?

246 :Mr.名無しさん:03/03/15 23:37
>>245
おれは逆に引きこもりそうだな…。
でも…
メイドさん「○○さん(ご主人様でも可)、たまにはお外に出て運動でもなさいませんか?」
俺「運動?めんどくさいし、ひとりじゃなぁ…」
メイドさん「あの…わ、わたくしでよければ…、その……///」
なら、気合入れて運動できる自信はあるw

247 :Mr.名無しさん:03/03/16 00:33
>>246
メイドさんと運動?
お外なんかよりベッ………

248 :Mr.名無しさん:03/03/16 00:51
>>243
そこは、なんとも奇妙な部屋だった。見たことも聞いたことも無いような
本と古代の遺物が所狭しと並べてあった。
ミュラー氏は本を読んでいた。僕が部屋に入るとすぐに伏せてしまったが
題名を読み取る事だけは出来た。
…ウンアウスシュプレッヒリッヘン・クルテン…無名祭祀書、とでも訳すか。

「よくいらっしゃいましたね。あなたのような方にお迎えできるとは
光栄の至りです」
「それはどうも…お邪魔かとも思ったのですが」
彼のテーブルに目をやる。そこには…吐き気を催すような姿の小像。
「…それが『無貌の神』ですよ…カダスで作られたものです」
「カダス…?」
聞いたことも無い。地名だろうか?…ふと、背広のポケットのあたりに
熱さを感じた。リサさんから貰った石が熱を出している…のか?
目の前の人物はというと…何となく苦しげな表情をしていた。
「失礼な事をお尋ねしますが…ポケットの中に何を入れてらっしゃいます?」
「………」
「もしよろしければ拝見できませんかな?」
彼は微笑を浮かべていたが…その目は苦悶にあえいでいた。
僕は答えた。
「…お断りします」

249 :Mr.名無しさん:03/03/16 00:56
>>247
そりゃおれもベッ(ry もしくは外でスカートに隠してもらって(ry

>>248
キタキターーーー!!
しかも無名祭祀書まで!リサさんのお守り大活躍(´Д`*)ドキドキ

250 :Mr.名無しさん:03/03/16 01:04
>>248
「…そうですか…なるほど」
「何が、なるほどです?」
「いえね…何故あなたが我が神の影響を受けないのか、その理由が判りました」
「影響?一体何の話ですか?」
「…あなたの背後には神々しい龍と…ヴァルハラの戦乙女が見える。
それがあなたを『這い寄る混沌』から護っているわけですな。
…ですがね、私の神はあなたの守護者より遥かに古く力の有る存在です。
………結局は、私の勝ちという訳だ!」
反射的に隠し持っていたルガー拳銃を手にする。だが…それ以上、体が
動かない。ミュラー氏は僕を見つめている。これが蛇に睨まれた蛙の心境
だろうか………。

その時、部屋のドアが音を立てて開いた。飛び込んできたのは白い衣を纏った
天女…のように見えたが、普段のエプロンドレス姿のリサさんだった。
「ミカゲさん、しっかりして!立って!」

251 :Mr.名無しさん:03/03/16 01:09
>>250
リ、リ、リサさんキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
た、たまらん………!

252 :Mr.名無しさん:03/03/16 01:22
>>250
その声を聞いた瞬間、呪縛が解けた。引き金を引く。銃声が響き、目の前の
男の心臓に命中した。だが…その男は死ななかった。

「…くっ、ハルツの魔女風情がっ!私の邪魔をし続けなければ気が済まん
ようだな…それも先祖代々大昔から!」
彼女は何も答えず、ルガーを握った僕の手に自分の手を当てる。
「ミカゲさん…撃つのよ!」
理由はわからない、だが、彼女の言うとおりにすべきだと感じた。
リサさんは何か呪文のようなものを唱えていた。
「…フレイアよ、汝の下僕に御加護を!戦乙女達よ、『善き魔女』とその
愛する男に力をっ!」
僕は再び引き金を引いた。弾丸は目の前の男に命中した。
その男は…正確には、男と僕が部屋に入ってきたとき読んでいた本は…消えた。
そう、跡形も無く。

253 :Mr.名無しさん:03/03/16 01:28
>>252
リサさん…………イイ………ハァハァ……ハァハァ…
ミカゲ氏、うらやましい…

うちにも来ないかなぁ…無名祭祀書持った奴が………そうすれば…(゚д゚;)ハァハァ

254 :Mr.名無しさん:03/03/16 01:36
>>252
「…消えた?」
「…逃げられたわ。あと一歩だったのに…」

アパートに戻り、僕は彼女から全てを聞いた。
あの男が太古から生き続ける邪神の神官である事。彼女が『魔女』である事。
彼女の一族は大昔からあの男を追い続けている事。彼女が僕のもとに
やって来たのはあの男を追跡していて…ダウジングとかいうまじないを使って
僕の事と、僕に纏わりつく『何か』を探り当てた結果だという事…。

「…あのさ、リサさん、今夜の事で一つ訊いていいかな?」
「はい?私の知識で答えられることなら…」
「いや、その…君が唱えていた呪文、僕の事を『愛する男』とか…」

彼女は答えなかった。答えるかわりに顔を真っ赤にして俯いてしまった。

255 :Mr.名無しさん:03/03/16 01:39
>>254
ああん、もう、リサさん最高っすよ!!
顔を赤くしちゃって、もう!うひょーー。

256 :Mr.名無しさん:03/03/16 01:46
>>254
僕に曾孫が出来た。戦争中は、自分が曾孫どころか妻と子供の顔さえ見られなく
なると思うような経験をした。
だが、今はこうやって生まれたばかりの曾孫の顔を見ている…。

その子は女の子だった。僕の妻の赤ん坊の時の写真に怖いほど似ていた。
何より妻本人が一番そのことに驚いているようだった。
そして孫夫婦は僕に名前をつけて欲しいと頼んできた………。

「そうだね…お前たちのお婆ちゃんにそっくりだから…『理沙』なんてのは
どうだい?」

〜END

257 :Mr.名無しさん:03/03/16 01:48
>>256
…昨日書き込んだ「理沙」の曾祖母の話です。
本当にこれで終わりです。どうしても書きたい気分になったので…。

次こそ「メイドさん萌え」な話を書いてみたいです…。

258 :Mr.名無しさん:03/03/16 01:55
>>256-257
理沙キタキタキタキタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!
しかもつながった!(・∀・)イイ!&長編乙!グッジョブ!

魔女メイドさん一家…俺も仲間に入りてえぇぇええぇーー。
リサさん&理沙さんも十分にモエェェーーーー。

259 :Mr.名無しさん:03/03/16 02:27
             _
     ___  _'~_ ミミ
    __|____|__ ひ` 3彡  旦那様、次こそはメイド萌えだそうですぞ
     ( ´_ゝ`) /匸/⌒i
    /ヽ∽/ \    | |  うん、とりあえず今回は乙カレー・・・・と
    /   V/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |
  __(__ニつ/  UniV  / .| .|____
      \/____/ (u ⊃

260 :Mr.名無しさん:03/03/16 12:23
おはようメイドさん。今起きました。

261 :Mr.名無しさん:03/03/16 22:39
可愛いメイドさんなら。お手伝いさんでも良し。

262 :Mr.名無しさん:03/03/16 22:40
>>261
いや・・・「お手伝いさん」では駄目なんだ・・・。

「メイドさん」じゃなきゃ・・・。

263 :Mr.名無しさん:03/03/16 23:10
そーだ、メイドさん限定なんだ!
ウチの郵便受けに「家事手伝い派遣、3時間から」なるチラシが来ていたが
漏れは現実とはナニか分ってるつもりだぜオゥイエ

264 :Mr.名無しさん:03/03/16 23:14
め、メイドさん!!!

265 :Mr.名無しさん:03/03/16 23:18
4コママンガの「〜ひろみちゃん」みたいのは「お手伝いさん」だが・・ダメかね?

266 :Mr.名無しさん:03/03/16 23:27
>>265
まんがタイムの4コマだったっけ?

メイドさんは、メイドさんのあの格好が重要でなぁ…

267 :Mr.名無しさん:03/03/16 23:35
>>266
ttp://moe.homelinux.net/cache/res26264c2s0.html
こういうのじゃなきゃダメなわけだな?(重いのでブロードバンド推奨)

268 :Mr.名無しさん:03/03/16 23:38
極端な話、メイドさんとはメイド服を脱いで私服に着替えてもなお
メイドさんであり続ける訳で・・・・
例えメイドさんじゃなくてもメイド属性を持つ事だってある訳で・・・・
つまり、あの・・・・     某侍曰く「メイドとは心」な訳でして・・・・



でもメイド服のデザインにも言いたい事は山ほどあったりする訳で・・・・

269 :Mr.名無しさん:03/03/16 23:41
>>267
ソレダ!

                             ただ、個人的にはエチィのもイイと思ってます。

270 :Mr.名無しさん:03/03/16 23:44
>>268
何だかんだ言って、モマエもメイドさん欲しいんだろ?
( ´∀`)σ)Д`)

271 :Mr.名無しさん:03/03/17 01:46
>>270
欲しいな。

272 :Mr.名無しさん:03/03/17 05:25
あぁ、また徹夜しちまった・・・・
漏れに「もう寝て下さい!」って叱ってくれる
メイドさんさえ居てくれたなら(ノд`)

・・・・・・・・・眠い、今日も鬱だ・・・・

273 :Mr.名無しさん:03/03/17 18:17
ただいまメイドさん。
今晩のご飯は何ですか?

274 :Mr.名無しさん:03/03/17 19:20
メイド・サーヴァント(Maid Servant)

略して メイドさん

275 :Mr.名無しさん:03/03/17 20:18
メイドさんとか言ってんじゃねえよ腑抜けどもが!
熊先生でも見て改宗しろ!
http://shinjuku.cool.ne.jp/yaranaika/gay/sensei.htm

276 :Mr.名無しさん:03/03/17 22:30
メイドさん教の戒律…

棄教者は地獄行き

277 :Mr.名無しさん:03/03/18 04:51
,,v‐v-/l_  (⌒)
  _「/ ̄  く   /
  lYノノ/_ノl_ヽ))
  <イ( l l )l>  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <|)'|l、( ̄)ノ|l < >>275 萌えないゴミなのはいけないと思います!
  ,(ヨリ<>o<>リ']  \______________
  |ト‐!]-ム- i']l
  ヽ_ノv__l/ /
.  ノ[//‐─‐/_/、
 ( /E|,   (フlヨ \
 ,-| El___lヨ /
└-\`^^^^^^´/
     ̄ ̄ ̄ ̄

278 :Mr.名無しさん:03/03/18 22:43
エチいネタから久しく遠ざかってた気がするな・・・・

で、やっと来たのが>>275と・・・・

279 :Mr.名無しさん:03/03/19 01:19
この分だと、>153の続きはもう見れそうにないな(号泣

280 :Mr.名無しさん:03/03/19 03:06
>>279
泣くな(w
新ネタ思いついたら、またうpるから
っつーかこのスレ、第1話だけ書いとけば続けてくれる
職人さんが居るみたいだぞ
ネタを思いつき次第ヲマイらもうpれ

281 :Mr.名無しさん:03/03/19 23:20
お酒飲んで帰ってきました。
メイドさんの手作りのお味噌汁が飲みたいです。

282 :Mr.名無しさん:03/03/19 23:57
おやすみメイドさん

283 :Mr.名無しさん:03/03/20 00:15
( ´∀`) ノ ==== こんにちは )Д`)

284 :Mr.名無しさん:03/03/20 03:37
「はい、皆さん!ご飯ですよー!」
その声に、みんな喜んで取り組んでいた仕事を放り出す。
「ちょっと待って下さいよ!あの・・・・」
聞いちゃいない。この船にはおよそ似合わない、メイド服なんか着た
彼女の待つ食堂へ一目散に行ってしまった。
「ホントに! もー!! あの人が来てからずっとこうだ!!!」
僕は悪態をつきながら、しかし足取りはいそいそと食堂に向かってしまう・・・・


今から一週間ほど前、1945年8月のある日。僕らはオホーツクの洋上に居た。
「ソ連が撒き散らしていった機雷群を取り除くため、
掃海艇「八神」の艇長として、この海域に残留せよ」
それが、士官学校を繰上げ卒業させられた僕こと奄宮少尉に下った、
司令部からの、最初で最後の命令だった。

285 :Mr.名無しさん:03/03/20 03:38
>>284
「艦長、コイツは駄目かもしれませんな・・・・」

彼は副官の岩城曹長。ベテランの彼らは新米の僕をからかって艦長と呼ぶ。
僕らは今、珍しい事に無愛想な鋼の悪魔をほったらかしにして
人命救助とやらを行っている。
満州から本国へ引き上げていく避難船のマヌケな一隻がこの海域に迷い込み、
機雷に吹き飛ばされたらしい。しかし、8月とはいえ凍てつくようなこの海だ。
通信担当の本間伍長がSOS信号を受け取ってから早半日、
掛け付けてみた僕らを待っていたのは、船の残骸と凍え浮かぶ死者達だった・・・・

「僕らも、こうなってしまうんだろうか・・・・」
僕から見たって、戦局がいいなんてとても思えない。
僕みたいな新米少尉ですらこんな場所に駆り出されるんだ。
いずれ・・・・僕らも・・・・


「艦長!生きてる!生存者だ!!」
そう叫ぶのは爆破担当の島崎軍曹。その声に僕らは甲板へ駆け上がり、
4人で顔を見合わせる。船の残骸に捉まり、僕らを見上げる女性の姿。
諦めきっていた僕らは一気に活気付く。そして僕は、自らに縄を結わえ
曹長の制止も聞かず彼女めがけて凍てつく海に飛び込んだ・・・・

286 :Mr.名無しさん:03/03/20 03:38
>>285
「カッコ良かったぜ、艦長!」
彼女の料理に舌鼓を打ちながら、皆が僕を見て大笑いする。
確かに、美味しい。これがアノ糞不味かった保存食材共だったとは
夢にも思えないくらい・・・・
彼女、名は西村 雪菜さん。僕より1つだけ年上らしい(少しショックだった)。
なんでも彼女は満州の高級士官の邸宅でメイドをしていたらしい。
どおりで料理や繕いが上手い訳だ。
でもな、確かに男所帯でいい加減もいい所だったこの船の暮らしが
大きく改善されたのは認めるけどさ・・・・
「いい加減にして下さい!だいたい皆さん、食事は一人づつ交代で・・・・」
「あら!いけませんわ、艦長さん。ご飯は皆さんで楽しくとらないと」
「いや、ですがね、これは一応軍艦な訳で・・・・」
「艦長!雪菜さんの言う通りだぜ!」
また皆で大笑い。   ・・・・クソッ、皆して飼い慣らされやがって・・・・

287 :Mr.名無しさん:03/03/20 03:39
>>286
僕らは今、機雷原を大きく迂回しつつ本国を目指している。
救助した民間人である雪菜さんを本国まで送り届けるためだ。
しかし、その本国はソ連の勢力圏の只中にいる僕らに対し、
自力で帰投せよとだけ言ってきた・・・・
余裕がないのは分るが、こんな無茶な言い分なんてあるかよ!
きっと、皆もそれを分かって・・・・だから、あんなにも明るく振舞って・・・・

「艦長さん!」
ふと気付くと目の前に彼女の顔。僕は慌てて少しのけぞる。
「艦長さん、お茶のお替り・・・・」
そう言って彼女は僕の顔を覗き込む。
「あ、いや・・・・ うん」
そう言って僕は彼女から視線をそらす。なるべく、平静を装って・・・・
「艦長、顔が真っ赤ですぞ!」
また、皆の笑い声・・・・
・・・・曹長のヤツ、余計な事を・・・・

288 :Mr.名無しさん:03/03/20 03:40
>>287
 楽しかったなどと認めたくもない食事を終え、僕はデッキに登った。
双眼鏡を片手に周囲を見渡す。
「やれやれ、艇長なんてこんなものか・・・・」
少し苦笑い。ま、4人(+メイド1名)しか居ないこの船じゃ
文句を言っても仕方が無い。ここはソ連艦隊のひしめく危険な海域だ。
皮肉な事にも、今まではヤツらの撒いて行った機雷群が、
この八神を護ってくれた。しかし、今はその機雷群の外。
いつヤツらに見つかってもおかしくはない。
「ん?」
誰かがこのクソ寒いデッキに上がって来る。
また誰かがサボって一服吸いに出て来たのだろう。
僕は溜め息混じりに人影の方へ歩いて行った。

「え、雪菜さん?」
意外なことに、デッキから凍てつく海を見ていたのは彼女だった。
そして・・・・   彼女は泣いていた。
僕が声を掛けられずに居ると、彼女は僕が見つめてる事に気が付いた。
「あ・・・・   艦長さん・・・・」
そう言って彼女は僕から顔を反らし、気付かれまいと涙を拭う。
そんな彼女は、この寒さの中震えていた。

289 :Mr.名無しさん:03/03/20 03:40
>>288
「あ・・・・」
僕は着ていたコートを脱ぎ、彼女に掛ける。
「あの・・・・   私・・・・」
彼女は戸惑い気味に何か言いかける。
でも、僕はというと、これ以上どうしていいか分からない。
黙って、何も出来ず彼女の隣で海を見つめた。
「艦長さん・・・・」
再び泣き出す彼女・・・・
「私・・・・ 捨てられたんです・・・・」
敗戦色の濃いこの時代だ。  
僕らの羨む高級士官ですら、邸宅や使用人を手放しているのだろう。
「私、本国に帰っても行く当てなんか・・・・」
しばしの沈黙、そして・・・・
「私、あのまま死んでしまえば良かった・・・・」


何か言わなきゃ、何とか励まさなきゃ・・・・
でも、僕はただ黙ったまま、何も出来やしない・・・・
情けなさで僕まで泣きそうになってしまったその時・・・・

「ビィーーーーー!!」
「!    何だ!?」
突然けたたましく鳴り響く警報音。僕はデッキに連絡を入れる。
「艦長、ヤバいぜ!ソ連の駆逐艦だ!!」

290 :Mr.名無しさん:03/03/20 03:41
>>289
僕らがデッキに集まった時、ソ連の駆逐艦はすぐ近くまで接近していた。
完全に捕捉されている。こんな小さな掃海艇では、
逃げる事も立ち向かう事も敵わなかった。
「これまでか・・・・」
皆が諦めと覚悟を決める中、雪菜さんが突然その場に泣き崩れた。
「申し訳ありません・・・・   私なんかが・・・・   生きてさえいなければ・・・・」
僕が不安や恐怖と必死で闘う中、みんなは彼女に優しく声を掛けていた。
僕は・・・・   何て情けないんだ!こんなにも皆が好きで、
こんなにも助けたくて、でも、何も出来なくて・・・・
こんなにも雪菜さんが大好きなのに!!!


「機雷原を突破する」
僕は、そう皆に言った。

291 :Mr.名無しさん:03/03/20 03:42
>>290
これは、あまりにも無謀な賭けだ。しかし、この小さな掃海艇なら、
機雷原に近づけもしない駆逐艦を振り切れる・・・・
「雪菜さん、僕はあなたの苦しさを少しだって分かってはあげられない・・・・」
僕は、思い切って言ってしまった。
「でも、死んじゃ駄目だ!  ・・・・帰ろう、生きて日本に帰ろう!
僕と一緒に、ずっと一緒に!!」
しばしの沈黙、そして・・・・
「艦長・・・・   やっと言えた訳ですな!?」
曹長のこの一言に、皆が堰を切って大笑いする。
恥ずかしさで顔を赤くしたままの僕と雪菜さんをよそに、
大笑いを続ける彼ら・・・・
僕と雪菜さんまで、つられて笑ってしまった・・・・


「じゃ、皆、異存は無いんだな!?」
そう言う曹長に、僕らは無言でうなづく。
行こう、この機雷原を抜ければスグに本国だ。
国に帰ったら、僕は軍を辞めてしまうかもしれない。
でも、構わない。今、僕の傍には雪菜さんが居る。
この彼女の声、彼女の温もり、彼女の眼差し・・・・
僕は、たった今、彼女の新しい主になれたのだから。

292 :Mr.名無しさん:03/03/20 03:55
ごめん、>>288のデッキは甲板の間違いです
読む際に脳内変換して下さい

293 :Mr.名無しさん:03/03/20 11:26
>>284-
料理の上手いメイドさん
キタ━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━!!
彼女の温もりイイ!抱きつかれてるんですか…?ハァハァ…ハァハァ…

グッジョブですよ、グッジョブ!!!

294 :Mr.名無しさん:03/03/20 21:36
良スレあげ

295 :Mr.名無しさん:03/03/20 23:47
戦争、ホントに始まっちゃったね、メイドさん。

296 :Mr.名無しさん:03/03/21 00:47
「…家にメイドロボを置く事にした。」僕の言葉に友人たちが一斉に視線を
向ける。居酒屋での他愛の無い世間話の途中の事だ。
「…マジ?」一人が言う。「ああ、マジだ」僕が答える。一瞬の沈黙。
別の一人が言う「メイドロボ…お前、骨董品を集める趣味があったのか?」
その場の全員が呆れた目で僕を見た…。
呆れられても仕方が無い。僕だってメイドロボなんて過去の遺物を持つことに
なるなんて思ってもいなかった。どうせ持つなら「家事用生体モジュール」の
方がずっといいに決まっている。
だが、いかなる運命なのか、僕のアパートにメイドロボがやって来るのだ…。

297 :Mr.名無しさん:03/03/21 00:59
事の起こりはこうだ。少し前に僕のじいさんが死んだ。現役時代はどこぞの
家電メーカーの技術者だった人だ。僕は実家に戻り、じいさんの遺品の整理の
手伝いをしていた。そこで「彼女」を見つけた…。

…じいさんが勤めていた会社の製品、「メイドロボ」が作られた最後の時代、
生体モジュールに取って代わられる直前のものだろう。後で、この推測が
正しかったことが判った。
「彼女」はすっかり埃を被っていた。一度も起動された事が無いらしい。
試作品か…あるいは、じいさんの勤めていた会社は昔、景気が良くない時代が
あったというからボーナスの現物支給か…後者だろうと思った。
…ともかく「彼女」は僕の目の前に厳として存在していた。困ったのは僕ら
遺族だ。こんなガラクタをどうしたら良いのか…。
気が付くと、両親と祖母と姉と叔父夫婦が僕に視線を向けていた。
「お前は一人暮らしだからメイドロボなんて重宝するだろう?」
こんな訳でその場にいた人間の中で最年少者の僕が「彼女」を押し付けられた
のだった…。

298 :Mr.名無しさん:03/03/21 01:08
>>297
「彼女」は僕のボロアパートの空間をかなり占有した。正直言って邪魔だ。
起動させてみようとも思ったが、長い年月の間にどこかが壊れたらしく
ピクリとも動かない。これではただの粗大ゴミだ。
その時、困り果てた僕の頭に一つの考えが閃いた。
それは…この手の品物をコレクションしている人間がこの世には存在すると
いうこと。善は急げ、僕はアンティークショップに説明書を持って出かけた。

…僕は店主に力説した。本体は未使用美品、箱も説明書もメイド服等備品も
全て揃っています、と。
申し訳程度に「起動はしませんが…」と付け加えたが。
店主は説明書をめくりながら言った。
「…ヒュウガ・インダストリーのHIM-92『美緒』ですか…引き取らないとは
言いませんがね…」

299 :Mr.名無しさん:03/03/21 01:22
>>298
店主の顔色は冴えなかった。僕は尋ねた。「良くない品物なんですか?」
彼は答えた。「いえ…これは現在一般的な生体モジュールが登場する直前の
時代に作られた製品、それも一般家庭、と言うか余裕の無い独身者向けの
大量生産品です。はっきり言ってコレクターが求める品ではありません。
ただ、今回の場合は箱も備品も全部揃っているようですからね…。
それでも買い取り価格のほうはあまり…」
「なるほど…どんなやつなら高く売れるんです?」
「そうですね、コッホ&ハイネマン社の『ウルスラ』、FGE社の『エリザベス』
シリーズの初期生産型、ミキモト製作所の『夕姫』シリーズ、それにあの
伝説と言っていい『マルチ』………」
どうやら店主の趣味のツボを突いてしまったらしい。しまった、長くなるかも
しれんな…と、思ったとき店の奥から一人の老人が出てきた。

300 :Mr.名無しさん:03/03/21 02:08
いらないな

301 :Mr.名無しさん:03/03/21 02:11
お、メイドロボ!
生態モジュールというと、ちょびっつみたいなかんじかな。

302 :Mr.名無しさん:03/03/21 02:13
>>300

ヽ(`Д´)ノ

で、sage進行の方がヨイのかな?

303 :Mr.名無しさん:03/03/21 10:44
>>299
「よっ、クララちゃんの整備、終わったぜ」
「あっ、いつもすみませんね、源さん」
…出てきたのは絵に描いたような「職人」風の老人。その老人は店主に
近寄ると、僕のメイドロボの説明書に目をとめ…いきなりそれを奪い取り
あっけにとられた僕と店主を無視して読み始めた。
「ふんふん…ヒュウガ・インダストリーの『美緒』か…こんなモンがまだ
残っていたとはな…兄ちゃんのか?」
「え?ええ、まあ…そんなもんです」
「動くのか?」
「いえ、それが全く」
「…直せるかもしれんぞ?」
「えっ?別に直したいとは…」
「うるせえ!俺が直してやると言ってるんだ!大体なあ、おめえって奴は
メイドロボをぶっ壊れたままにしておいて何とも思わねえのか!
最近のガキはそんな考えだからロクな奴がいねえんだよ!」
「ちょ、ちょっと、源さん…」店主が驚いて口を挟む、が…。
「うるせえ、俺はこいつに話してるんだ!黙ってろ!」
…その間、僕は呆然と立ち尽くしていた。「源さん」はそんな僕の様子に
一切構わず言った。
「何つっ立ってんだ!行くぞ!」
「…えっ?どこへ?」
「何バカなこと聞いてんだ!おめえの家からロボットを俺っちの家に
運ぶんだよ!」
「は?」
「は?じゃねえ!行くぞ、このウスノロ!」
…こうして僕は「源さん」の家に無理矢理ご招待された…。

304 :Mr.名無しさん:03/03/21 12:50
>>303
「源さん」の家は実に立派なお屋敷だった。僕はてっきり下町の長屋みたいな
ところへ連れて行かれると思っていたが…何者なのだろう、この老人は。
彼の屋敷の中の工房に、アパートから持ってきたメイドロボを安置する。
それを検分する源さん…。
「…行動情報伝達回路が切れてる、それだけだな。喜べ、すぐに直せるぞ!」
「そりゃ…どうも」あまり喜びもせずに僕は答えた。源さんは検分を続けた。
「ほほう…?この性格設定は…なるほど、売れ残りを社員にボーナス代わりに
支給したってところだな。お前のじいさんが起動させなかった訳だ」
「…なんかまずい性格なんですか?」不安になって尋ねてみる。
「売れねえ性格だが…お前のような小僧にはぴったりの性格だ」
「どういうことです?」この問いは完全に無視された。その代わりに…
「おい、この娘を見てみろ」
「………」

305 :Mr.名無しさん:03/03/21 13:03
>>304
「可愛いだろう?」
…まあ、可愛いと言って差し支えない外観だ。が、頭の上についているネコ耳は
いかなるセンスの産物か。
「…この耳が気になるか?」僕の考えを見透かしたのだろうか?
「い、いえ…」
「この娘はな、おめえみてえな金のねえ独身者向けの製品だ。値段の都合上
使える部品にもおのずと制限がある。この娘の演算装置は頭蓋骨の中に
入りきらねえんだ。…この耳はな、少しでも可愛く娘を装ってやろうっていう
設計者の苦心の産物なんだよ。泣かせるじゃねえか」
「わかりましたよ、大将」
軽口を叩いたつもりだったが…源さんは真面目な口調で言った。
「おい、俺を大将と呼ぶんじゃねえ」
「えっ?」
「大将ってのはな…俺なんかじゃなくて、あの人のような人を言うんだ…」
黙り込む源さん。物思いに耽っているようだ。
「あの…」
「…いいか、小僧。この娘を完璧に直してお前のところに届けてやる。
…そうさ、大将に見せても恥ずかしくない仕事をしてやるぜ…」

一週間後、僕の家に「彼女」がやって来た。メイド服をばっちり着こなして。
可愛いネコ耳をぴこぴこ動かして。
「はじめまして、ご主人様。美緒です。よろしくお願いします!」

306 :Mr.名無しさん:03/03/21 13:13
>>305
…元気で明るい娘だった。メイドロボが居るのも悪くない、そう思った。
最初の数分間は。
…まず僕は彼女に皿洗いを頼んだ。美緒は面白いように食器を壊していった。
洗濯を頼んだら何をどうやったのか洗剤の泡まみれになって悲鳴をあげた。
掃除を頼んだら…これ以上言いたくない。
僕は源さんの家に怒鳴り込んだ。が、源さんは平然としていた。
「よう、美緒の調子はどうだ?」
「こんなこと言いたくないけどね…あんた本当に修理したのかよっ!」
「直したさ、これ以上無いくらい完璧にな」
「このっ…ふざけんなっ!」
「ま、そろそろおめえがやって来るだろうとは思っていたが」
「…え?」

307 :Mr.名無しさん:03/03/21 13:21
キ、キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

み、美緒タン…(´Д`;)ハァハァ…
どじっ娘メイドさん…泡まみれ…ハァハァ………………イイ!!!

308 :Mr.名無しさん:03/03/21 13:23
>>299
それにあの 伝説と言っていい『マルチ』………







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リミッター解除ォォォォォ!!!!!!!!


309 :Mr.名無しさん:03/03/21 13:26
>>306
「おめえの怒りへの答えは簡単だ。あの娘の性格設定は『ドジ』だ。
それも半端じゃねえ加減でそう設定されてる」
「な…そんなもんどうしろって言うんだよ!」
「最後まで聞け。あの娘も学習はする、時間はかかるがな」
「学習って…誰がさせるんだよ…」
「おめえに決まってるだろが!」
大声で叫ぶ源さん。僕は…固まってしまった。
「ただの家政婦が欲しいなら生体モジュールを買えばいいんだよ!
あの娘はそんな下らないもんじゃねえ。おめえの『パートナー』なんだ、
わかるか!」
あまりの迫力に何も口に出せない。源さんは声の調子を落として言った。
「…俺もおめえと同じ考えをしていた頃がある。そして…『大将』に向かって
そう言った…そしたら大将、何て言ったと思う?」
「さあ………?」
「特別に聞かせてやる。こう言ったんだ。『それは違う。完璧な人間なんて
いない、ロボットも同じだ。人間とロボット、お互いに支えあってゆくべきじゃ
ないか?』ってな………あれはこたえた」

310 :Mr.名無しさん:03/03/21 13:34
た、大将ーーーー…!!感動シマスタ…!
俺、一生ついて行きますっ(´Д⊂ヽ

311 :Mr.名無しさん:03/03/21 13:43
>>309
「…きゃあっ!…またやっちゃった…ご、ごめんなさい…」
「いいって、だいぶ皿洗いも上達したよ。来たときに比べれば格段の進歩だ」
「でも…」
「いいから。少しずつ上手になっていけばいい、違うかい?」
「はい…」
自分でも何故だかわからないが僕は美緒に根気強く付き合った。
育てる楽しみ?いや、違う。もっと別の何かだ。効率や合理性で計れない何か、
一番近いものを挙げれば「愛情」か………。

「………」
「おい、皿割ったくらいでそんなに落ち込むなよ」
「…くすん、ひっく…」
「お、おい、泣く事ないだろ!」
「もうイヤ…自分が情けなくって…」
「そんなことないって、美緒はいつだって努力してるじゃないか」
「…あたしもメイドロボじゃなくて生体モジュールだったら、ご主人様の
お役に立てるのに…」
その台詞を聞いた瞬間、僕は美緒を怒鳴りつけていた。
「バカ野郎!もう一度そんなこと言ってみろ、叩き出すぞ!」
「………」
「俺がそばに居て欲しいのはお前なんだよ。完全無欠の生体モジュールなんか
じゃあなくて…頑張り屋さんの美緒なんだよ…」
僕は彼女を抱き締めた。美緒は僕の胸に顔を埋めて泣きじゃくっていた。
彼女の頬に手を触れる…温かい。涙をぬぐってやって、そして…
美緒の唇に自分の唇を重ねた。
言うまでも無いが、彼女はそれを拒んだりはしなかった。

312 :Mr.名無しさん:03/03/21 13:47
モ、モエモエェェェエエーーー!!!うひょう!
美緒タン(゚д゚;)ハァハァハァハァハァハァ…

313 :Mr.名無しさん:03/03/21 13:56
ひでぶーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


萌え殺されてしまいました・・・

314 :Mr.名無しさん:03/03/21 13:59
>>311
…あれから、どれくらいの月日がたったのだろう?
呆れるほどドジだった美緒は…今でもドジだ。
ただ、そのドジさも含めて彼女の全てが今の僕にとって欠くことのできない
ものとなっている。

ある日、僕と美緒は久しぶりに源さんの家を訪ねた。
「…ふん、上手くやっているようだな。…言っただろ?おめえのような小僧に
ぴったりの娘だって」
「………」僕は笑うしかない。
美緒が声をあげた。壁にかかったポートレートを見ていた。
「これ、若いときの源さんですか?」
「ん?ああ…俺っちと『大将』だ」
僕は美緒に近寄りその写真を見た。それは…。
若いが、特徴は今のままの源さん。白衣を着込んだ老人。そして二頭身の
ロボット…。一筆、『プロトタイプ完成記念。大将と共に』の走り書き。
このロボットは…『ノビ・エレクトロニクス』の超の字が三つ付くほどの
ベストセラー、猫型万能育児ロボット『ドラシリーズ』…。
…源さんは『ノビ・エレクトロニクス』の創業者の片腕だったのだ…。

帰り際、源さんが僕に向かって言った。
「おい、大将がこんな事を言っていた…『僕は一人のロボットから言葉で
言い表せないほど多くの事を学んだんだ。彼がいなかったら今の僕は存在
していないよ』…美緒がお前にとってそういう存在になるといいな」
僕は答えた。
「そうですね、そして美緒にとっても僕がそういう存在になれるといいなと
思います」
源さんは笑いながら言った。「ふん…言うようになったじゃねえか、小僧」

〜END

315 :Mr.名無しさん:03/03/21 14:06
乙!激しくグッジョブ!!
激しくモエですよ、モエ!
というよりですね、メイドロボ欲しいですよ。皿幾らでも割って欲しいですよ。えぇえぇ。

ってか、大将はあれか!ドラえもん最終話のノビタか(w

316 :Mr.名無しさん:03/03/21 14:33
>>296-314
   _、_ グッジョブ!!
 ( ,_ノ` )      n   萌え尽きたぜ、真っ白にな・・・・
 ̄     \    ( E) 
フ     /ヽ ヽ_//

317 :Mr.名無しさん:03/03/21 22:50
>>292
デッキって甲板のことじゃないのか?

318 :284-292:03/03/22 00:54
>>317
うん、そーだね。おっしゃる通りデッキ=甲板ですね。
つまり>>288のデッキは甲板、>>289のデッキは管制室、
>>290のデッキは艦橋の事を言いたかった訳ですよ。
酔った勢いで書いてたんだから細かい事は脳内変換して下さいヽ(`д´)ノウワァーン
あと、掃海艇ってのもウソ。間違い。デカ過ぎるよね、ゴメンね!
もっとずっと小さな掃海用の哨戒特務艇だと
思ってくれよくださいこんちきしょいヽ(`Д´)ノウワアアァーン


・・・・当たったりしてごめん。 鬱だ。回線切って吊ってくる・・・・

319 :Mr.名無しさん:03/03/22 01:38
>>318
まあメイドさんとの絡みが一番大切だからそんくらいのミスは仕方ない。
とりあえず漏れもこのスレに触発されてちょっと日本軍ネタ今書いてるから
多少の設定ミスは見逃してくれ。
ってゆうか小説書くことが始めてだから内容が糞でも勘弁してくれ。

320 :Mr.名無しさん:03/03/22 02:10
最近はスゴいな
小説うp祭りじゃないか…
>>319タン頑張れ!期待してるぞ!!

321 :Mr.名無しさん:03/03/23 00:17
保守

322 :Mr.名無しさん:03/03/23 01:03
>>319
まだ書かんのか?

323 :319:03/03/23 01:17
現在執筆中です。4時間ほど書いてますけど思ったより中々進みません。
とりあえず期待せずに待ってて下さい。つーか勉強せねば・・・

324 :Mr.名無しさん:03/03/23 02:33
>>323
どっちもがんがれ

325 :Mr.名無しさん:03/03/23 20:56
保守

326 :Mr.名無しさん:03/03/23 23:17
SS、今日も書き込まれてない…気長に待つ。

327 :Mr.名無しさん:03/03/24 01:01
SSレスと同時にメイドさんレスも募集中・・・・

328 :Mr.名無しさん:03/03/24 02:22
今朝、メイドさんが起こしてくれた気がした。

ちょっと良い日だった。

しかし、踏み出してはいけない道を歩き出してしまった気がするのはどうしてだろう

329 :今日の俺:03/03/24 02:26
俺     「はぁ…」
メイドさん 「あ、あの…どうなさいましたか?ご主人様。」
俺     「あぁ。昨日から半角二次元に繋がらないんだ…。」
メイドさん 「…半角、ですか………。あ、あのっ!わたくしの体でよければ…その…///」
 シュル…パサ…

330 :名無しさん@Emacs:03/03/24 13:56
>>329
展開早いYO! もうちょっと萌えなシーンは
入らないのかYO!

331 :Mr.名無しさん:03/03/24 15:17
>>330
いや、ネタ投下はいい事だ
漏れとしてはヲタクのメイドさんが
自分で半角を漁るってのも(;´Д`)ハァハァ

332 :Mr.名無しさん:03/03/24 15:50
急募、メイドさん。


勤務地。毒男板内、メイド関連スレ。

勤務時間。希望に合わせます。

勤務内容。毒男の話し相手。
       ヲタ&えっち話キボンヌ。

報酬。毒男の愛。


追記

制服は脳内で支給&着用済みとする。
バレるようなネカマは不可。
ノリの良い方を希望します。



333 :Mr.名無しさん:03/03/24 16:43
>>332
家政婦は見た!の市原悦子に似てますがいいですか?

334 :Mr.名無しさん:03/03/24 17:25
>>333
不採用。
似てても構いませんがカミングアウトするのは止めましょう。
当スレでのメイドの仕事は夢を売る仕事ですから。


335 ::03/03/24 17:45
♂の俺でいいならドンキホーテで買ったメイド服きて、メイド役やってやるよ

336 :Mr.名無しさん:03/03/24 17:54
関内にあるメイド喫茶
お店に入ると
メイドさんが
「御帰りなさいませ。ご主人様。」
お店から出るときは
「行ってらっしゃいませ。ご主人様。」

337 :Mr.名無しさん:03/03/24 18:36
プリペイド携帯電話 身分証明書不要!
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338 :通りがかりのメイドさん。:03/03/24 20:50
まあ、御主人様、かさお持ちになられなかったのですか?
お風呂沸かしておきましたから、早くお入りになって下さい。
晩御飯は、菜の花の味噌汁と、竹の子御飯です。



339 :Mr.名無しさん:03/03/24 21:04
>>338
あああ……    あなたは本当にあの頃の……

まだ居てくれてたんですね。・゚・(つД`)・゚・。

340 :これを女性の集まる板にコピペしれ:03/03/24 21:07
!!急募!!

職種:メイドさん・SS職人
勤務地:毒男板内、メイド関連スレ(下記)
勤務時間:基本的に自由。しかし、頻度は最低2日に1アクセスとします。
勤務内容:毒男の話し相手・ヲタ&えっち話キボンヌ・またはSS書き
報酬:毒男の愛

〜追記〜
制服は脳内で支給&着用済みとする。
バレるようなネカマは不可。
ノリの良い方を希望します。
〜必須条件〜
萌えレベル4以上
従順さ。


やる気のある方を募集しています。
〜連絡先兼勤務先〜
独身男性板・おまえらメイドさん欲しくねぇか!?  その4.5
http://human.2ch.net/test/read.cgi/male/1046328588/

341 :Mr.名無しさん:03/03/24 21:47
ま、今までのメイドさん達が居なくなったのは
責任を重荷にさせてしまったせいもある訳で……

気楽にね。あと、変に他板に逝かなくても
みんなココはROMってくれてるんじゃないかな

342 :Mr.名無しさん:03/03/25 00:50
下手に宣伝してもキモがられて叩かれるだけな悪寒。

343 :332:03/03/25 01:15
>>340>>342
急募って、それほど本気だった訳では・・・
アラシを呼ぶだけな気がするし。

しかし、毒男の愛って、やっぱ引くよね。

344 :Mr.名無しさん:03/03/25 01:26
おまいら!俺の脳内メイドさんで我慢しる!(w

345 :Mr.名無しさん:03/03/25 02:04
http://human.2ch.net/test/read.cgi/sfe/1035703818/929/
空爆してきたぞ。

346 :Mr.名無しさん:03/03/25 04:04
>>345
やっちまったことはしょうがない
でも、もうよそうな
漏れはこのスレが本気で好きなんだよ

347 :Mr.名無しさん:03/03/25 12:50
http://music2.2ch.net/test/read.cgi/compose/1046486202/259/
空爆してきたぞ。

348 :Mr.名無しさん:03/03/25 12:54
http://music2.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1045400522/953
ここにも。

349 :Mr.名無しさん:03/03/25 13:14
どうやら
このスレともおさらばの時期のようだ・・・
面白半分でよくもやってくれたものだ・・・

350 :Mr.名無しさん:03/03/25 13:18
>>349
まぁ待て。
>>347-348は確信犯だろ。

351 :Mr.名無しさん:03/03/25 16:30
>>347-348
このスレには前スレからのSS職人さんが居るし、
メイドさん達もちゃんと見つけてくれていた
偽まほろさんだって、彼女は堅気だから決して名乗り出は
しないだろうが、でもきっとROMってくれてる
それで、十分じゃないか

言いたくないが、無関係の誘導は荒らし行為だ……
もう止めよう、な。

352 :名無しさん@Emacs:03/03/25 16:58
菜の花の味噌汁と竹の子御飯…(⊃д`) おいすぃです…

353 :Mr.名無しさん:03/03/25 21:17
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/utu/1045903748/65/
今度はちゃんとした所にに貼ったよ。俺もメイド好きだよ!

354 :Mr.名無しさん:03/03/25 23:17
ここはマターリするとこであって、他の板の人の迷惑行為はイカン

355 :Mr.名無しさん:03/03/25 23:19
他の板の人への迷惑行為ダッタ・・

毒男は他人に迷惑かけちゃイカンよ・・

356 :Mr.名無しさん:03/03/25 23:47
319たん降臨まだー?

357 :Mr.名無しさん:03/03/26 01:09
>>356 もちつけ、毒男は気が長いハズだろ。

358 :319:03/03/26 01:32
>>356
そう、ちょっとはもちつけ・・・サボってました、すんまそん。
いまさら無理でしたと言えそうにないのでとりあえず徹夜で書いてみよう。
(短く終えるはずが、マジで長くなりそうです。ちょっと覚悟して下さい)

359 :Mr.名無しさん:03/03/26 09:55
おはよう、メイドさん。今日はいい天気だね(ハァト

>>358
どう?出来た?
あまり無理するなよ

360 :Mr.名無しさん:03/03/26 21:37
メイドさん、今夜もポテチと発泡酒です……

気分だけでも暖めてください。・゚・(ノД`)・゚・。

361 :Mr.名無しさん:03/03/26 23:24
>>360
メイドじゃねえが…

「今夜も」って…体壊すぞ。気をつけな。

362 :Mr.名無しさん:03/03/27 00:03
>>360
ご主人様、栄養のあるご飯を召し上がらないと、体に悪いですわ。
お寒いのでしたら、わたくしが温めますわ。

363 :Mr.名無しさん:03/03/27 00:05
>>362
ありがとう

364 :Mr.名無しさん:03/03/27 00:39
>>363
ほれhttp://rinn.e-site.jp/gallery/rinn97/rinn9703.jpg

365 :Mr.名無しさん:03/03/27 12:12
>>364
ヲマイ、いい香具師だな(ノд`)

366 :Mr.名無しさん:03/03/27 18:19
SS、今日もお預けかな…

367 :Mr.名無しさん:03/03/27 21:15
>366
気持ちは分かるが、急かすのは( Д)イクナイ

368 :Mr.名無しさん:03/03/27 22:33
メイドさんもいいが、最近昭和初期のウェイトレスさんの姿もなかなか・・・
頭にカチューシャみたいの付けて、腰から下のエプロン・・・いいなぁ・・

369 :Mr.名無しさん:03/03/27 22:41
しょうがねぇな、>319には悪いが漏れが先にうpらせてもらうぜ!
このネタで何日か引っ張れそうだから当分はコレで我慢汁

370 :Mr.名無しさん:03/03/27 22:41
月明かりさえ届かない、闇が全てを包み込むような夜。
俺は自動拳銃を握り締め、瓦礫に身を寄せ息を潜める。
周りには同様に押し黙った、誇りある我がSS(ナチス親衛隊)の仲間達。
郊外にポツンと建つ、戦火を免れた邸宅を囲み
突入の合図を、只ひたすら待ち続ける。


「今回は人質事件だ」
指揮室でこの作戦の説明を受けたのは今日の昼過ぎ。
前の出動が昨日の夕方だったから、正直言ってクタクタだ。
ここはポーランド第2の都市、ウッジ。
本部から派遣されて来て間もない俺を待っていたのは
ユダヤ人抵抗組織の激しい抵抗活動だった。
今回、ヤツらは郊外の邸宅を占拠し、
その家のメイドを人質に取って立て篭もっているという。
だが、人質とはいえ所詮それはたった一人の、それも使用人に過ぎない。
上層部は俺たちに、いつも通りの制圧を言い渡した。


「ユダヤ人め」
俺の口から呟きが漏れる。ヤツらは抵抗の意思こそ固いものの
装備も訓練も俺達とは比較にならない。
そう、いつも通り片付けてやる……
「ヒュルルルゥゥゥーーー……     パゥッ!」
待ちわびた信号弾、合図だ!
俺は仲間達と共に、一気に屋敷へと突入した。

371 :Mr.名無しさん:03/03/27 22:42
>>370
「おかしい……」
予想された反撃がない。
それどころか、屋敷の中には人の気配すら無かった。
「気を付けろ!どこかに潜んでいるかも知れん」
そう言われ、俺達は一人ずつになり屋敷を捜索する。
そして、地下室へと続く階段を発見した俺は慎重に近付いていき……
「!!!」
背後に人の気配、俺は振り向きざまに銃を突きつける。
「うぅっ……」
そこには手を縛られ、口にタオルを咥えさせられた、まだ幼げな少女の姿。
怯えきった目で俺を見ている。服装は……   格式の高そうなメイド服。
じゃあ、この娘が……      ホッと息をつき、俺は銃を下ろした。
縄を切ってやるためナイフを取り出し、俺は彼女に歩み寄る。
しかし、彼女はそれに合わせて後ずさる……
「怖がらなくていい、君を保護する」
……駄目だ。怯えたままで耳を貸そうともしてくれない。
彼女の肩に手をかけると、必死で逃れようとする。
「んぅーー!んううーーーー!!」
「いや、だから、その……」
仕方が無い。俺はナイフを放り出し、彼女を強く抱き締めた。
「もう大丈夫、もう怖くない……」
やさしく背中を撫でながら、そうささやいて彼女をなだめる。
やれやれ、人質の面倒見ろなんて言い渡されちゃいないんだがな……

372 :Mr.名無しさん:03/03/27 22:43
>>371
結局、その邸宅は既にもぬけの殻だった。
あのメイドの少女の話だと、俺が発見した
地下室から下水道へ抜ける事が出来るらしい。
俺達が駆け付けた時、既にヤツらは
彼女を放り出して逃走していたらしかった。


「やれやれ、やっと寝れるぜ」
SS支部へと帰還した俺は、ようやく報告書を仕上げ家路に着こうとする。
と、玄関ホールで何やら人だかりができている。
「何だ   ……って何だよ?」
その人だかりが、一斉に俺へと振り向いた。


「シュナイズ少尉、喜びたまえ!」
人だかりから一人の中年、事務官殿がこちらへと歩み寄る。
その傍らにはメイド服の、そう、さっきの少女の姿。おずおずと俺を見ている。
「君の着任からの働きには私も誇らしく思っていてな……」
「はっ!」
……よく言うぜ、いつも俺の報告書にケチばっか付けてるクセに……
「そこでだ、君もまぁ独り者な訳だし、不自由も多かろう」
「あの……まさか……」
「シュナイズ様、あ……あの……」
少女が割って入る。
「あの……私、ふつつかですが……    どうかよろしくお願いします」

373 :Mr.名無しさん:03/03/27 22:43
>>372
彼女がそう言うと、みんな一斉にはやし立てる。
「ちょっ……事務官殿!これは一体……」
「いやね。彼女、今回の件で行くあてが無くなったらしいのだがね、
それで軍に身請けて欲しいそうなのだよ」
「オマエが良いんだとさ!」
誰かがそう言うと、一斉に笑いが起きる。
「あの、しかし私は……」
「君は作戦行動中に……   何だ、彼女と抱き合っておったとか……」
また、皆が一斉に笑う。
「あれは!」
「分かっとるよ。まぁ、何だ。ウチとしては放り出すことも出来んのでね。
せっかくの彼女の好意じゃないか、ん?」
俺は彼女を見る。不安げに俺達のやり取りを聞きながら
時折俺の方を見て……    目が合ってしまった。
彼女の顔が赤くなる様子に俺まで居心地が悪くなるというか……
「何だオマエ、真っ赤じゃねぇか!」
「もう気に入ったのか?このスケベ!」
ここぞとばかりに皆がはやし立てる。
……クソ、こいつら言いたい放題……

374 :Mr.名無しさん:03/03/27 22:55
・・・・・待ってるんですが・・・・面白いんですが・・・・・・まだ?

375 :Mr.名無しさん:03/03/27 23:05
>>374
鋭意製作中……   途中までは大体出来てるんだけどね
長めの話になりそうなんで、気長にみてやって下せい

376 :Mr.名無しさん:03/03/27 23:11
文字化けしてる……

誤)縄を切ってやるためナイフ取り出し、俺は彼女に歩み寄る。
正)縄を切ってやるためナイフを取り出し、俺は彼女に歩み寄る。

377 :Mr.名無しさん:03/03/28 01:28
今見たら文字化けは直ってたけど、今度はコッチが……
>371だけ何か変だな

誤)……駄目だ。ッえたままで耳を貸そうともしてくれない。
正)……駄目だ。怯えたままで耳を貸そうともしてくれない。

378 :Mr.名無しさん:03/03/28 01:29
>>373
結局、俺は言われるままに彼女を押し付けられてしまった。
SS支部からほど近い、我々が接収したホテルの一室に帰宅する。
戦時中とはいえ、ここウッジの中心部には
歴史ある建物がほぼ無傷で残っている。
少なくとも俺達ドイツ兵の生活は快適そのものだった。
「くつろぎなよ。   えぇと……」
所在無げに立ちつくす彼女に声を掛ける。
「アンナです、シュナイズ様」
「……シュナイズ様ね」
俺は苦笑いして同じくこのホテルから接収した
ワインを取り出し、彼女、アンナを見やる。
歳は……16、7といった所か。
俺の方を見ては恥ずかしげに目線を伏せる。
「ハンス=シュナイズ。ハンスでいい」
様付けなんて背中が痒くなりそうだ。
「いけません……  せめて、ご主人様と……」
飲みかけたものを吹いてしまった。
「止めてくれよ、ハンスでいいから。
大体、君は何で俺なんかのメイドに……」
「それは…… あの……   ハンス様、お優しそうで……」
……これでワインを吹くのは2度目だ……

379 :Mr.名無しさん:03/03/28 01:30
>>378
「勘違いするなよ」
俺は彼女に言い放つ。
「君は運が良かっただけだ。
命令には人質の安否なんて入っちゃいなかったんだぜ」
今の所アンナは黙って聞いている。    ……たたみかけてみるか。
「君を助けたのは敵が居なかったからだ。
居たら……一緒に撃ち殺してたかもな」
「……でも……」
「ん?」
「ハンス様は……あんなに優しく……」
「君が暴れたからだろうが」
「でも……」
泣きそうな顔になって食い下がる彼女。
ここ数日の疲れもあってか、だんだん腹が立ってきた。
「いい加減にしろ!」
彼女はビクっと身をすくませる。
それでも、ここから出て行こうともしない。
俺は彼女に歩み寄り、ベッドに強引に押し倒した。
「こうなるとは思わなかったのか?」
彼女は押し黙ったまま、かすかに震えながら
俺の次の言葉を待っている。
「何とか言えよ、なぜ抵抗しないんだ!?」
「……私は……  ハンス様のものですから……」
絞り出すように、そう答える彼女。
やれやれ、まるで俺が……悪いんだよな……

380 :Mr.名無しさん:03/03/28 01:30
>>379
俺はアンナから離れ、近くの椅子に腰かける。
「あの……    ハンス様?」
「冗談だよ。  ……悪かった。あぁ、俺が悪かったよ!」
彼女はベッドに腰掛け、しばらくの間かすかな嗚咽を漏らしていた。
しかし、涙を拭うと俺の傍に寄ってくる。
「……あの」
「何だよ?」
「……その……」
やれやれ。
「なんだい、言ってごらん」
努めて優しく返事をする。
「お食事……まだ、ですよね……」
確かに、腹は減っている。
すきっ腹にワインなんか流し込んだせいか胃が変になりそうだ。
「作ってくれるの?」
「ハンス様さえ……よろしければ……」
俺は、この娘との付き合い方に、溜め息交じりに覚悟を決めた。
「じゃあ、お願いしようかな」
「あ……はいっ」
ようやく嬉しそうに笑う彼女。 ま、こういうのも悪くないか……

381 :名無しさん@Emacs:03/03/28 16:55
>>380
つ、続きはあるのでつか?! (´Д`;)

382 :Mr.名無しさん:03/03/28 20:57
続きまだー?

383 :Mr.名無しさん:03/03/29 00:09
>>380
鎖に繋がれ、連行されていくユダヤ人たち。
早いもので、あの少女と出会ってから1ヶ月が過ぎようとしていた。
今、俺達はユダヤ人抵抗組織のアジトを突き止め、制圧を行ったばかりだ。
ヤツらはロクな武装もしておらず、ほとんど一方的に俺達が射殺した。
そして、ヤツらが銃後に庇っていた非武装の、大勢のユダヤ人を逮捕した。
こうして見ると女、子供も大勢居る。あの娘……アンナと同じ位だろうか……


「お手柄だな、シュナイズ少尉」
俺は反射的に敬礼する。
「私は祖国と、総統閣下の為に責務を果たしたまでであります!」
こう言うと、彼、SSウッジ第3支部長リガルト大佐は満足そうに俺に微笑む。
寒気がする。正直、この男からはうすら寒い印象を拭い切れない。
恐ろしい……いや、きっとそれだけじゃ無い。
もっと得体の知れない何かが、この男からは感じられた。

384 :Mr.名無しさん:03/03/29 00:09
>>383
「ん、何かね?」
彼が俺に話し掛ける。
「いえ、失礼しました!」
「フフ、よいのだよ。   ……あぁ、彼らか……」
大佐は感情のこもらない目で、彼ら、連れて行かれるユダヤ人達を見やる。
「連行先は、収容所でありますか?」
そう、この街にあった監獄施設は今、
ユダヤ人強制収容所として我々の管理下にある。
しかし、中で何が行われているかは、俺達にも知らされてはいない。
だが、毎日のように大勢のユダヤ人達が収容され、
しかし一向に施設が一杯になる様子は無い。
彼らの行く先に何が待ち受けているのか……
俺は、その考えを振り払う。


「気掛かりかね?」
大佐は、まるで俺の内心を見透かすように問い掛けてくる。
「い……いえ、大佐殿!私には管轄外であります!」
「そうだな、シュナイズ少尉。だが、君は誇りに思いたまえ」
彼は俺の顔を覗き込み、そして微笑む。
「彼らはユダヤ、不浄の民なのだよ」

385 :Mr.名無しさん:03/03/29 00:10
>>384
そうだ、奴らはユダヤ人だ!
俺達の祖国に巣食い、富や権利を貪る俺達の敵なんだ!!
そう自分に言い聞かせ、俺は家路を急ぐ。


……会いたい。早くアンナに会いたい。彼女の顔が見たい。声が聞きたい。
俺はホテルの階段を駆け上がり、息を切らしながら自室のドアを開け放った。


「あ……   ハンス様」
驚いて俺を見るアンナ。でも、すぐに俺に微笑みかける。
暖かな、本当に暖かな眼差し……
「おかえりなさいませ、ハンスさ……」
俺は、自分で自分を抑える事が出来なかった。
彼女を抱き締め、そして……

「泣いてらっしゃるんですか、ハンス様……」
そう、俺は泣いていた。
彼女の胸に顔を押し付け、彼女に抱き締められながら……
何故だ。何故、こんなにも胸が痛む?
今までだって俺はユダヤと戦ってきた。
それが、俺の誇りだったはずだ!   ……なのに、何故……


今までにあった事を、俺は残らずアンナに聞かせる。
彼女は黙って、何も言わず、表情さえ変えずにずっと聞いていてくれた。
そうだ、アンナは俺だけのメイドなんだ……
彼女になら、何もかも打ち明けられる……

386 :385:03/03/29 00:29
>>368
これは邪道かもしれんのだが、割烹着もヨイと思うんですよね
あのエプロニカルな感じ……   ヨイよね(・∀・)

PS SSの方はまだ続くんで、気にせずメイドさん談義を続けてもらえればと……

387 :Mr.名無しさん:03/03/29 08:31
>>385
面白いぞゴルァ

388 :ソナタ:03/03/29 16:43
何か御用はありませんでしょうか?

389 :Mr.名無しさん:03/03/29 17:32
>>388
並一丁、ギョク、ねぎだくでね。

390 :Mr.名無しさん:03/03/29 22:08
>>385
「畜生!キリがねぇぜ!!」
俺達は瓦礫と化した郊外で、激しい銃撃戦を演じている。
今日も、いつも通りの任務だったハズだ。
郊外に集結したユダヤ人抵抗組織の残党を叩くため、
夜闇に紛れて敵を包囲し、これを殲滅して……
しかし今、実際に殲滅されかかっているのは俺達の方だった。
何故だ、今回だって作戦は完璧だったハズ……
俺達が、完全にヤツらの意表を突いたハズ……
なのにヤツらは、最初から俺達を待ち伏せてやがった!

「もういい、作戦は失敗だ!   撤退するぞ!!」
隊長が叫ぶ。苦渋の決断だ。
「……このSSが……ユダヤごときに……」
俺はそう呟く。しかし、もうどうする事も出来ない。
俺達は、必死で廃墟を駆け抜けた。

391 :Mr.名無しさん:03/03/29 22:09
>>390
SS支部に逃げ帰った時、仲間の何人かは被弾していた。
重症のヤツも居る。
「助からないかも、しれないな」
そう呟く同僚に、俺は思わず掴みかかった。

「やめるんだ!」
皆に押さえられ、俺は声を張り上げる。
「チクショウ!!!」


その時、事務官が俺に声を掛けた。
「大佐殿がお呼びだ……」
何か、気まずそうな声。
俺は、渋々立ち上がり、言われた通り支部長室へ足を向ける。
「いや、そっちじゃない」と事務官。
「地下の、取調室だ……」


俺が降りていった時、警備のSS隊員に武器を出すよう言われた。
「……どういう事だ」
俺は何がなんだか分からずに、取調室のドアをノックする。
「入りたまえ」
すぐにそれと分かる大佐の声。
俺は言われるままにドアを開けた。
そこには数人のSS隊員とリガルト大佐、そして……
「アンナ……どうして君が此処に……」

392 :Mr.名無しさん:03/03/29 22:10
>>391
彼女は椅子に縛り付けられ、取調べを受けていた。
殴られたような痕もある。しかし、俺はひとまず安堵する。
そう、俺達SSが行う取調べは、こんなものではないのだから……
「君が来るのを待っていたのだよ」
大佐は微笑みながら、俺にそう話し掛ける。
「アンナ……どうして……」
彼女は俺を見て、とたんに泣きそうな顔になる。
「もう君も気付いているかもしれないが……」
大佐は俺の顔を覗き込む。
「どうやら内通者が居たらしい」
そんな……まさか……
「しかし、なぜ彼女が……」
俺は、やっとそれだけ声を絞り出す。
「分からないかね?」
リガルト大佐は俺に歩み寄り、俺の耳元に顔を近づけ……
止めろ、止めてくれ!!


「彼女は、ユダヤ人だ」


393 :Mr.名無しさん:03/03/29 22:14
(゚Д゚|||) ガーン

394 :Mr.名無しさん:03/03/30 00:30
>>392
早く続きを・・・

395 :Mr.名無しさん:03/03/30 04:02
人種差別が本当に憎たらしく感じる文。

面白いから早く書き上げてくらはい。

396 :Mr.名無しさん:03/03/30 04:30
>>395
うんうん。
メイドさんがユダヤ人だってだけで、何でこんな…・゚・(ノД`)・゚・。

397 :Mr.名無しさん:03/03/30 18:26
>>392
俺は、ふらつきそうになるのを必死で堪え、アンナに問いただす。
「俺を、騙したのか……   今までの事は、嘘だったのか?」
アンナは涙を流しながら、首を弱々しく横に振る。
「ハンス様が危険な目に遭うなんて……    私、聞いてなくて……」
「俺を騙したんだな!!?」
俺は叫び、その場に力なく座り込む。
その様子を微笑みながら見ていた大佐は、他の隊員達を下がらせた。
「君の悲しみはもっともだよ、シュナイズ少尉」
俺は、大佐を振り返る気力すら無い。
「内部調査の結果には私も驚いているよ。
彼女を保護したあの作戦、覚えているかね?
アレは最初から、彼女を我々の元へ送り込む為に
仕組まれた事だったのだよ」
「彼女は……あの屋敷のメイドだったはず……」
「そうだ、シュナイズ少尉。これらは全て被害者だったはずの
あの屋敷の主が計画した事だ。
もっとも、その主も実はユダヤ人でね。彼女は、その協力者なのだよ」


大佐は更に続け、いかにも残念そうな表情を作ってみせる。
「シュナイズ少尉、私は残念だ。君には心から期待していたからね」
そう言って彼は自分の拳銃を俺に手渡す。
「こんな事で君を失いたくはない。だから、分かるね?」
そう言って、アンナを見る。あの、感情のこもらない目で。
「君の忠誠心を、今ここで示したまえ」

398 :Mr.名無しさん:03/03/30 18:27
>>397
俺は拳銃を手に、アンナに歩み寄る。彼女は、うつむいたまま泣き続けていた。
「一つだけ、教えてくれ……」
俺はアンナに声を掛ける。
「どうして、俺だったんだ。何故、俺のメイドになった?」
彼女は、絞り出すような声で答えた。
「ハンス様が……優しかったから……」
「嘘をつくな!本当の事を答えろ!!!」
俺は絶叫した。しかし、彼女は泣きながら俺を見つめた。
あの暖かな、本当に暖かな眼差しで……


「初めて……だったんです。誰かに、抱き締めてもらえたのは……」
俺は一言も答えられない。ただ、押し黙って聞いていた。
「ハンス様が、初めてでした。こんなにも私に優しくして下さったのは……
ハンス様のお傍に居られる時は、何もかも忘れられて……
毎日が……本当に幸せで……」

……止めてくれ、もう止めてくれ……

「きっとご迷惑でしょうけど……
私、ハンス様が……      好きです……」
俺は、静かに彼女へ銃口を向ける。

「ハンス様……   あなたに会えて、本当に良かった」

399 :Mr.名無しさん:03/03/30 18:28
>>398
「早くしたまえ、シュナイズ少尉!」
大佐が珍しく声を荒げる。
そうだ、俺は誇りあるSSで、この手は既に血で汚れてて、
そして彼女は憎むべき、この手で殺すべき敵で……

……違う、この引き金は引いちゃいけない!
俺はアンナが言うような優しい人間なんかじゃ無い。
でもアンナが、そんな俺を優しい気持ちにさせてくれたんだ!!


「シュナイズ少尉、貴様……」
俺は大佐に振り返り、彼に銃を突きつけた。
リガルトは俺を睨み付ける。
あの冷たい微笑みの下に隠されていた、彼の本当の素顔で……
俺は、引き金を引いた。
銃弾を受けその場に倒れたリガルトは、俺の服を掴みこう言った。
「君は……我が帝国を裏切った……
裏切り者に、安息の地など……無い……」
そして、息をひきとった。

400 :Mr.名無しさん:03/03/30 18:28
>>399
あれから一週間が経った。
俺は、いや俺達は今、のどかなスミレの野を渡っている。
「綺麗……」
アンナは俺の服の裾をつかみ、時折思い出したようにそうつぶやく。
「俺はもう見飽きたけどな」
溜め息混じりにそう答えても、彼女はまるでゴキゲンだった。


俺はあの日、あの地下の取調室から彼女を
収容所へ連行すると偽って連れ出した。
そしてあの街を逃れ、陸路スイスを目指している。
中立の国、スイス。しかし、この道のりはあまりにも長い。
この美しいスミレの野にも、ドイツ兵は潜んでいるかもしれないのだから。
「裏切り者に安息の地など無い、か」
あの言葉が思い出される。SSの恐ろしさは俺が身をもって理解している。
本当に、逃げ切れるのか……


「あの、ハンス様……」
ふと気付くと目の前に彼女の顔。
心配そうに俺の顔を覗き込んでいる。
そう、あの暖かな眼差しで。

「何でもないよ」
俺はそう答える。
「でも……ッん」
何か言いかけた彼女の唇に、自分のそれを重ねて塞ぎ、そして強く抱き締める。
そう、俺は後悔なんかしていない。彼女さえ居れば、他に何も要らないのだから。

401 :Mr.名無しさん:03/03/30 20:14
うおぉぉ…幸せに生きてくれ…。・゚・(ノД`)・゚・。

402 :Mr.名無しさん:03/03/30 23:27
完結した…のか?

403 :400:03/03/31 00:19
>>402
はい、この話は今回でお終いです
ダラダラと書いて割とスマンコ

続きなり新ネタなりを思いついたら、また勝手にうpらせてもらうぜ!

404 :Mr.名無しさん:03/03/31 19:03
最後はメイドさんとスイスへエクソダスか・・・
良いね。とても良い。

405 :Mr.名無しさん:03/03/31 23:01
>>153
晩秋の冷たく乾いた風が吹きすさぶ。冷たいが、とても心地よい。
眼下に広がる畑は刈り取りも終わり丸裸だ。
僕は、車椅子にもたれかかり冷え切った大気を吸い込む。

…今の僕は人里はなれた山荘でいつ終わるとも知れない…多分、終わる
見込みの無い療養生活を送っている。
療養と言ったが…正確には僕の両親が屋敷からうんと離れた山荘に僕を
厄介払いしたのだ。これが、僕が今まで親だと思っていた人間の息子への
愛情の示し方らしかった。
神は時々、辛い事を人の定めとなさる…何かでそんな台詞を読んだ。
正直、親からこんな仕打ちを受けるのは辛い事だ。
だが、耐え切れないほど辛いという訳ではない、何故なら…

「ご主人様、こんな所にいらっしゃったんですか?お風邪を召して
しまいますよ………!」

406 :Mr.名無しさん:03/03/31 23:03
>>388
もしかして、新しいメイドさん来てた?

407 :406:03/03/31 23:08
>>405
(゚д゚)キテタ------!!!
ごめん、ageちゃった…

408 :Mr.名無しさん:03/03/31 23:17
>>405
彼女に車椅子を押され、畑の中の小道をゆっくりと山荘に戻る。
…この世でただ一人、僕の事を見捨てなかった人。
「愛情」を寄せてくれる女性、そして僕が…その狂気に身を委ねたメイド。
…後悔はしていない。多分、こうなるのが運命だったのだと思う。

「…体が冷え切ったままじゃあお体に障りますわ。はい、熱いお紅茶ですわよ」
カップに注がれた湯気を立てる真紅色の液体。
…彼女は、まだ薬を使っているのだろうか?
彼女は知らないことだが…あのあと僕は医者から全てを聞き出した。
僕が質問したことは口外しないようにまとまった金額を握らせた上でだが。
それによると、僕の体が健康に戻る事はあり得ないという。
だが、その反面…健康状態が悪化する兆候も見られないとの事だった。
彼女はもう薬を使っていないのだろうか…?

紅茶を啜りながら彼女の瞳を見つめた。
穏やかな…人生の伴侶にしたいと思うくらい穏やかな愛情に満ちた瞳。
「ねえ…あのさ…」
「どうしたんですか?そんなに改まった口調で…」
「その、今でも…薬を使っているのかい?」

409 :Mr.名無しさん:03/03/31 23:37
>>408
その瞬間、全ての音が消え、周囲が完全な静寂に包まれた気がした。
「………あ、あの、薬って…何の…」
「隠すなよ、僕の体を弱らせる薬を盛り続けていただろう?
今でもそうしているのかい?」
「………」
「おいおい…黙り込むなよ。咎めだてしている訳じゃあないんだからさ…
咎めるくらいなら、最初から君を警察に突き出しているよ」
「…知ってたのに…なぜなんですか…?」
「なぜって…答えるのは難しいけど…君のそばにいたい、
君にずっとそばにいて欲しい、そう思ったんだ…今でもそう思っている」
「………」
「もし今でも薬を使っているのなら…もう使う必要なんかないぜ。
この体じゃあどこにも逃げられないし…そもそも逃げる気が無いからね」
「…もう…お薬は使ってません…」
彼女は俯いて…涙を流していた。
僕は車椅子から立ち上がった。正直言ってきついが立たねばならなかった。
これからしようとしている事は座ったままでは出来ない事だから。

僕は全力を振り絞り、泣いている彼女を抱き上げ…抱き締めてキスをした。
「好きだよ、本当に、心の底から君の事が…」
彼女はいつまでも泣き続けていた。

410 :Mr.名無しさん:03/03/31 23:53
>>409
…いまでも僕は山荘暮しの身の上だ。
屋敷にはもう帰れない。体の状態以外にも帰れない事情が出来たのだ。
…両親は僕のもとに驚くほどの金額を送ってきた。
それは「二度と帰ってくるな」という彼らの意思表示だった。
僕も、あんな所に帰る気はなかったので好都合だったが。

僕の体は、長時間は無理だが短い間なら自力で歩き回れるようになっていた。
今度こそ本当に彼女の献身的な看護のおかげだ…。

「ご主人様、あまり無理なさらないで…ほら、もう車椅子に戻らないと
いけませんわ」
「…はいはい…君には死ぬまで頭が上がりそうにないな…。
それはそうと、君こそあまり無理しないでくれよ?」
「うふふっ…大丈夫ですわ、自分の体の事はちゃんと判っていますわよ!」
天使のような笑顔で微笑みかけてくれる彼女。
その下腹部は、もうだいぶ膨らんでいる。医者はあと3ヶ月と言っていた。

…いまはもう辛いと思う事は無い。
彼女がそばに居てくれる。3ヶ月後にはこの山荘の住人が一人増える。
…それで、それだけで十分だ。
奇妙な形で手に入れたこの幸せを大切に守っていきたい。
今は、そう思うだけだ。

411 :Mr.名無しさん:03/03/31 23:56
>>155
すみません…勝手にこんなオチにしてしまって…
この二人にはどうしても幸せになって欲しかったので…

気に入らなくても笑って許して下さい。

412 :155:03/04/01 00:47
>>411
   _、_ グッジョブ!!
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) 
フ     /ヽ ヽ_//

っつーかこんな古いネタ、まだ覚えてくれてたのか・・・・

413 :Mr.名無しさん:03/04/01 14:57
>>403
面白かった!でも頼むからスマンコとかいうなよ
オマイがよそのスレでチンコマンコ言ってるとおもうと悲しくなる…

414 :Mr.名無しさん:03/04/01 22:19
面白かった

415 :Mr.名無しさん:03/04/01 22:57
なぜ、お姫様でもお嬢様でも学園のマドンナでもなく
「メイドさん」に惹かれてしまうんだろう・・・。

416 :Mr.名無しさん:03/04/01 23:15
>>415
お姫様?お嬢様?学園のマドンナだあ!?
裏切り者に安息の地なんて無いんだぞ

417 :Mr.名無しさん:03/04/01 23:19
ただし、お姫様でもお嬢様でも学園のマドンナでもその他諸々でも
「メイドさん」にしてしまえばその瞬間から問題無しです。

418 :Mr.名無しさん:03/04/01 23:26
>>417
それはムリポ
「メイドさん」には素直さや優しさが不可欠だもんな

…強情な娘をムリヤリ従わせたのは「メイド」だろ…

419 :Mr.名無しさん:03/04/01 23:32
>>418
素直になれない強情なメイドさん。
でも、そんなメイドさんに限って、心の中では野放しにしておくのが
危険なほどの「ご主人様命」だから・・・

・・・てのは萌えないか?

420 :Mr.名無しさん:03/04/01 23:38
>>419
いいねぇ。

421 :Mr.名無しさん:03/04/01 23:47
強情意地っ張りメイドさんっていうと…

どっちが主人だか分からないほど態度が大きい。
女に縁の無いご主人様をいつも小馬鹿にしたような態度をしている。
が、ご主人様が女を連れて来ようものなら、その女に理不尽極まりない
言いがかりをつけて家から叩き出してしまう。
その後は、ご主人様に向かって理不尽を通り越して不条理なまでの叱責を…

422 :Mr.名無しさん:03/04/01 23:58
>>421
でも、そんな日の夜は泣きながらご主人様の寝室に…

423 :Mr.名無しさん:03/04/02 00:44
>>413
偽まほろさんなら、むしろ悦んでくれたのにヽ(`Д´)ノウワァーン

.                   ……偽まほろさん……(ノд`)

424 :Mr.名無しさん:03/04/02 00:47
男は何故金持ちになりたいのか?
それはエロメイドを雇うためだ。

425 :Mr.名無しさん:03/04/02 01:36
>>424
ばれてたのか…。

426 :Mr.名無しさん:03/04/02 13:07
オマイらシャーリーはもう読んだのか?
同人誌がエロ本じゃなかったことを思い出させてくれるメイド者の聖書だぞ

427 :Mr.名無しさん:03/04/02 13:16
勝気で意地っ張りな
ショートカットのメイドさん(身長低め)ハァハァ

428 :Mr.名無しさん:03/04/02 13:37
いつも憎まれ口ばかり叩いてご主人様を困らせて
でも本当は気を引こうと一生懸命なメイドさん

429 :Mr.名無しさん:03/04/02 13:47
やたらと暴力的で、
ちょっとからかうとすぐに16tハンマーで
ご主人様を叩きのめすけど、
ほんとはご主人様が大好きなロリ系怪力メイドさん

430 :Mr.名無しさん:03/04/02 16:43
ご主人様の童貞をバカにしてヤラしい言葉でからかったあげく、
興奮したご主人様に押し倒されて処女を奪われてしまうメイドさん(*´Д`*)

431 :Mr.名無しさん:03/04/02 19:22
>>430
実はそれを狙っていたメイドさんの深慮遠謀

432 :Mr.名無しさん:03/04/02 19:58
ここで女をヤリまくれる情報発見
ttp://www.medianetjapan.com/10/internet_computer/ma0730/quiz.htm
一見広告っぽいけど実はそれはダミーなんだな
ちょっと見てみ 多少自分に合わせてアレンジが必要だけど
女ってのは一回手なずけちゃえば何でもするね

433 :Mr.名無しさん:03/04/03 01:20
メガネなメイドさん・・

434 :Mr.名無しさん:03/04/03 01:41
まほろしゃんが欲しいよ

435 :Mr.名無しさん:03/04/03 02:17
偽まほろしゃんのエロいレスが聞きたいよ

436 :26歳童貞 ◆bPqLYhkvq. :03/04/03 02:20
純粋な意味でタダで手抜きじゃない料理と洗濯などをしてくれるメイドが欲しいな。

437 :□■□■□:03/04/03 02:23
アダルトグッズが豊富な楽しい大人のおもちゃ箱です
簡単に楽しみながらお買い物ができるよう気を配った
安心できるサイトです

当クラブのアダルトショップが
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438 :Mr.名無しさん:03/04/03 02:28
水月の雪さんキボーン、くれ。

439 :Mr.名無しさん:03/04/03 12:14
>>436
ご主人様のパンツを洗濯する前に、
匂いを嗅いでハァハァするメイドさんは好きですか?

440 :Mr.名無しさん:03/04/03 12:54
>>439
一途さってホント免罪符だな(w
むしろ引くほどヤバいメイドさんの方が萌える(;´Д`)

441 :Mr.名無しさん:03/04/03 13:16
>>439
好きです。
ご主人様のすぐ後にトイレに入って、
残り香をオカズにオナーニするメイドさんも好きです。

442 :Mr.名無しさん:03/04/03 14:01
おまえら、ゾイド欲しくねぇか?

443 :Mr.名無しさん:03/04/03 14:14
>>438
雪さんは誰にも渡さない…!

444 :Mr.名無しさん:03/04/03 14:47
>>440
さらに、料理に謎の汁とか混入して(以下略

445 :Mr.名無しさん:03/04/03 14:57
人妻、ナース、女子大生とのHな出会い
http://neturl.nu/ovehoarse32

446 :Mr.名無しさん:03/04/03 22:30
あっ!いい事思いついた
ご主人様、私のケツの中でションベンして下さいまし

447 :Mr.名無しさん:03/04/03 22:32
可愛いメイド雇いてぇな

フリフリの着た

448 :Mr.名無しさん:03/04/03 23:28
>>444
「自家製特製シロップ」をかけたアイスとかゼリーとかそんなのばかり
デザートにだしてくるメイドさん。

449 :Mr.名無しさん:03/04/04 00:16
>>448
.  \从/  ガーン  
. ,ィ^i^!1 、
.'{レ'´  ヽ}〉   おかしいわ……このマムシ汁、超濃縮なのに……
! ノリノ )))〉   これだけ服用して夜寝られるなんて……ご主人様って……不能!?
l| |l;゚◇゚ノリ

450 :Mr.名無しさん:03/04/04 00:19
>>449
毎日食事に混ぜすぎて耐性持っちゃってると

451 :Mr.名無しさん:03/04/04 14:10
>>450 しかし、メイドさん本体には免疫が無かったりする。

452 :Mr.名無しさん:03/04/04 16:20
>>451
しかし、万が一不能だったら…
それを確かめるため、その夜メイドさんはご主人様の寝室へ……

453 :Mr.名無しさん:03/04/04 22:05
>>452 『一発やらせろっ』とか言って、ご主人様を襲うメイドさん。

454 :Mr.名無しさん:03/04/04 22:12
で国際結婚にフィリピン相手が増えている、
フィリピンの一人あたりGDPが1017ドル、日本が3万3000ドルだから
約33倍で日本の500万円が1億5000万以上の価値があることになる
そりゃ国際結婚がふえるわな、
http://www.google.co.jp/search?q=cache:DTieZTWILtsC:tanakanews.com/c5econom.htm+%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%80%81%E5%B9%B4%E5%8F%8E&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja
フィリピン人の平均年収(月収ではない)は10万前後、日本で年収300万でも30倍差あるから
向こうから見れば、年収9000万ぐらいに見える、向こうは治安もよくないしね

http://www.miki-net.or.jp/~itsnet/sub22.htm
結婚費用も250万ぐらいなら妥当かな、ひやかしを避けるためにもね


455 :Mr.名無しさん:03/04/05 00:26
メイドさんの本当の幸せって何?
ご主人様に尽くす事?それともやっぱりご主人様のお嫁さんになること?

456 :Mr.名無しさん:03/04/05 01:00
>>455
必要とされる事でしょう。

457 :Mr.名無しさん:03/04/05 01:27
幸せは必要とされる事で夢はお嫁さんになること、かな?

458 :Mr.名無しさん:03/04/05 01:30
結婚せずに若いメイド雇い続けてぇな

エチーもありで

459 :Mr.名無しさん:03/04/05 03:54
>>458
ご主人様…私、10年以上もお仕えしてきましたのに……
やっぱり若い娘の方が良いんですね!?

460 :Mr.名無しさん:03/04/05 14:23
>>459
すまん、その、何だな、君は10年経って上達しすぎてしまったんだ。
君にご奉仕されたが最後、俺は何も出来なくなってしまうんだ。

461 :Mr.名無しさん:03/04/05 19:22
エッチなのはいけないと思います

462 :Mr.名無しさん:03/04/05 19:35
>>460-461

どこにもえっちなどと書いては無いのだが?
えっちえっちとおぬしの方がよほどエッチじゃわい。


463 :Mr.名無しさん:03/04/05 20:46


464 :Mr.名無しさん:03/04/05 20:55
でも古メイドの交換など当スレへの裏切り行為にほかなりませぬ

465 :Mr.名無しさん:03/04/05 20:57
大丈夫
メイドさんは決して古くならない

466 :Mr.名無しさん:03/04/05 21:01
折れのメイドさんは、歳を取らない。
中田氏しても妊娠しない。

467 :Mr.名無しさん:03/04/05 21:35
政略結婚させようとたくらんでる親父が嫌で家を飛び出し、一人暮らしをしていたある日、
親父が勝手に頼んだメイドサービスで、メイドさんが家に来た。
辞めさせようとして、いやがらせをするが、そつなくなんでもこなしてしまう。
だんだん、心を許してきた俺は何でもメイドさんに相談してしまう。
「政略結婚なんて、絶対にいやだ。なんで俺が会社の為の駒にならなくちゃいけないんだ!」
と。
意気投合したメイドさんとなりゆきのご奉仕・・
次の日、親父が政略結婚の相手を連れてきた。
その相手はメイドさんでした。

っていうエロマンガがあってさ。俺のメイドさんの憧れの原点だな。



468 :Mr.名無しさん:03/04/05 22:24
>>467
そのエロマンガ、なんていう題名?ホスィ…。

469 :Mr.名無しさん:03/04/05 23:28
>>466
もしかしたらマルチ?

470 :Mr.名無しさん:03/04/05 23:41
漏れはメイドさんと一緒に歳をとりたい…

471 :Mr.名無しさん:03/04/06 00:14
珠玉のSSとエロ話の対比が素晴らしいスレですな。

472 :Mr.名無しさん:03/04/06 00:26
これで、あとメイドさんが居てくれたら……

473 :Mr.名無しさん:03/04/06 02:24
先日、一人メイリッシュを決行しようとしましたが、
怖気ついてしまいました…!

474 :Mr.名無しさん :03/04/06 02:26
>>466
アリスたんか?

475 :Mr.名無しさん:03/04/06 02:43
マイコ2000

476 :Mr.名無しさん:03/04/06 16:51
も、モウダメポ。メイドの居ない生活が耐えられない・・・
メイド探しにアキバ逝ってきます

477 :Mr.名無しさん:03/04/06 18:11
>>476
見つかったか?

478 : ◆EQCshtBMMM :03/04/06 18:41
今更だがやっぱりメイドさんが欲しい。

479 :Mr.名無しさん:03/04/06 19:57
うpしてみた。2次元苦手なんでスマソ
http://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/img20030406195538.jpg

480 :Mr.名無しさん:03/04/06 19:59
>>479
(´∀`)アハハ

481 :Mr.名無しさん:03/04/06 20:00
ぐはぁ!間違えた こっち↓だ。
http://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/img20030406195940.jpg

482 :Mr.名無しさん:03/04/06 20:13
・・・・・>>481 を見ながら、妄想中。

483 :Mr.名無しさん:03/04/06 20:29
>>479
>>481
(・∀・)イイ! カンドウー!


484 :Mr.名無しさん:03/04/06 20:30
>>481
名前なんていうの?

485 :Mr.名無しさん:03/04/06 20:36
>>481
コスプレメイドなんて厚化粧の偽物ばっかだと思ってました(泣

486 :Mr.名無しさん:03/04/06 20:42
>>481
けっこう可愛い
が、服が安っぽすぎ。

487 :Mr.名無しさん:03/04/06 20:48
http://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/img20030406204817.jpg

488 :Mr.名無しさん:03/04/06 20:53
最近オンラインカジノでよく遊んでるよ!
30ドルのチップを始めに貰えるのでよかったらやってみて♪
無料でできるプレーもあるし、結構楽しめるよ(^.^)
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489 :Mr.名無しさん:03/04/06 20:54
>>487
いいなぁ、おい!

490 :481:03/04/06 20:59
>>484
スマソ、拾い物なんで名前忘れた。今度拾った所で聞いてくるよ。
みんなも理想のメイドさんうpしてくれ!

491 :481:03/04/06 21:00
>>487
(゚д゚)y-~~!!!

492 :Mr.名無しさん:03/04/06 23:42
おやすみメイドさん、今夜もいい夢見させてくれ

493 :Mr.名無しさん:03/04/07 13:17
メイドさんにお弁当届けに来てもらいたい……
メイド服で会社に来て、目立ちまくって、
ラブラブぶりを会社中でウワサされるんだ……

494 :Mr.名無しさん:03/04/07 13:24
おまいら少しは光源氏を見習え。
いないなら作ればいいだろうが

495 :Mr.名無しさん:03/04/07 14:27
>>494
メイドさんなら居るよ。

ただ、恥ずかしがり屋さんなので、
脳内から出てこないだけなんだ。

496 :Mr.名無しさん:03/04/07 23:08
おい、ヲマイら!
メイドさんを愛してしまうのはご主人様としては邪道で、
ご主人様を愛してしまったメイドさんはメイド失格だそうですよ!
メイドさんは……    やっぱり奴隷なのか!?

497 :Mr.名無しさん:03/04/07 23:12
>>496
その禁忌がまた(・∀・)イイ…

498 :Mr.名無しさん:03/04/07 23:20
>>496
二人一緒なら茨の道も耐えてゆけるさ・・・

499 :Mr.名無しさん:03/04/07 23:37
博愛を貫くために、自分を道具と言い切ったメイドさんが居たな・・・(遠い目)

500 :Mr.名無しさん:03/04/08 00:06
メイドさん…500とったよ。

501 :Mr.名無しさん:03/04/08 09:45
>>499
ああ…彼女は今どうしているのだろう…

502 :Mr.名無しさん:03/04/08 14:06
勝手ながら勃てちゃいました
偽まほろさん関係はこちらで……

毒男荘にメイドさんがやって来た  その3.5
http://human.2ch.net/test/read.cgi/male/1049778256/l50



503 :Mr.名無しさん:03/04/08 23:42
メイドさんを抱き枕がわりに出来たらぐっすり眠れるだろうなあ・・・

504 :Mr.名無しさん:03/04/09 00:05
>>503
かえって徹夜になる悪寒…(;´Д`)ハァハァ

505 :Mr.名無しさん:03/04/09 12:20
>>504
メイドさんは、寝言歯ぎしり&寝相最悪ってオチ?

506 :小さな器:03/04/09 12:23
 <血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく神経質で気が小さい、了見が狭い(臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない))
●他人に異常に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、それから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けていることが多い)
●権力・強者には平身低頭だが、弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(特に人が見ていない場合))
●あら探しだけは名人級でウザく、とにかく否定的(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの短所を見つけては貶す)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格が鬱陶しい(根暗)
●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(差別主義者、狭量、視野が狭い、多数派=正しい と信じて疑わない)
●集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾)
●他人の悪口・陰口を好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分がそうだから容易に他人を信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない、世間体命)
●たとえ友達が多くても、いずれも浅い付き合いでしかなく、心の友達はおらず孤独(心の感度が低く、包容力がなく、冷酷だから)
●頭が硬く融通が利かないためストレスを溜め込みやすく、また短気で、地雷持ちが多い(不合理な馬鹿)
●たとえ後で自分の誤りに気づいても、素直に謝れず強引に筋を通し、こじつけの言い訳ばかりする(もう腹を切るしかない!)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)



507 :Mr.名無しさん:03/04/09 13:09
何でだろ〜  何でだろ〜  何で〜だ何でだろ〜

メイドさんの服って露出皆無なのに あんなにもセクスィなの何でだろ〜
清純かつ生真面目なのに エチィ性格であって欲スィの何でだろ〜

508 :Mr.名無しさん:03/04/09 13:48
裸エプロンは素人。
真の男のロマンはメイドさん(×メイド)。

509 :Mr.名無しさん:03/04/09 13:57
>>505
で、もういいかげんウンザリしてきたころに
ポソっとひとこと

「……ムニャ…ごしゅじんさまぁ…」

510 :Mr.名無しさん:03/04/09 14:00
出会い情報多数
http://www.webranking.net/ranking.cgi?id=80367

511 :Mr.名無しさん:03/04/09 14:36
>>509
(*´Д`)

512 :Mr.名無しさん:03/04/09 14:59
>>509

「……ムニャ…ごしゅじんさまぁ…・・・・・・・・ソコは駄目ですぅ」

「……ムニャ…ごしゅじんさまぁ…・・・・・・・もう我慢できませぇん」

「……ムニャ…ごしゅじんさまぁ…・・・・・・・・くつした臭いですぅ」



513 :Mr.名無しさん:03/04/09 21:45
結局、熟睡しきったメイドさんと寝不足のご主人様は2人して寝過ごすのであった…

514 :Mr.名無しさん:03/04/09 22:29
>>513
昼過ぎに目が覚めたらメイドさんの胸の谷間に顔を埋めていて…
すでに起きてるメイドさんはご主人さまの頭を「きゅっ」と胸に
押し付けていて…
ご主人さまが起きたのに気付いたメイドさんが腕を離して、二人で顔を
見合わせて、二人とも真っ赤になっちゃって………

515 :Mr.名無しさん:03/04/09 22:32
>>514
数十秒の沈黙のあと、

「あ、あ、あのあのあのあの!
 ご主人さまが、お顔を冷やして
 カゼをひかれるといけないなーとか思いましてそのあの…」

と意味不明な言い訳をするメイドさん

516 :Mr.名無しさん:03/04/09 22:39
>>515
このメイドさん可愛すぎ。

517 :Mr.名無しさん:03/04/09 22:47
>>515
このメイドさんをください。一人くらい良いでしょ?

518 :Mr.名無しさん:03/04/09 22:48
>>515
チンコたってきたヽ(`Д´)ノ

519 :Mr.名無しさん:03/04/09 22:51
>>515
こんなメイドさんと添い遂げたいな。

520 :Mr.名無しさん:03/04/10 12:45
>>519 せめて一晩添い寝してほすぃぃぃ。

521 :Mr.名無しさん:03/04/10 20:16
メイドさんに添い寝とかけたら思考が仔猫に直結する漏れは逝ってヨシですか(;´Д`)

522 :Mr.名無しさん:03/04/10 20:57
>>521 猫耳標準装備な方でつね。

523 :Mr.名無しさん:03/04/11 00:28
>>521
前スレに仔猫メイドさんのSSがあったな・・・

524 :Mr.名無しさん:03/04/11 01:19

犬猫ネタ、盛り上がったなぁ…               …邪道なのに…


525 :Mr.名無しさん:03/04/11 14:01
>>524 のらメイドって概念は、毒男板で発生したような気がする。

526 :Mr.名無しさん:03/04/11 14:34
>>525
いや、もとは「メイドハンター零一」だろ

527 :525:03/04/11 14:53
>>526 不勉強ですた。

528 :Mr.名無しさん:03/04/12 07:38
おはようメイドさん。今日は天気が良くて絶好の洗濯日和です。

529 :Mr.名無しさん:03/04/12 14:10
最近、本格的に割烹着に脳内スイッチ入りつつある自分を感じる
地味な着物にあの独特のエプロン掛けて……
でも、カチュ付けてなきゃ-30点なんだ!

530 :Mr.名無しさん:03/04/12 21:16
ぽまいら!当然まろんタンは知っているのでしょうね。

あなたのメイドですが
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1018139629/
http://ex.2ch.net/kankon/kako/1018/10181/1018139629.html

531 :Mr.名無しさん:03/04/12 21:24
>>530
上のスレ懐かしい…。
いくつか書き込んでた記憶があるなぁ…。

532 :Mr.名無しさん:03/04/13 00:05
ご主人様の部屋を掃除するメイドさん

ベッドの下からエロ本発見

当然、全て処分。そして…エロ本の代わりに自分のヌードピンナップを…

ご主人さま「………」

533 :Mr.名無しさん:03/04/13 00:24
>>532
お宝だったメイドさん写真集を全て処分され、怒り心頭のご主人様

メイド萌えに理解無き、単なるヌードピンナップに絶望するご主人様

全てゴミ箱にポイ

翌日、再びご主人様の部屋を掃除に来たメイドさん「………」

534 :Mr.名無しさん:03/04/13 00:29
>>533
己の過ちを悟ったメイドさん、一大決心する

ご主人さま、部屋に戻ってベッドの下を覗くとメイドさん本人が…

明け方までベッドのギシギシ軋む音が鳴り止まず…

535 :Mr.名無しさん:03/04/13 00:55
>>534
本を捨てたメイドさんを激しく罵るご主人様
「おまえはメイドさんを分かってない!そのメイド服も今すぐ返せ!!」

写真を捨てたご主人様に強く言い返すメイドさん
「イヤ!脱ぎませんわ!あなたのメイドは私一人で十分ですの!!」

2人はベッドの上で朝まで大喧嘩…

536 :Mr.名無しさん:03/04/13 00:58
チワワのメイドさんがほしい

537 :Mr.名無しさん:03/04/13 01:04
>>535
お似合いの夫婦になる二人だな

538 :Mr.名無しさん:03/04/13 14:33
>>536
ぢぃぃぃぃぃぃぃっと、見てるだけで、
役に立たない気がする。

539 :Mr.名無しさん:03/04/13 15:16
パパー、メイドさん買ってよー

540 :Mr.名無しさん:03/04/13 16:23
>>536
ちょとワロたw

541 :Mr.名無しさん:03/04/13 19:22
>>535

翌日、徹夜の喧嘩疲れで二人仲良く庭の木陰にてお昼寝。

そして>>513へ、以下エンドレス。




いいなぁ、そんな生活( ´ー`)

542 :Mr.名無しさん:03/04/13 23:02
>>541
十数年前のラブコメ漫画みたいだな。

好きだけど。

543 :Mr.名無しさん:03/04/14 21:10
ここはマターリしたインターネットですね

544 :Mr.名無しさん:03/04/14 22:30
>>541
ゴールインした後もこの二人なら・・・

「あなたっ!このライターは何よっ!メイドパブって一体何なのっ!」
「うるさいっ!男は一歩家から外に出たら色々あるんだっ!」
「何ですって!あたし以外のメイドに手を出すなんてどういう了見なのよっ!
しかもこんな水商売の下品なメイドにっ!」
「あたし以外って…お前はもう現役のメイドじゃないだろうがっ!」
「な、な、な…言うに事欠いてっ…許さないわ!」
その後一時間近く壮絶な罵りあい。
が、急に静かになり…その後夫婦の寝室から聞こえてくるベッドの軋む音と
「元メイドさん」の悩ましげな喘ぎ声が明け方まで………

545 :Mr.名無しさん:03/04/14 22:55
>>544
さらに十数年後

息子の部屋を掃除する元メイドさんのお母さん

ベッドの下からエロ本発見

当然、全て処分。そして…エロ本の代わりに自分のヌードピンナップを…

息子「………」


546 :Mr.名無しさん:03/04/14 22:58
>>545
すごい家系だな

547 :Mr.名無しさん:03/04/14 23:12
>>545
それよりもむしろ…

息子の部屋で発見したエロ本を夫に見せる元メイドさん。
「あなたっ、これを見て!あの子ったらこんな本を…」
「ん…あいつの歳ならそろそろこんなのも読み始めるだろ?」
「何のんきな事言ってるのよ!あの子このままじゃ道を踏み外すわ!」
「エロ本ごときで何を大げさな…」
「よく見てっ、この本を」
「だから普通のエロ本…む?…ただのハダカばかりだな…これは…
俺の息子ともあろうものが…お前の言う通りだ、このままではいかん!」
「…若いメイドを雇いましょう、私に心当たりがあるわ。よく出来た娘よ」
「うん…お前のいいと思うようにやってくれ…」

548 :Mr.名無しさん:03/04/14 23:16
>>547
しかし息子は巫女さん萌え。
こうして、親子の対立が表面化するのだった。

549 :Mr.名無しさん:03/04/14 23:25
>>548
「いいだろ?一度でいいからさ…巫女さん装束着てくれよ」
「ダ、ダメですっ!坊ちゃまの前でメイド服以外の服装をしたら
奥様に叱られるんですっ!」

550 :Mr.名無しさん:03/04/14 23:30
>>549
そのやり取りを見て、息子の前に巫女さんスタイルで現れる妹。
「ほら…お兄ちゃん。お兄ちゃんの大好きな巫女さんだよっ。
 だから……あんなメイドさんなんかじゃなくて……わたしのことを…
 わたしだけのことを見て……」

551 :Mr.名無しさん:03/04/14 23:32
>>550
気持ち悪い
理解不能

552 :Mr.名無しさん:03/04/14 23:41
妹はダメか…

553 ::03/04/15 00:10
世の中には切っても切れぬ縁がある。
それは、突然現実となり我々の生活に舞い込んでくる。

朝、揺れるカーテンが仰ぐ光に導かれ泡の中を浮上するように彼は目を覚ました。
とても良い目覚めだった。体を起こし窓の外を眺めながらタバコに火を点けた。

光・・・か・・・

もうあの夢は見なくなったな・・・白鳥

私に何かを語り、そして導いてくれようとした。

「大佐おはようございます」
優しい笑みを浮かべながらコーヒーを両手に持って入ってきた女。
口元のほくろが女らしさを一層引き立たせている美人だ。
「もうこの生活を始めてかなり経つのだ。大佐は無いだろう」
苦笑いをしながらこう続けた。
「それに、私はもうかつてのシャア・アズナブルではない」
「えぇ、判ってます。だけど、今さっきの遠い目をしていたアナタ…
一瞬それを思い出させるものがあったから」
そう言ってコーヒーを手渡し背中にもたれかかった。

554 ::03/04/15 00:22
「今日は予定通りに?」
彼女の問いに
「あぁ、今日は久しぶりに地球に下りねばなない、部下の失敗を庇うのも
また社長である私の責任だ。やむをえんだろう?」
「少々出過ぎでは?」
「そうかもしれん。だが、今更説教はないぞ、ナナイ」
そう言いながら支度を始める。
バスルームからシャワーの音と共に声が響く。
「ナナイ今度メイドでも雇おうと思っているんだが…」
「メイド・・・ですか?」
「そうだ。お前も私の妻をやりながら秘書も勤めるのは大変だろう?」
「いえ、、私はそんなに思ったことはないですが」
「いや、お前にあまり苦労はかけさたくない。気にすることは無い。
それに、そうすればもっと二人の時間も取れるではないか」
「そうですね。そこまで考えてくれてたのですね。嬉しい」
そう言いながらバスローブ越しに抱きつくナナイ。
まさか、シャアのこの提案が崩壊への階段を上り始める発端になるとは
誰にも予想は出来なかった。少なくともこの時点では。

555 :Mr.名無しさん:03/04/15 00:28
うちのメイドさんはケインコスギです.

556 :Mr.名無しさん:03/04/15 06:10
なんだそりゃw

557 :Mr.名無しさん:03/04/15 06:11
明度に下の世話してもらいたい

558 :Mr.名無しさん:03/04/15 14:40
うちのメイドさんはインギーも真っ青なギタリスト

559 :Mr.名無しさん:03/04/15 22:46
>>552
でもメイドさんにしてしまえばOK。非血縁ならなお良し。

560 :Mr.名無しさん:03/04/15 22:55
年上メイドさんに叱られてみたいな・・・。

561 :Mr.名無しさん:03/04/15 23:11
>>558 左手でヌいて欲しいです。

562 :Mr.名無しさん:03/04/16 00:33
うちのメイドはよく池谷(弟)にライバル視されますが
うちのメイドは自分は飛び箱だけでは無いと相手にしません

563 :Mr.名無しさん:03/04/16 14:54
>>562 すまん、何の事か判らん。

564 :Mr.名無しさん:03/04/16 21:48
可愛いメイドさんがリアルで欲しい

565 :山崎渉:03/04/17 10:39
(^^)

566 :Mr.名無しさん:03/04/17 12:01
キツネ耳メイドさんほしい

567 :Mr.名無しさん:03/04/17 14:19
>>566 キツネ目はともかく、
つり目でメイド属性って萌え。

568 :Mr.名無しさん:03/04/17 14:22
メイド雇うほど金あったら別の方法で女ゲットすると思われ。

569 :Mr.名無しさん:03/04/17 14:41
いや、俺は彼女とかいらん。
メイドさんが欲しい。

570 :Mr.名無しさん:03/04/17 21:17
  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ・∀・)< メイド萌えなんて歪んでるよな、。
 ( 建前 )  \_______________
 | | |
__(__)_)______________
 (   )  )
 | | |
 ( 本音 )  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( 。A。)< 普通の女に絶望しますた。
  ∨ ̄∨   \_______________


571 :Mr.名無しさん:03/04/17 23:03
優しいメイドさんの尻に敷かれて甘ったれて生きてみたいな

572 :Mr.名無しさん:03/04/18 02:20
>>571
狂おしく同意しておく!

573 :Mr.名無しさん:03/04/18 03:06
>>400
「これが、ストラスブール……」
俺はそうつぶやいて、夜闇に包まれた街を見下ろす。
1944年11月、ここはフランス、ドイツ、そしてスイスに国境をまたぐアルザス地方。
ナチスドイツの占領下にある名高い古都は、まるで誰も居ないかのように
静まり返り、美しいと伝え聞いた街の灯も望む事はかなわなかった。
「真っ暗……残念ですね……」
俺の傍らから片時も離れない少女、アンナが俺につぶやき返す。
「観光で来たんじゃないぞ」
俺は苦笑いして彼女をたしなめ、
実は自分もガッカリしている事をごまかしてみせる。


そう、俺達は観光でこの地まで来たんじゃない。
遥かポーランドからスイスを目指し、必死の逃避行を試みてきた。
だが、そんな俺達を待ち受けていたのは
スイスへの突破を決して許さない検問だった。
誰もこのドイツ第3帝国からは逃れられない……
そんな絶望的な状況にあって俺達は、ここアルザスにユダヤ人の海外逃亡を
手引きする組織があるという話を耳にし、それを頼ってここまでやって来たのだ。

574 :Mr.名無しさん:03/04/18 03:07
>>573
「あ、ハンス様。あれ、大聖堂じゃありませ……」
アンナはそう言いかけ、その言葉を慌てて飲み込む。
「あのなぁ、俺達は……」
そう、俺達はいま旅行者の格好に扮し、自らの素性を隠し続けている。
俺がSS(ナチス親衛隊)にいたなどと知れたら大変な事になるのは明白だ。
しかし彼女は未だに俺のメイドで居る事にこだわっているようで、
メイド服を捨てさせた時も最後まで不満げというか悲しげな様子だった。
俺の事だって、あれほど呼び捨てにしろと言っているのに……
「……ごめんなさい……」
消え入りそうな声で謝る彼女。相変わらず気弱げな娘だ……
「勘弁してくれよな」
本当は強くそう言いたいのだが、つい、いつものように柔らかくたしなめてしまう。
やれやれ。こんな事で、本当に大丈夫なのか……


薄汚い貧民外を通り抜け、雑居ビルの一階に店を構える怪しげなバーに入る。
そのとたん、店内にいた男達が一斉に俺とアンナを振り向いた。
……ここで、いいんだよな……
この店が地下抵抗組織レジスタンスの隠れアジトで、海外逃亡の手引きも
この店の奥で行われている……ハズなんだが……
「注文は?」
いかつい店主がぶっきらぼうに聞いてくる。
「今年の葡萄は不作だって聞いたけど……」
教わった合言葉なるものを店主に答える。
……だんだん自信なくなってきた……店を間違えたかな……
アンナに至っては、さっきから俺にくっついたまま固まってしまっている。
頼むから泣くなよ……あぁ、泣きたいのは俺の方なんだからな。

しかし、そんな心配をよそに店主は俺に笑いかけてきた。
「ようこそ、同志よ!その葡萄酒なら、あのドアの奥だぜ」

575 :Mr.名無しさん:03/04/18 03:07
>>575
扉をくぐると、そこは多くの人々でごった返していた。女、子供、老人も居る。
小銃を組み立てる者、食事を配る者、小さな子供の面倒をみる者……
彼らはそれぞれに、忙しそうに自分の仕事をこなしていた。


「あんたらかね、スイスへ行きたいというのは」
一人の老人が俺達に話し掛けてきた。
「残念だが今は無理じゃよ」
返事も待たず、そう続ける。
「そんな!俺達は……」
そう言いかけて俺は口をつぐむ。
そう、検問の突破がいかに不可能に近いか俺自身よく分かってるつもりだ。
しかし、これじゃ何のために俺達は……

「今は無理でもな、いずれ状況は変わる。
知っての通り連合軍がここストラスブールにも近づきつつある。
今は、時期を待ちなさい」
俺は、すぐ隣に居るアンナを見やる。……目が合ってしまった。
そう、彼女は不安げに俺をじっと見つめていた。
「だそうだ、アンナ。まだまだ辛抱してもらう事になりそうだが」
「ハンスさ……い、いえ。ハンス、あなたが一緒なら、わたし……」

そうだ、俺はこの娘を守らなければ。そう決めて、全てを捨ててここまで来たんだ。
抱きついてきた彼女をそっと受け止め、俺は彼女を見つめて……

「ねぇ、キスするの?」
いつのまにか近くに来ていた子供らが、俺達を見てそう聞いてくる。
ハッと我に返ると、ここに居る全員が俺達を見ていて……一斉に笑い始めた。

576 :Mr.名無しさん:03/04/18 03:08
>>575
「いや、これは、その……」
つい、ごまかそうとしてしまう俺。アンナは真っ赤になって、
うつむいたまま固まってしまった。
ここに居る誰しもの笑い声にこの場が包み込まれたその時、
しかし突然ドアから駆け込んで来た一人の男がその空気を打ち砕いた。

「SSだ!ここがバレてた、囲まれてるぞ!!」


この場の空気が一瞬で凍りつく。武器を手に取る者、
身を寄せ合って固まる者、誰もが一様に怯えはじめる。
「囲まれてる。ヤツら、今にも突入してくるぞ!」
しかし、一向に何かが起きる気配は無い。
「これは……まさか……」
俺の脳裏に嫌な予感がよぎる。
次の瞬間、窓という窓から建物に燃え盛る焼夷弾が投げ込まれた。


あっという間に建物に着火し、この場がパニックに包まれる。
皆が外へ逃れようとするが、しかし俺には分かっている。
「外へ出るな!!」
俺はそう叫んで皆を制する。
「狙撃兵が居る!出たとたん蜂の巣だぞ!!」
あぁ、間違いない。全ての出入り口に狙撃手たちは狙いを定めているはずだ。
かつての俺が、そうしたように……

577 :Mr.名無しさん:03/04/18 03:09
>>576
「このままじゃ皆焼け死ぬぞ!どうしたらいいんだ!?」
「何がSSだ!ぶっ殺してやる!」
炎と煙に包まれる中、そう言って俺に詰め寄る男達、泣き叫ぶ女や子供達の声……
クソッ、何て光景なんだ!俺は、一体どうしたら……
しかし、こんな時でも只一つ、俺に寄り添うアンナの温もりだけは確かに伝わってくる。
そうだ。俺は、守りたいんだ……

「この建物に排水管はあるか?子供らはそこから下水道へ逃がせ!
動ける者は屋上へ上がれ!隣の建物に飛び移るんだ!!!」



「どういう事だ」
炎に包まれつつある建物を睨み、隊長はそうつぶやいた。
「全ての出入り口は押さえたのだろうな、あぁ!?」
募る苛立ちを押さえられず、そう部下に叱責する。
「す、全ての出入り口を小窓に至るまで押さえてあります!」
そう、僕らはここにレジスタンス達のアジトがあると突き止め、
包囲殲滅を敢行している。
しかし、燃え盛る建物からは人っ子1人出てはこない。
この情報はガセだったのか?いや、違うな。これは……
「何故だ!何故誰も出てこん!?あの情報は……」
「おそらく本物ですよ、隊長」
僕は苛立つ彼にそう声を掛ける。
「ランベルト少尉、何がおかしい」
おかしい?僕は笑っているのか?……あぁ、そうかもな……
「彼らも知恵を付けたのですよ。隊長、兵をお借りしてよろしいですか」
僕は彼にそう進言する。
「私が、燻り出しましょう」

578 :Mr.名無しさん:03/04/18 03:09
>>577
士官学校を出てほどなく僕、クルツ=ランベルトは
SSアルザス方面本部へと移籍する事になった。
一応、出世街道らしい。貴族の家柄のお陰だと、
学校時代の友人も嫌味たっぷりに言っていたっけ。
平民出身の彼は確か、辺境のポーランドへ飛ばされたとか……
フフ、またあいつの事を思い出してしまう。
そうだ、せいぜい昇進してやるさ。あいつを見返し、
このランベルト家を見返し、何よりもエレン、君の為に……


建物の中は既に煙でいっぱいだった。火の手も大分廻っている。
「少尉、排水口がこじ開けられています!」
やはりな。僕らSS部隊の動きが読まれている。
敵は只のレジスタンスなどじゃ無い!
僕は上の階を目指す。まだ居るはずの、そいつを求めて……
と、崩れかけた建物の影に人の気配。近い!
僕は、そいつに銃を突きつけた。

579 :Mr.名無しさん:03/04/18 03:10
>>578
クソッ、不覚だ!ようやく皆を逃がし終え、
自分も屋上を目指そうとしたまさにその時、俺は背後に殺気を感じた。
振り返りざまに拳銃を抜く。
そこに居たのは、この煙の中でも見紛うはずのない、あのSSの制服を着た男の姿……
こうして見ると何て威圧的なんだ。互いに銃を向け合い、俺達は睨みあう。
「君は、ドイツ兵だな」
そいつが俺に話し掛ける。
「だとしたら何だ!?」
俺は答えつつ、相手のスキを伺う。コイツの仲間がすぐ近くに居るハズだ。
早く、逃げなければ……
「裏切り者の末路を、知らぬ訳じゃあるまい」
そう言って男は、俺に照準を合わせる。クソッ!
俺達がまさに引き金を引こうとした時、アンナがフロアのドアを開け放つ。
「ハンス様!」
「バカ!何故戻って来た!」
空けたドアから風が流れ込み、煙を一掃して視界が晴れる。
そして、俺達が互いの顔を見合わせた時、そいつが声を漏らす。
「ハンス……ハンスなのか!?」

580 :Mr.名無しさん:03/04/18 03:11
>>579
……そんな……馬鹿な……
「何故、君がここに居る!?」
僕は、そう叫んでいた。そうだ、ここにハンスが居る訳は無い!
あいつはポーランドに行ったはずなんだ……
だが、その男は僕を見て驚きの表情を浮かべる。
「クルツ……おまえ……」
「黙れぇぇぇ!!!!!!」
僕は絶叫し、銃を乱射した。しかし、その男は身を翻して後方へ飛びすさる。
追いかけようとした僕の前に燃え落ちた炎が立ち塞がり……
「少尉、これ以上は危険です!撤退命令を!!」
やっと追いついた兵が僕にそう叫ぶ。
僕は……僕にはそれ以上、どうしようも無かった。

581 :580:03/04/18 03:12
・新ネタを思いついたので、うpる事にする
・展開が某種に似てるのはパーフェクツに気のせいとする
・メイドさんキャラの登場が次回からなのも気にしない事とする
・ちなみに漏れがタネヽ(´▽`)ノマンセーなのはここだけの秘密とする

582 :Mr.名無しさん:03/04/18 11:23
>>580
PADから読ませてもらった!!!
激しくグッジョブ!!

583 :Mr.名無しさん:03/04/18 22:02
>>580
おもしれえぞ。グッジョブだな、コノヤロウ。

584 :Mr.名無しさん:03/04/19 00:25
>>581
面白いです。続き頑張ってください。

585 :Mr.名無しさん:03/04/19 00:44
とかげ耳のメイドさんがホスィ

586 :Mr.名無しさん:03/04/19 00:54
やっぱりネコ耳とウサ耳で決まりだ

587 :Mr.名無しさん:03/04/19 00:55
いや、性格も考え合わせて犬耳にケテーイ!

588 :Mr.名無しさん:03/04/19 00:56
エルフ耳もいいな・・・

589 :Mr.名無しさん:03/04/19 00:57
象鼻メイドいらんかぇ

590 :Mr.名無しさん:03/04/19 00:58
>>589
君にあげる

591 :Mr.名無しさん:03/04/19 01:01
猫耳メイド(永六輔似)出荷しますた

592 :Mr.名無しさん:03/04/19 01:06
>>591
うちはユキちゃん(CV・岩男潤子)がメイドさんしてくれてるから
不要です。

593 :Mr.名無しさん:03/04/19 01:08
猫耳にはフサフサ尻尾も標準装備ですか?
当方ソッチ方面は初心者なので判りかねます

594 :Mr.名無しさん:03/04/19 01:09
>>593
みかんをくわせると腰をぬかします

595 :Mr.名無しさん:03/04/19 01:10
>>593
純血種高級ネコ耳娘はふさふさ尻尾。
それ以外のネコ耳娘はふつーのネコ尻尾。

596 :Mr.名無しさん:03/04/19 01:12
三味線屋が来たぞ!!
隠せ!!

597 :Mr.名無しさん:03/04/19 01:34
          _
お宅のネコ買い|/|。
           ̄
          三味線屋

598 :Mr.名無しさん:03/04/19 02:24
>>580
士官居住区として割り当てられた閑静な住宅街。
街の中央を貫く運河に臨む、ストラスブールの中央に位置するここには
石畳の道を前に、小さな一軒家が軒を連ねる。
高級士官に対して優先的に割り当てられるここに少尉なんかの僕が住めるのは、
やはりランベルト家の威光によるのだろうか。
そのうち一軒のドアを開け、僕は帰宅する。
「あ、クルツ様。おかえりなさいませ!」
快活な声が僕を迎える。エレン、僕が幼い頃からずっと共に育ってきた、僕のメイドだ。
「遅いですよ、クルツ様。ご飯、冷めちゃったんですからぁ!」
そう言って、僕の制服を脱がせに掛かる。
僕より1つだけ年上の彼女は、僕を子供扱いする所がある。
実際、彼女はまるで姉さんのようで、その様子がいつもならとても心地よくて……
でも、今日だけは、まるで息が詰まるように感じられる。
「いいよ、食欲もない」
僕は彼女にそう言って、自室に足を向けようとする。
「駄目です!ご飯食べなきゃ、元気でませんよ」
そう言って尚も僕の腕に抱きつく彼女に、僕は反射的に叫んでしまった。
「うるさい!!」

599 :Mr.名無しさん:03/04/19 02:25
>>598
ハッと我に返ると、僕が力任せに振り払った腕に
突き飛ばされたエレンが驚いて僕を見ている。
「あ……すまない……」
僕は、どうしてしまったんだ。
エレンは僕の大切な……今までだって僕はエレンの為に貴族として、
軍人としての自分を受け入れて来たというのに……
「エレン……だいじょう……      ッ!!」
彼女を抱き起こそうとした僕を、エレンは逆に抱き締める。
「クルツ様、お悲しそうな顔ですわ……」
「僕が……そんな……」
でも、それ以上は言葉が詰まって言い返せない。
「クルツ様、ご飯……どうか、ご飯、食べて下さい。
じゃないと、クルツ様のお体が……」
僕は黙って頷き、あとは全て彼女の言う通りに振舞う。
あぁ、僕はどうあがいても彼女にはかなわないのかもしれないな……


「あの……クルツ様」
ふと気が付くと、エレンが心配そうに僕を見ている。
「クルツ様……美味しくないですか?」
あぁ、僕はまた上の空でいたのだろう。
「いや、美味しいよ。……その、ごめん」
「いいえ。お替り、いつでも仰って下さいね」
彼女は笑ってそう答えてくれる。
でも、僕はというと今の雰囲気に耐えられなくなってきている。
「ごめん、もういいよ。……ごちそうさま」
そう言って席を立つ僕に、エレンはなおも声をかける。
「今日は、ハンス様のお話をして下さらないんですね……」

600 :Mr.名無しさん:03/04/19 02:25
>>599
僕は冷水を浴びたかのように、その場で思わず凍りつく。
「やっぱり……ハンス様に、何かあったのですね……」
違う、絶対に違う……あれはハンスなんかじゃ無い!
僕らはいつも、3人いつも一緒だった……
あいつがあそこに、あんな敵地に居る訳ないんだ!!
「違うよ、今日は任務に失敗してね。ただ、それだけさ……」
何か言いかけたエレンを僕は制する。
「ごめんね、本当に。でも、きっと次は上手くやる。君に苦労はかけないよ」
「クルツ様、私……」
「エレンは何も心配しなくていい。僕は家督を継いでみせるさ」
そうだ、エレン。僕らはずっと、いつまでも一緒だ。



その後、ここストラスブールのSS本部に呼び出された僕は、
ハンスがユダヤ人のメイドを連れて帝国を裏切った事を知る。
そして、彼がこの街に逃げ込んでいたという事も……
「クルトウィルム=ヴァン=ランベルト少尉、君に特命を言い渡す」
司令官が僕に直接命じてくる。拒否権など、無い。
「ハンス=シュナイズ元少尉、及びアンナ=エヴァンスの両名を追え。
罪状は反逆罪だ。君の手で、始末しろ」

601 :Mr.名無しさん:03/04/19 02:26
>>600
まだ涼しさの残る初夏、俺達は士官学校の寄宿舎を抜け出して近くの森に遊びに来ていた。
「クルツ!エレン!おまえら遅いぞ!!」
貴族の出身で、どちらかと言えばおっとりしたクルツ。
普段、学校では一人で居る事の多かった奴だが、話してみると意外に気さくで驚いた。
貴族なんてのは、もっとお高くとまってるものと思い込んでいた自分がバカみたいだ。
そしてエレン、あいつのメイド。ちょっと説教臭いが、でも美人だ。
「ハンスが早すぎるんだよぉ」
「そうですわ。私、もう動けません……」
やれやれ、2人とも情けねぇな。
「でも、ここも良い景色だよ」
クルツがそう言って周囲を見渡す。
少し高台になったここは、確かに視界の開けた一等地だった。
「ハンス様ぁ、写真撮影、ここでよくありませんかぁ?」
エレンが情けない声を出す。今日はクルツがどこからか手に入れてきた
カメラを持って3人で記念撮影をしにきたのだ。
「しょうがねえなぁ。カメラ借しな、準備してやるから」
そう言ってカメラをセットし、その正面に3人で並ぶ。
「なぁ、クルツ、エレン。何でそんなに離れて並ぶかなぁ……」
かしこまって起立する2人が何だかおかしい。
「え、でも撮影だし……」
「そうですわ、後で恥ずかしくないように……キャッ」
俺は、2人の肩に腕を廻して、そして笑う。
「ハンス、止めてよ……」
恥ずかしそうにする2人をムリヤリ笑わせ、そして……           カシャッ!

「……ハンス、止めてよ……何故、帝国を裏切ったんだ」
クルツが俺にそう問い掛ける。俺に、銃口を向けて。
「ハンス、君は裏切り者だ」
止めろ、止めてくれ……
「裏切り者に、安息の地など無い!」

602 :Mr.名無しさん:03/04/19 02:27
>>601
「ハンス様!」
俺はハッと目を覚ます。夢を……見ていたのか……
見上げるとアンナが、俺の顔を心配そうに覗き込んでいる。
「ハンス様……うなされて、ましたよ……」
あぁ、そうだろうな。俺は呼吸も荒く、汗だくになっていた。
ふと気になってサイフを取り出す。その中には、色あせた昔の写真。
3人で撮った、あの日の思い出……
「ハンス様、これは?」
アンナがそれを覗き込む。しかし、俺はすぐに写真をポケットにしまう。
「昔の事さ。……そう、昔の……」
アンナは何も言わない。でも代わりに、俺にそっと体を寄せる。
「大丈夫だ、アンナ。俺が守るよ……」
彼女を抱き寄せ、そうささやく。
……あぁ、守りたい!アンナも、ここに居る皆も、そしてクルツとエレンも……


俺達は今、あの炎に包まれたアジトを逃れてレジスタンスの隠れ家に身を寄せている。
あの場は、なんとか逃げきれた。しかし、こんな事がいつまで続くのか……

「おい、そこの奴。おまえだ」
その時、銃を持ったレジスタンスの男達が俺に声を掛ける。
「長老がお呼びだ。来い!」


俺は引っ張られるようにして連れて行かれる。
「アンナ、ここで待つんだ」
そう彼女に言うが、しかしアンナはついて来る。
「一体どういうつもりだ!?」
俺は男の一人に問いただす。しかしそいつは俺に怒りを込めて怒鳴り返した。
「黙れ!分かってるんだぞ、このドイツ人め!!」

603 :ふう:03/04/19 04:52
女子大生19才のふうです。
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ふうを好きなようにして♪お願いね★恥ずかしいけど頑張ってます♪
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604 :Mr.名無しさん:03/04/19 07:19
>>602
禿げしくグッジョブ!!

605 :Mr.名無しさん:03/04/19 08:09
>>602
やべえ、一本にまとめて読みたい。グッジョブ

606 :Mr.名無しさん:03/04/19 23:45
>>602
俺が連れ込まれた部屋には、あのバーの裏で会った老人をはじめ、
この抵抗組織の主だった面々が顔をそろえていた。
「すまない、君には感謝しているよ」
あの老人が、その場に押さえつけられた俺に声を掛ける。
「君のお陰でわしらは無事に逃げられた」
しかし、周囲の者達が口々に俺を罵りはじめる。
このドイツ人め、我々の仲間を一体何人殺してきたんだ、と……
男の一人が怒りに任せ、俺に銃口を向ける。
あぁ、俺は人種間の憎しみって奴を甘く見過ぎていたのかもしれない。
ここまでなのか……アンナ、すまない……


「やめてぇ!!」
そう叫ぶ少女の声。アンナ、君か!?
彼女は向けられた銃口と俺の間に割って入り、そして俺を庇おうとする。
「そこをどけ!君には関係な……」
キッとその男を見据えるアンナ。男がたじろぐのが分かる。
これが、あのアンナなのか?
「どけ!一緒に撃ち殺されたいか!?」
しかし、彼女は動かない。
「この方は……私を救ってくれたんです……
私はこの方のメイドです!この方を殺すなら、私も死ぬわ!!!」


「もういい、そこまでだ!」
老人がそう叫んでこの場を制する。
「しかし……」
「黙れ!おぬしら、誰のお陰で生き延びられたと思っておる!」
開放された俺は、身を寄せて来たアンナを受け止める。
震えている。このバカ、やっぱり怖いんじゃないか……

607 :Mr.名無しさん:03/04/19 23:45
>>606
「すまなかった。許せとは、言えんだろうな」
老人が俺達に話しかける。
「君は、ドイツ人だ……皆も怯えているのだよ」
あぁ、分からない訳じゃない。俺達だって、ポーランドに居た頃は……
「君に、頼みがある」
老人はそう切り出す。
「近く連合軍がここストラスブールを目指す。その手引きに、君の力を貸して欲しい」


「長老、本気か!?」
その場にいた誰もがどよめきだす。
当然だろう、かつて敵だった俺なんかに重要な作戦を任すというのだから。
「俺は、ただこの娘を守りたいだけだ。この戦争や抵抗活動に興味は無い」
アンナを抱き締め、俺はそう言う。
「分かっとるよ。ただでとは言わん」
老人は続ける。
「連合軍がこのストラスブールを開放すれば、帝国の手はもう及ばん。
ワシらの仲間になってくれるなら、連合軍の手からも君らを守ろう」


ドイツ軍の司令部があるとされるストラスブール中央区に潜入し、
司令部中枢の位置を特定。そして上空に控える連合軍攻撃機に
信号ロケットで爆撃エリアを指定する……
「簡単に言ってくれるじゃないか」
連合軍を間近に対し、この街の緊張は高まりつつある。
ドイツ兵達でひしめく中央区になど、近づきたくもないのが本音だ。
それに、連合軍がこの街を占領したら、今この街に居るドイツ兵たちは一体どうなる。
クルツ、エレン……俺は一体どうすれば……

608 :Mr.名無しさん:03/04/19 23:46
>>607
その時、フロアの隅に集まっていた女達が歓声をあげる。
何気なく振り向いた俺は、思わず啜っていた茶を吹いてしまう。
「ア、アンナ……なんだ、その格好は」
嬉しそうな彼女は、ウッジで見納めだと思っていたあの衣装、
メイド服に身を包んでいた。
「あの、これ、あの人が……」
太った中年の女性が手を振って言う。
「アタシの若い頃のさ。こう見えて昔はちゃんと着れたんだよ」
皆が一斉に大笑いする。
「あの、もう隠すことも無い訳ですし」
だからって、わざわざ用意してまで着るものか?
「いいじゃないのさ。それにアンナ、あんた本当に可愛いわねぇ。
アタシの若い頃そっくりだわ!」
一瞬の沈黙……怒り出すその女性、大笑いを再開する皆、
そして、頬を赤らめて俺を見るアンナ。
「あの……おかしい、ですか?」
やれやれ、本当に人の気も知らないで。
俺は自然と笑みがこぼれる。笑みだけじゃない。
おかしさも、楽しさも、嬉しさも、そして愛おしさも……

「ぁ……」
アンナが驚いて、そして満面の笑顔で俺を見る。
「ハンス様が……笑った」
そうか、俺は長い間、笑ってなどいなかったのかもしれないな。
アンナは以前、俺に会えて良かったと言った。
でも、そうじゃない。アンナに会えて本当に幸せなのは、きっと俺の方だったんだ。


人目も気にせず俺はアンナを抱き締め、そして決意する。
彼女の為に、俺は再び全てを捨てると……

609 :Mr.名無しさん:03/04/19 23:47
>>608
「シュナイズ元少尉ね。手配度もSクラスに格上げか」
僕の元に配属されたSS隊員が、ハンスの写真を見てそう言う。
僕は彼からそれをひったくるように取り上げ、
デスクの上にぶちまけた捜査資料に目を通すのを再開する。
その隊員は肩をすくめてみせて、そして僕に問いかける。
「ランベルト少尉とこの男が同期って噂、本当ですか」
僕は反射的に彼を睨む。
「いや、申し訳ありませんね。ただ、それだと少尉もやりにくいでしょうに」
「心配ない。シュナイズは只の学友だ」
僕は顔色を変えずに、いや、変えないよう努めて彼に返事をよこす。
今この街の間近には連合軍の本隊が接近中との報告がある。
そして、レジスタンスがそれを手引きしてるとも……
レジスタンスに寝返った裏切り者の始末は、急務だった。
「この男を始末できたら、少尉も昇進ですかなぁ。
そしたらさぞやご実家もおよろこ……」
僕は立ち上がり、この隊員の胸倉を掴む。
「実家など……関係ない!」

610 :Mr.名無しさん:03/04/19 23:47
>>609
「ただいま」
帰宅した僕を、いつものようにエレンが出迎えてくれる。
いつものように僕に笑いかけ、僕の上着を脱がせてクローゼットに掛け、
今日も遅いとか、お腹が空かないかとか、せわしなく僕に話し掛け……
「あの、クルツ様?」
「あぁ、聞いてるよ」
「だったらちゃんと答えてください!お食事になさるんですか!?」


エレンとの、この日常……僕は今ほどこれを大切に感じた事があっただろうか。
実家など関係無いと言ったが、あんなのは嘘だ。
僕には戦功を立て、実家での地位を手に入れる必要があるんだ!
じゃないと、ほかの兄弟達に全てを奪われてしまうかもしれない。
財産になど興味は無い。権力だって欲しくもない。
ただ、エレン……君さえ居てくれるなら……

「クルツ様、苦しい……」
気が付いたら、僕はエレンをきつく抱き締めていた。慌てて彼女を離す。
「その、ごめん……    ッ!」
今度はエレンが僕を抱き締め返す。
「クルツ様。私には、話して下さらないんですか」
そう言って僕を見る、優しい眼差し。
いつも僕を見つめ続けていてくれた、本当に優しい眼差し……
「ハンス様、あれからどうなさったんですの?」
ハッとしてエレンを見返す僕に、彼女は優しく言葉を続ける。
「分かりますよ。クルツ様って本当に分かり易いんですから。
どうか、私にも教えてください。独りで、背負い込んだりしちゃ駄目ですよ」
僕の痩せ我慢は、ここまでが限界だった。
泣きながら彼女に身を寄せて、そして全てを話して聞かる。

611 :Mr.名無しさん:03/04/19 23:48
>>610
「ハンスは、帝国を……僕達を裏切ったんだ」
そうだ、近く連合軍の空爆を助けるためにレジスタンスが
この中央区に潜入するとの情報も入っている。
そしてハンス、おそらく君も……
「クルツ様、いけませんわ」
僕はエレンを見返す。
「ハンス様には、きっと大切な事情がお有りなんですわ。
あの方を、憎むなんて絶対に……」
「何故そう言える!?ハンスは……ハンスは……」
僕は言葉に詰まる。
「ハンス様はとてもいい方ですわ。クルツ様、あなたも……」


そうだ、僕はハンスが好きだ。
あいつが初めて僕に話しかけた日の事を、僕は今でも覚えてる。
エレンと3人で、写真を撮りに森へ出かけた時の事も……
僕はペンダントにしたロケットを取り出し、蓋を開ける。
そこには笑った3人が映る、色褪せたあの日の写真……


「クルツ様?」
僕はそのペンダントを引きちぎり、ロケットを投げ捨てる。
「彼は、もうあの時のハンスじゃ無い」
そうだ。僕は、彼との決着を付けなきゃいけない。
もう誰も失いたくない……エレン、君まで失う訳にはいかないんだ!

612 :Mr.名無しさん:03/04/19 23:49
>>611
「エレン、僕はもう行くよ」
レジスタンスが司令部を目指し、潜入を試みると考えられる日も近い。
今日から僕は司令部に泊まり込みだ。
「しばらく会えないけど……って、エレン?」
大荷物を担いで玄関に出てくる彼女。
「私も行きますわ!」

「何を考えてるんだ。そんな事できる訳……」
「あら、クルツ様は将校だから使用人の随伴は許されてますわよ」
「そうじゃ無いだろ!危険なんだし……」
でも、エレンが僕を見る目は真剣そのものだ。
「絶対、ついて行きますわ。クルツ様だけに危ない思いはさせられません!
それに……ハンス様のことも……」
僕は彼女に言い放つ。
「昨日、言ったはずだ。彼はもう僕らの敵だと!」
エレンは悲しげに目を伏せる。しかし、一歩も引かない。
「分かってます。でも、彼は私の友人でもあるんです。
彼を見たら……私が説得しますわ!」

しばらく言い争った後、結局僕らは2人で司令部に出勤する。
一度言い出したら絶対に聞かない彼女だ。
せめて、僕の目が届く所に……いや、これは言い訳だな。
本当は彼女の居ないこれからが、僕には不安でたまらなかったから……

613 :山崎渉:03/04/20 01:19
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

614 :山崎渉:03/04/20 02:22
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

615 :山崎渉:03/04/20 05:30
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

616 :山崎渉:03/04/20 07:01
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

617 :Mr.名無しさん:03/04/20 08:26
保守!かなりヤバいぞ。
2時間書き込みが無いだけで落ちてるスレが有る。

618 :Mr.名無しさん:03/04/20 11:08
保守

619 :Mr.名無しさん:03/04/20 13:07
>>617
マジ?
メイドさんは漏れが守る!

620 :Mr.名無しさん:03/04/20 13:16
>>619 山崎渉が居なければ大丈夫。

山崎渉って、見てると2時間おきくらいに書き込みしてるんで、
その時、たまたま最終書き込みから時間が経ってるスレが落ちるんだわ。

折れの見てるスレがいくつも昨夜落ちたから、ここは死守。

621 :Mr.名無しさん:03/04/20 18:34
保守

622 :Mr.名無しさん:03/04/20 23:05
むしろ外人さんにカチュ&割烹着とか着せてみたい……

南独、東欧、トルコあたりはドリーミングですね、いやマジで!

623 :Mr.名無しさん:03/04/20 23:47
「奥さんみたいなメイドさん」が欲しい・・・

624 :Mr.名無しさん:03/04/21 06:17
セーラー服(古典)

ブレザー(今時)

メイド服(新時代)

625 :Mr.名無しさん:03/04/21 06:19
>>624
なるほどっ!

626 :Mr.名無しさん:03/04/21 06:23
ブレザーはいいよね
特にミニスカのブレザ−は心を潤してくれる
まさに人類の産んだフェチだよ

627 :Mr.名無しさん:03/04/21 09:47
保守だ!

628 :Mr.名無しさん:03/04/21 15:33
>>626 気持ちは判るが、ここはメイドさんのスレだよ。

メイド萌えにも、ロリとお姉さま萌えが有るし、
エプロンドレスにも、ミニ丈萌えとロング萌えが居るんだよね。
(ホワイトプリムだけ装備が希望の方も居るけどさ)

ちなみに俺は、ロリ以外はオッケーだ。
(つまんないけど、保守目的カキコだから許して)

629 :Mr.名無しさん:03/04/21 16:18
>ロリ以外はオッケーだ。
激しく同意!

630 :Mr.名無しさん:03/04/21 16:48
お姉さまメイド萌え
スケジュール管理されたい

631 :Mr.名無しさん:03/04/21 18:55
>>630
「ご主人様、そろそろだいぶ溜まってます。
ここら辺で一発抜いた方がよろしいと思いますわ」

632 :Mr.名無しさん:03/04/21 22:10
>>631
口調と表情は事務的。
でも行為はご主人様が引いてしまうほどの愛情を込めて…

633 :Mr.名無しさん:03/04/21 22:42
>>632
「あ、あのさ…もういいから…もう何も出ないよ…」
「あら?でもこっちの方はまだかちかちですわよ?」
「そりゃあ、そこまで…その…丁寧にされたら男なら誰だって…」
「硬くなるってことはまだ溜まっている証拠ですわ。ご主人様が変な女に
たぶらかされないようにするのが私の務めですわ」
「でも…もう痛くて…」
「あら…それなら…私のお腹の中でリラックスして下さいませ」

634 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:21
>>612
11月22日、深夜。俺は行動を共にする事となったレジスタンス達と一緒に
下水道伝いにこの街の中央区を目指している。
地元の者の案内が無ければ、すぐに迷ってしまうであろう複雑な地下迷路。
正にそんな感じのここは、ナチスの手が及ばない唯一の抜け道だ。

「ここだよ。あのマンホールを出れば中央区だ」
案内役の少年が言う。
ドイツ軍の司令部はこの辺りに在るはずだが、その詳細は分からない。
それに、あと1時間ほどで連合軍の攻撃機がこの上空に到達する。
本隊による、この街への一斉攻撃も……
ぐずぐずしている暇などないな。俺達はハシゴを登り、真夜中の街へ潜入した。

635 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:22
>>634
「この近くのはずだ」
レジスタンスの男が言う。彼らが集めた情報によると、
確かにこの区画を中心として指令が飛び交っているように思える。
しかし、実際には整然と居並ぶ石造りの建物が続くばかり……

と、俺のすぐ横で通信担当の男が舌打ちをする。
「どうかしたか?」
俺が聞くと何でもないというように、その男は肩をすくめる。
「この通信機、さっきからノイズがひどくてな」
確かにザーザーと雑音がひどい。
そう、聞き覚えのある不自然なノイズ音。
「貸してみろ」
俺は通信機を受け取ると、チャンネルを大きく回す。
「おいおい、そんなに波長をずらしたら……」
突然、ノイズが止まって明瞭な音声に変わる。
内容は、ドイツ軍の内部通信。
「これは一体……」
「妨害を兼ねた特殊波長だ」
SSでも、隠密に通信する際はこれを使っていたものだ……
「近いな……これか!」
すぐ傍の井戸から伸びる、一本の黒い通信用コード。
「間違いない。司令部は、この地下だ」


井戸を降りると、そこには広々とした地下通路が伸びていた。
「こんなものを造ってやがったのか……」
かなり広そうだな。ここから指令中枢を探し出すのは骨が折れそうだ。
俺達は一人ずつになり、それぞれに探索を開始する。

636 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:22
>>635
せわしなく行き交うドイツ兵らから身を隠し、俺は慎重に通路を進む。
彼らの様子は明らかに緊張し、とても慌ただしい。
連合軍本隊の攻撃が、既に始まっているのだろうか。
「アンナ、無事でいろよ……」
俺は祈るようにそうつぶやく。彼女らはいま街の郊外に出て、
連合軍との合流を目指しているはずだ。アンナだけじゃ無い。
女、子供、老人に至るまで誰もがこの戦いに参加していた。
「本当に勝てるのか……」
確かに、帝国の敗戦色は日増しにその濃さを増してはいる。
しかし、その戦力は決して脆くなど無い。
もし、この侵攻に失敗したら俺達は……
俺はその考えを振り払い、目の前に集中する事にした。

と、通路の壁に大掛かりな通信ケーブルが架かっている。
どうやら、見つけたようだ。
俺はそのケーブルの延びる先を確認し、慎重に辿っていく。

637 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:23
>>636
「これは……」
たどり着いた先は、巨大な通信装置を据えつけた部屋。
かなり広いこの一室を、無人の機械が埋め尽くしている。
この部屋の周囲には、せわしなく通信のやり取りをする司令室が
いくつも存在するようだった。
「こちらシュナイズ、指令中枢を発見した。   ……って駄目か」
電波が届いていない。地下だから当然か。
どうしようか考え始めたその時……

ガウゥゥ…ン

轟き渡る銃声。手にしていた小型の通信機がメチャクチャに破壊され、
俺の手から叩き落とされた。
振り向いた先には俺に向かって銃を構えるSS隊員と、その男に寄り添うメイドの姿。
俺は驚いて声を漏らす。
「クルツ、エレン……」

638 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:23
>>637
「ここに来ると思っていたよ、ハンス」
クルツが俺に話しかける。
「君は、本当に敵になってしまったんだな」
クルツは俺に照準を定め、そして見据える。
「クルツ……おまえに軍服は似合わないと思っていたが……変わったな」
「ハンスが変わらないんだよ。君はまるで、あの頃のままだ……」
俺は横目で周囲を見渡す……通風孔がある!地上まで延びていそうだ。
俺は後ろ手に信号ロケットをつかみ、そして一気に跳躍する。
「ハンスゥゥ!!!」
そう叫ぶクルツ、俺の手から放たれる信号ロケット、
鳴り響く銃声、俺の右足を貫く痛み……


足を撃たれ、俺はその場に倒れこむ。クルツは息を荒げ、俺に銃口を向けたまま叫ぶ。
「ハンス!今、何をした!?」
「信号弾だ……この上空には連合軍の攻撃機がいる。ここはもうすぐ爆破されるぞ」
「ハンス、そんな……やっぱり君は裏切ったんだな……」
クルツが泣きそうな顔になる。
「やはり、こうなる運命なのか……」
そう言って、銃を構える。
「ハンス……許してくれ……」

639 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:24
>>638
「駄目です、クルツ様!!」
その時、エレンが俺とクルツの間に入り、身を挺して俺を庇う。
「エレン、そこをどくんだ!」
「いいえ、いま撃ったらクルツ様はきっと後悔します。
もう、この戦争は私達の負けです。やめましょう……もう止めましょう……」

エレンにそう言われ、泣きそうな顔のまま固まるクルツ。
エレン、君は相変わらずだ。この2人のやり取りを見て、
クルツが未だにエレンの尻に敷かれている様子が分かる。
あぁ、本当に何も変わらない……
俺達を取り巻く世界は、こんなにも変わり果ててしまったというのに。


「ランベルト少尉、一体どうしま……      ッ!!」
その時、この部屋にSSの男が入って来る。
しまった、新手か!その男は俺を見て、即座に自動拳銃を抜いて狙いを定める。
エレンもろとも撃ち殺す気だ!
俺はとっさに彼女を庇い、そのまま銃を抜こうとする……
駄目だ、間に合わない!

すまない、エレン……すまない、クルツ…………アンナ、本当にすまない……

男の銃が、うなりをあげて何発もの弾を吐き出す。しかし、痛みや衝撃は無い。
「クルツ!」
俺とエレンの前に立ち塞がったクルツが、全ての銃弾をその身で受け止めていた。
「うわあぁぁぁ!!!」
俺は叫びながら銃を手に取り、その男を撃ち抜いた。

640 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:25
>>639
血と硝煙の匂いで満ちたこの部屋に、血まみれになったクルツが横たわる。
「クルツ様……クルツさまぁ……」
エレンはふらふらと彼に近づき、そして優しく抱きかかえる。

「クルツ、どうして……」
俺は、絞り出すように声をかける。
「ハンス……やっぱり僕は、詰めが甘いな……」
そう言って咳き込むクルツ。
「もういい、しゃべるな。いま手当てを……」
しかし、クルツはそれを制して言葉を続ける。
「ハンス、ここから南ブロックへ……ゴホッ」
「しゃべるな!今助けて……」
「いいから聞け!南ブロックの第2倉庫だ。
そこから地上へ出られる。君は、もう行くんだ」

……やめてくれよ……おまえを置いて、行ける訳無いじゃないか……

「ハンス、僕はもう助からない……早く行くんだ!
アンナ、だっけ。かわいい娘だな。僕も……会ってみたかった……」

641 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:25
>>640
「もう行って、ハンス様……」
エレンが俺にそう言う。
「しかし……」
「行って下さい!早く……早く、行ってあげて……」
泣きながらクルツを抱きしめ、エレンは声を絞り出す。

「エレン、君は……」
「私は、ここに残ります。クルツ様はいつも仰ってました。私達はずっと一緒だと」
エレンは微笑み、そしてクルツに身を寄せる。
「私は、この人を置いて行けません。だからハンス様、あなただけで……」

エレン、クルツ……そんなの嫌だよ……
もう、俺にはどうすればいいか分からない。
でも、そんな俺にエレンは叫んだ。

「アンナさんを独りぼっちにしてしまう気ですか!?ハンス様、しっかりなさい!!」

642 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:26
>>641
あれから、どのくらい時間が経ったのだろう……
ふと気が付くと、僕はエレンに優しく抱きかかえられていた。
体に力が入らない。そうだ、僕は撃たれたんだっけ……
「ハンスは、もう行ったのかい?」
僕はエレンに問いかける。
「はい、クルツ様。彼ならきっと大丈夫ですわ」
「そう……   エレン、君まで残る事なかったのに……」
遠くに聞こえる砲弾の音。地上では激しい戦いが行われているのが分かる。
でも、ここは本当に静かだ……
「クルツ様。これ、お忘れでしたよ」
そう言って、僕が投げ捨てたロケットを見せる。
蓋を開けると、色褪せた写真。3人のあの日の笑顔……
あぁ、だんだん視界がかすれていくのに、あの日の思い出が鮮明に甦ってくる。
色付く緑、こぼれる光、エレンとハンスの笑い声……
「エレン、僕らは……」
「はい、ずっと……いつまでも一緒です。私は、あなただけのメイドですもの」

やがて間近で激しい爆発が起こり、全てが崩れて僕とエレンを飲み込んでゆく。
でも、不思議と怖くない。エレンの温もりが、こんなにも近くに感じられるから……


エレン、ごめんね……        本当にありがとう……


643 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:26
>>642
司令部があった辺りで激しい爆音が鳴り響く。
空爆は、成功したのか……
クルツ、エレン……泣き崩れてしまいそうになる俺を、
クルツに撃たれた足の痛みが現実へと引き戻す。
そうだ、俺は生き残るんだ。
あの2人の死を無駄にはできない。
アンナを独りぼっちになんてさせられない。
生きて、もう一度あの娘に会うんだ!!


飛び交う砲弾が辺りを破壊し、ほんの数時間前までは美しかったこの街が、
今はまるで違う場所であるかのように瓦礫の山と変わり果てている。
目を凝らすと両軍の兵士達の姿が見える。武器を手にとり、殺し合う姿……
畜生、こんな所で殺されてたまるか!俺は気力を振り絞り、この廃墟を駆け抜けた。
と、体が浮いたように感じたと思うと、俺は地面に叩きつけられる。
足に、力が入らない……
俺は全てを諦めかけるが、その度にアンナの名前を心の中で叫ぶ。
そうだ、生きてもう一度……

その時、俺に駆け寄る数人の兵士の姿。
何か俺に話し掛けている。
これは、英語か?じゃあ、彼らは連合軍の……
ここで俺は力尽き、意識が闇の中へと落ちていった。

644 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:27
>>643
ここは、一体……
初夏を思わせる、新緑の森。穏やかな風が吹き抜けていく。
ふと振り返るとあの2人がいる。2人で寄り添い、俺に笑いかけている。

あぁ、俺はここを知っている。この2人の事も……
俺は喜んで2人に駆け寄ろうとするが、
しかし、いくら手を伸ばしてもあと少しで届かない。
「ハンス、君はまだ生きるんだ」
「アンナさんに、よろしく仰って下さいね」
2人がどんどん遠ざかる。
クルツ、エレン……俺を、置いて行かないでくれ……

645 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:28
>>644
「ハンス様……」
ハッとして目が覚める。そのとたん右足の激痛が俺を貫き、
ぼやけた意識が振り払われた。
目の前にはあの少女の姿。暖かな眼差しが、一心に俺に注がれていた。
「ハンス様……ハンス……さまぁ……」
俺の胸にしがみつき、泣きじゃくるアンナ。
俺は、まだ生きているのか……

「どうやら気が付いたようじゃな」
聞き覚えのあるその声に振り返ると、あのレジスタンスの老人が俺達を見守っていた。
「ここは、どこだ?」
「即席の野戦病院じゃよ。連合軍のな」
周りを見渡すと、俺の他にも怪我を負った兵士達が簡易ベッドに寝かされている。
そして、銃声や砲撃音のような戦争の気配は無くなっている。じゃあ、俺達は……
「勝ったんじゃよ。君達のおかげで、ワシらは帝国に勝ったんじゃ」


「一つ聞いていいか?」
俺は老人に問いかける。
「何故、連合軍が俺を助けた?俺を捕虜にするんじゃないのか」
アンナが俺をつかむ手に、不安げに力がこもる。
しかし老人は微笑んで、そして上着から2冊のパスポートを取り出した。
「まだ、これを渡してなかったかのぉ」
開けてみると、俺とアンナの顔写真。
ジャン=クレセンスにマリー=クレセンス……フランス人だと!?
「この2人は夫婦だったが、別に構わんじゃろう?」
俺とアンナは驚いて老人を見る。彼は席を立ちながら、こう付け加えた。
「亡くなった同志からの贈り物じゃよ。それが、新しい君達だ。
その傷が癒えたなら、好きな所へ行きなさい」

646 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:28
>>645
残された俺達は、お互いの顔を見合わす。
と、アンナの顔がみるみる赤くなるのが分かる。
「もうメイドは廃業みたいだな」
そう言って笑いかける俺に、アンナは戸惑いながら返事をよこす。
「でも、その……私なんかが……」
「じゃ、今すぐ離婚するか?」
そう言うとアンナは少しふくれたような、
そしてとても困ったような表情になってオタオタしだす。
それを見て俺は、思わず吹き出してしまった。
「もう、ハンス様!」
そう抗議する彼女を、俺はそっと抱き寄せる。
アンナは俺の胸に体を預け、微笑みながら目を閉じた。
「式、挙げようか」
アンナは何も言わずに頷く。
「今までの事が新婚旅行だなんて言ったら怒るよな」
「え……あの、そんなぁ」
また少しふくれて俺を見る。
でも、どちらからともなく俺達は笑い出し……

クルツ、エレン……見てくれてるか?
この娘がアンナだ。本当に、いい娘だろう?


どこまでも青く晴れ渡った空を見上げ、俺は2人に心の中でそう問いかける。
俺達の戦争は終わった。俺はアンナと共に居られる未来に想いを馳せ、
そして2人に永遠の別れを告げた。

647 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:29
>>646
1954年、ここはストラスブール中央区。あれからもう10年が経つ。
あの戦争の記憶は既に過去のものと化し、街の復興もすっかり進んでいるようだ。
「父さん、母さん、遅いよ!ほら、エレナも!」
今年で8歳になるクルトが、そう言って俺達をせかす。
「お兄ちゃんが早すぎるんだよぉ」
まだ6っつのエレナが、言い返しながら駆け出していく。
この2人を見守る俺とアンナ……いや、今はマリーか。
その彼女が微笑みながら、この2人をたしなめる。
「あんまり急いじゃ危ないですよ。ほら、お父さんからも言ってやって下さい」
「ん、あぁ……ま、元気なのは……」
「良い事、ですか?でもこの2人の場合、元気すぎるから困りものです!」


そうこうする内に、俺達は町の中央を流れる運河に架かる橋の上に到着する。
そこで、抱えていた花束を家族4人で運河に流した。
「ねえ、ここがクルツおじさんとエレンおばさんのお墓なの?」
クルトが俺にそう問いかける。
「なんだか、かわいそう……」
エレナまで泣き出しそうな顔になり……
でも、俺は2人の頭を優しく撫でる。
「そんな事ないさ、2人はずっと一緒に居られるんだから。寂しくなんてないんだよ」
「ホント?」
「よかったぁ」
2人は笑い、そしてまた駆け出す。
「ねぇ、次はお昼ご飯だからね!」
「早く行こーよォ」
……確かに、少し元気すぎるかな……

648 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:29
>>647
「ね、言った通りでしょう?お父さんが好きにさせ過ぎなんですよ」
そう言ってアンナ……いや、マリーだっけ。
「また、アンナって言おうとしたでしょう?」
俺は苦笑して彼女に返す。
「そんな事ないさ、母さん。それともマリーって呼ぼうか?」
彼女は少し顔をふくらませ、
「そんな事言うと、皆の前でハンス様って呼びますよ」などと言う。
「私だって、ホントはもう少しだけメイドで居たかったんですからね」
「じゃ、あのメイド服でも引っ張り出してみるか?今でも着れたら良いけどな」
「なっ……着れるに決まってます!」

俺は笑いながら、クルトとエレナに続いて走り出す。
あぁ、今日は本当に良い天気だ。まるで、あの日のように……
優しくそよぐ風が、穏やかに駆け抜けていく。それはまるで俺達の声を、
どこまでも青く晴れ渡った、あの日の空に届けてくれるかのようだった。

649 :648:03/04/21 23:30
シャレにならんほど長々と書いて本当にスマンコ
今度こそ終わりです(見りゃ分かるか)

あと、感想は嬉スィんだけど、ネタバレカキコはいやん(#´3`#)

第一部:>>370-400      第二部:>>573-648

650 :Mr.名無しさん:03/04/21 23:38
大作激しく!激しく乙!!!!!
超グッジョーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーブ!!!!!!!!!!
やばいですよ、やばい。俺はもう正直感動ですよ。

つーか登場人物、キャラたちまくり。エレンの尻に敷かれてぇ…。

651 :Mr.名無しさん:03/04/22 02:09
>>649
お疲れ様でした!

652 :Mr.名無しさん:03/04/22 10:02
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

653 :稲葉翔:03/04/22 19:01
(^^)v

654 :Mr.名無しさん:03/04/22 19:20
>>648
禿げしくグッジョブ!メイド者の底力をみた気がしまつ

655 :Mr.名無しさん:03/04/23 00:40
大作ですな。一気に読みますた。ヨイっす。


所で、DAT落ちが惜しいSSが他にも在るんで、ホームページにまとめて良いだろうか?
デザインとか、締め切りとか、いい加減で良ければ、無料スペース借りて、
過去スレとSSを紹介したいのだが?

656 :Mr.名無しさん:03/04/23 04:16
>>655
商売は、抜きでしょうね?

657 :655:03/04/23 07:46
>>656 無料スペースのバナーは付くだろうけど、それだけだって。(ジオシティーとかさ)

商売するほど、デザインセンス無いし。

658 :Mr.名無しさん:03/04/23 08:55
>>657
SS集めたサイトってことだよね。
いいんじゃないかな。
単発ものとかも出来るだけ拾ってあげて下さいな。

659 :648:03/04/23 21:14
>>655
ウホッ!マジっスか!?
それっていわゆるSS保存サイトだよな……    (*´Д`*)ハァハァ……    (゚Д゚;)ハッ

と、とにかく楽しみに待っとります
前スレの仔猫メイドさんの話とか、もっかい見たいって思ってたんだ(゚∀゚)アヒャ

660 :Mr.名無しさん:03/04/23 21:59
>>655
早く作ってください。お願いします。

661 :Mr.名無しさん:03/04/23 22:04
とりあえず、シリーズのリンク

おまえらメイドさん欲しくねえか?その4
http://human.2ch.net/test/read.cgi/male/1036066941/l50

おまえらメイドさん欲しくねえか?その3
http://salami.2ch.net/test/read.cgi/male/1030655566/l50

おまえらメイドさん欲しくねえか?その2
http://salami.2ch.net/test/read.cgi/male/1025376072/l50

おまえらメイドさん欲しくねえか?
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/male/1022247737/l50

662 :Mr.名無しさん:03/04/23 22:13
おまいらゾイドさんほしくないか?

663 :Mr.名無しさん:03/04/24 00:46
>>655さん、頑張ってください
それと、とりあえず既出SSのタイトル考えませんか>>ALL

664 :Mr.名無しさん:03/04/24 01:03
なんかさ、戦前の日本ってさ、ちょっと裕福な家庭は必ず
「下女」雇って家事をやらせてるよな。
下女ってつまりメイドさんだろ?

今じゃ考えられないな。時代が変ったんだな。嘆かわしいぞ。


665 :Mr.名無しさん:03/04/24 01:09
>>664
オマエハ ナンニモ ワカッテ マセン!!

666 :Mr.名無しさん:03/04/24 01:31
と、いうかメイドさんが主人を好きになるって前提で成り立っているんだよな?

もしかしてメイドさんが他の男を好きになって毎日「あの声」なんぞ
聞かされる環境になったら・・・
駄目だ、毒男的発想に汚れてしまった。鬱

667 :Mr.名無しさん:03/04/24 02:21
神聖なる職場を汚した罪で
地下牢にとじこめて
あんなことやこんなことを
しましょう>>666

668 :Mr.名無しさん:03/04/24 02:41
衣装とか用意してくれて、
メイド代みたいなの払ってくれたら、やってみてもいいかも。。
一般的な家事とその他、どぎつい要求とか無いんだったら・・

669 :Mr.名無しさん:03/04/24 02:43
あーメイドプレイしてぇ

エチーとか無しでも、その日常がいいね
世話してくれるのがいい

そんな俺は一人暮し5年目

670 :Mr.名無しさん:03/04/24 02:44
メイド雇えるくらいの生活水準だったらいくらでも雇ったるワイ

671 :Mr.名無しさん:03/04/24 02:46
結婚しないでメイド雇うってのいいなぁ

カッコイイぜ

672 :Mr.名無しさん:03/04/24 02:49
英国紳士のコスプレをしてメイドの尻を腫れ上るほどに打ちたいなぁ

673 :Mr.名無しさん:03/04/24 02:58
あぁ、ヲマイらは汚れてる(w

674 :Mr.名無しさん:03/04/24 11:05
むしろ尻が二つに割れるほどメイドさんにぶたれたい

675 :Mr.名無しさん:03/04/24 12:31
俺は4ツ


676 :Mr.名無しさん:03/04/24 12:33
俺は16分割キボン

677 :Mr.名無しさん:03/04/24 13:03
そしてどんどん分裂を繰り返した尻は、
やがてもうひとりの俺へと…

まてよ?この手を応用すればメイドさんが量産できるんじゃないか?

678 :Mr.名無しさん:03/04/24 13:07
>>677
うpキンボヌ

679 :Mr.名無しさん:03/04/24 13:13
メイドさんの尻を割れるほど叩くなんてとてもできない

680 :Mr.名無しさん:03/04/24 21:55
ご主人様から愛情たっぷりの折檻されるのを期待しているメイドさん萌え

681 :Mr.名無しさん:03/04/24 21:55
これは安いアダルトDVD一枚500円〜!!
http://www.net-de-dvd.com/
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682 : :03/04/24 22:07
総合格闘技のマスコットガールです。
めいどのかっこうをしてまーす。
ttp://www.g-c-m.net/dlt/round_g.html#top

683 :Mr.名無しさん:03/04/24 22:29
「裏ワザ」
http://jukujuku.muvc.net/urawaza.htm

684 :Mr.名無しさん:03/04/25 00:19
>>680 痛そうなのは苦手なんだが、メイドさんの望みならば・・・・ハァハァ
(本当に尽くしているのは、ご主人様の方だと思い知らせてあげよう)

685 :Mr.名無しさん:03/04/25 11:11
メイドさん降臨してくれないかな…

686 :Mr.名無しさん:03/04/25 17:42
私がメイドになってもいいよ

687 :Mr.名無しさん:03/04/25 20:01
実際、メイドさんが来たら、なんとなく気恥ずかしくって用事頼めないかもシレン。

688 :Mr.名無しさん:03/04/25 22:49
確かに今更って気もするしな
あの頃のメイドさん達はどこに逝ったのやら…

689 :Mr.名無しさん:03/04/25 22:52
新記録!!


























メイドの尻65536分割

690 :Mr.名無しさん:03/04/25 23:39
まだHP出来てないのかな?

691 :Mr.名無しさん:03/04/26 00:37
>>690
簡単なホムペでも一から作るとなると大変だからな
ま、マターリ待たせてもらおうや

……でもマジで期待してるよ

692 :655:03/04/26 01:29
>>690-691
いやぁ、うっかりしてたんだけど、無料スペースってさ、エロ禁止なんだわ。(弐式系列も置きたいし)
アップローダー設置したいとか思ったから、海外サーバーになりそうで、設置場所を物色中なんです。

過去ログを早く見たいのであれば、臨時でどっか借りて、ファイルだけ置くって手も有るんだけど?
もっとも、お気に入りのエロ小説サイトが、ジオシティーに有ったりするんで、
通報されなければ、大丈夫と思われ。

693 :Mr.名無しさん:03/04/26 01:55
>>692
うpろだ…      (;´Д`)ハァハァ

694 :Mr.名無しさん:03/04/26 10:45
エロパロ板で(;´Д`)ハァハァしてきた
すげーかわいいメイドさんがいたよ…

695 :Mr.名無しさん:03/04/26 18:20
>>649
大作!!感動しました
ところでエレンだけ名字なし?

696 :通りがかりのメイドさん。:03/04/26 19:21
明日は良いお天気のようですよ御主人様。
お弁当つくりますから、近くの河川敷へピク二ックに行きましょう。

おやつは、300円までです。

697 :Mr.名無しさん:03/04/26 19:42
日本酒はおやつに入りますか?

698 :Mr.名無しさん:03/04/26 22:44
>>696
もう少し上手くやって欲しかった…

699 :Mr.名無しさん:03/04/27 00:50
GWはメイドさんとベッドの中で過ごします。

700 :Mr.名無しさん:03/04/27 01:19
>>695
読んでくれてアリガd
一応、アレの本名はエレノア=ウルハイムです
ウルハイム家はランベルト家に代々執事として……(ry

  _、_
( ,_ノ` )y‐・~  設定なんてさ、使う機会が無きゃ意味ねーよな……

701 :Mr.名無しさん:03/04/27 01:41
>>698
昔のスレに来てくれてたメイドさんの再降臨だったらどうするよ?


702 :Mr.名無しさん:03/04/27 01:43
>>701
というか、ココは同人厨のスレに変化を遂げたのでありんす。

703 :Mr.名無しさん:03/04/27 01:45
>702
メイドさん降臨スレは、別のスレがあるという罠。

704 :Mr.名無しさん:03/04/27 01:47
>>702
基地外発見。

705 :Mr.名無しさん:03/04/27 01:48
>702
このスレを見てる時点で、お前も激しく同列。

706 :Mr.名無しさん:03/04/27 01:58
>>702
調子にのってうpり過ぎたとは思ってた……ごめん

707 :Mr.名無しさん:03/04/27 01:58
>>703-705

必  死  だ  な  !

708 :同人厨:03/04/27 02:13
>>694
どのスレ?教えてくんさい
ちなみにエロ漫画板にメイドさんエロSSスレ発見
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1044087189/l50

709 :Mr.名無しさん:03/04/27 02:28
>>655がサイトの中にSS載せる所でも作ってくれたら解決しそうだな

710 :655:03/04/27 04:06
>>709
基本的に過去ログ倉庫のつもりだったのですが、
希望者が居るのなら、投稿用の掲示板を設置しますよ。

ただ、自分としては、メインはこっちだと思ってるんですが?
(過去ログ倉庫だけなら、数日中に・・・・)


711 :Mr.名無しさん:03/04/27 06:57
メイドさんに果物ナイフで刺されたい…

712 :Mr.名無しさん:03/04/27 11:23
>>706
気にするな。ガンガン行け。氏ぬまで書け。

713 :Mr.名無しさん:03/04/27 11:25
いらね

714 :Mr.名無しさん:03/04/27 17:33
今秋葉原に居るんだけど
メイドさん喫茶みたいな所、知りませんか?
メイシッシュは混んでて駄目だった。

715 :Mr.名無しさん:03/04/28 12:24
保守

716 :Mr.名無しさん:03/04/28 23:41
明日は休みだ。二人で何しようかな?

・・・ってメイドさんは一日中ベッドの中で俺にご奉仕する予定みたいだけど。

717 :Mr.名無しさん:03/04/29 14:56
白のエプロンドレス姿のメイドさん達が公道を占拠しているそうです

718 :次期図書委員長:03/04/29 15:02
月20万でメイドが雇えるそうです。
ガンガレ

719 :Mr.名無しさん:03/04/29 15:12
>>717
どこだっ!どこにいるんだ!!!

720 :Mr.名無しさん:03/04/29 16:07
>>717
大勢のメイドさん達が、プラカードを持って、
「私たちに、ご主人さまをーっ! ご主人様無しでは、私たちは生きていけないのですーっ」
「薄幸な毒男の方々を紹介して下さいーっ! 大きな愛が無ければ、メイドも幸せになれないのですぅー」

アフォな妄想をしてしまった。

721 :Mr.名無しさん:03/04/29 21:22
>>717
オサーンじゃねえか
怪しいぞ、あの団体

722 :Mr.名無しさん:03/04/29 22:47
HPいつごろ出来るの?

723 :Mr.名無しさん:03/04/29 23:04
スカラー波を防げるのはメイドウェーブだけです

724 :Mr.名無しさん:03/04/29 23:15
お姉さん、しっかり者、巨乳、三つ編み、眼鏡、ネコ耳
365日中出しオッケー、CV・井○喜久子

・・・こんなメイドさんが欲しいです

725 :Mr.名無しさん:03/04/29 23:20
>>717
(;´Д`) ハァハァ
漏れにもメイドさんホスィ

726 :Mr.名無しさん:03/04/29 23:22
>>724
俺としたことが「母乳デフォルト装備」を忘れてた・・・

727 :Mr.名無しさん:03/04/29 23:27
3度の食事にメイドさんの母乳を飲ませて欲しい…

728 :Mr.名無しさん:03/04/29 23:47
>>727
んもう、ご主人様ったら…
いつまでたっても赤ちゃんのままなんですから(はあと×10)

729 :Mr.名無しさん:03/04/30 00:30
子持ちのメイドなどメイドにあらず

730 :655:03/04/30 01:12
>>722
現在、過去ログをアップした所っす。
http://maid-2ch.netfirms.com/

731 :Mr.名無しさん:03/04/30 02:58
>>724 CV・井○喜久子

ヤパーリコレなんでつか?


732 :Mr.名無しさん:03/04/30 03:16
CV三ッ矢雄二

733 :Mr.名無しさん:03/04/30 03:18
そりゃお稚児さん

734 :Mr.名無しさん:03/04/30 03:19
でもいろっぽい

735 :Mr.名無しさん:03/04/30 04:09
欲しくないよ  

736 :Mr.名無しさん:03/04/30 12:00
>>730
お、早速だな。乙様です!
これから更にうpろだとかコンテンツは増えるのですか(;´Д`)

737 :655:03/04/30 13:47
>>736
ボチボチやらせて下さいっす。
あっちに掲示板が付いたら、HP関連ネタは向こうでお願いします。

738 :Mr.名無しさん:03/04/30 18:47
>>737
今見てきました。ご苦労様です。

739 :Mr.名無しさん:03/04/30 22:26
CV:玄田哲章

740 :Mr.名無しさん:03/04/30 22:47
CVは井上喜久子か皆口裕子以外認めない

741 :Mr.名無しさん:03/04/30 22:48
いや、俺はCV:田中真弓なメイドさんもそれはそれで萌えるが

742 :Mr.名無しさん:03/04/30 22:52
昔家が金持ちだった頃メイド居たよ。
おれがまだ幼稚園、小学生低学年の時。
すげえ甘えさせてもらってた。もちろんエロ心有りで。
おっぱいにしがみついてたなあ。今頃あのメイドさんババアなんだろうよ

743 :Mr.名無しさん:03/04/30 22:53
CV・水樹奈々でも可

744 :Mr.名無しさん:03/04/30 22:54
アハハハハハハハh

745 :Mr.名無しさん:03/04/30 22:59
CV:横手久美子でぜひ・・・

746 :Mr.名無しさん:03/04/30 23:06
CV:西村ちなみで…

747 :Mr.名無しさん:03/04/30 23:15
>>743
ごーしゅーじーんーさーまー

748 :Mr.名無しさん:03/04/30 23:17
やっぱ半場嬢の声で決まりだ。

「ご主人チャマの事はぜーんぶ○葉がチェキチェキチェキよっ!」

749 :Mr.名無しさん:03/04/30 23:32
前から思っていたことだが…このスレにはシスプリヲタの刺客が紛れ込んでいるようだな

750 :Mr.名無しさん:03/04/30 23:39
CV TARAKO

751 :Mr.名無しさん :03/04/30 23:40
まほろまてぃっくタイピングを買おうと思うけどどうよ?

752 :Mr.名無しさん:03/04/30 23:43
>>751
鞭打以外禁止

753 :Mr.名無しさん:03/04/30 23:43
むかし読んだエロマンガで「牝慰奴」って書いて「めいど」と
ルビがついた台詞があった・・・


結構萌えるな。

754 :Mr.名無しさん:03/04/30 23:44
眼胃℃

755 :Mr.名無しさん:03/04/30 23:57
女威怒

756 :Mr.名無しさん:03/04/30 23:58
って二の腕に刺青の入ったメイドさん。

757 :Mr.名無しさん:03/05/01 18:19
おいメイドさん、晩ご飯作ってください・・・

758 :Mr.名無しさん:03/05/01 21:17
>>655
ホムペのコンテンツ増加、お疲れ様です
…でも掲示板に書きこめないですね…

今後とも期待してます
つーかSS保管庫、懐かしすぎ!

759 :655:03/05/02 13:57
>>758
掲示板が不安定ですいません。
もう少し調整して駄目だったら、掲示板のみ、
他のサーバーに引越します。

SS保管庫に関しては、急いで過去スレを見直したので、
チェック漏れが有るかも知れません。

760 :Mr.名無しさん:03/05/03 00:30
あのさ、メイドさん・・・



やらないか?

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