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************ 詩 ************

1 :大人の名無しさん:03/01/26 04:52 ID:FKrLiY5j
好きな詩はありますか?

2 :大人の名無しさん:03/01/26 05:16 ID:BZGpP/f9
おじいさん。今、何処にいますか。
 また寒い季節が巡ってきました。
 背中を掻いてくれる人のいない冬の夜は淋しさに胸が震えます。


これ89才の女性の詩。なんか感動した。
この人の人生が伝わってくるような詩だなあと。

心に響く3行ラブレターってコンテストの優勝作品だって。


3 :大人の名無しさん:03/01/26 05:19 ID:MiXfZl0e
>>1
頑張れ1よ!
自作自演で盛り上げるんだ!

4 :酸欠の人 ◆aR1XLNh4m. :03/01/26 05:26 ID:9maSLDHR
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5 :ルポライター ◆SodomON02. :03/01/26 05:44 ID:gFXhTcUB
相田みつをは詩にはいるのでしょうかね?

6 :ひげ番長 ◆HigePiOBmw :03/01/26 05:48 ID:DutE9bV9
母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?
ええ、夏碓氷から霧積へ行くみちで
谿谷へ落としたあの麦稈帽子ですよ

母さん、あれは好きな帽子でしたよ
僕はあのとき、ずいぶんくやしかった
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから

−−−母さん、ほんとにあの帽子、
どうなったでしょう?
今夜あたりは、あの谿谷に
静かに雪が降りつもっているでしょう

by.人間の証明
妙に心に残ります 

7 :大人の名無しさん:03/01/26 06:14 ID:j30SOYfO
146 :(-_-)さん :03/01/22 11:56 ID:???
小さい頃は近所の駄目人間おじさんをバカにしてたっけ・・・。
よれよれの紺のビニールジャンパー、
べた付いてそのままよりも少なく見える髪の毛。
猫背。生気のない瞳。
ただその存在そのものを見下してたね。
将来自分は絶対に出世するんだって何の根拠もなく思ってたね。
小さい頃からの日々の積み重ねが大人になるまで続いてくなんて
夢にも思わなかったよ。

中学生の頃通っていた塾の先生が言ってたな。
「俺はあんまり頭良くないから法政にしか行けなかったんだ、ははは。」
クラスのみんなで大笑いしてたっけ。
あの内何人が法政以上の大学に行けたというのだろうね。

毎日会社に通って夜遅くまで働いてるお父さんが
いかに大変で偉大かって、やっと分かりました。
転職を繰り返して人に馬鹿にされて初めて分かりました。
生きるって本当に大変。

何をやっても後悔が待ってるもんね。特別じゃない。

自分は特別な人間でも何でもないんだって、
20代後半になってやっと分かりました。

あの頃、白い眼で見てしまったおじさん、ごめんね。
あなたのぶんまで生きようと思います。
でも、時間が必要だったことだけは分かって欲しいんだ、おじさん。

8 :名無しさん@魚好き:03/01/26 09:57 ID:ZCkV7EF3
「男はつらいよ」で寅さんが定時制高校に行く話の時に
先生が紹介していた濱口國雄の「便所掃除」という詩。
http://homepage1.nifty.com/moritake/poem/benzyo.htm

9 :名無しさん@魚好き:03/01/26 09:59 ID:ZCkV7EF3
改行が多すぎて一回でコピペできないので、>>8のリンク先を読んでください。

10 :名無しさん@魚好き:03/01/26 10:14 ID:ZCkV7EF3
やっぱり、分割してコピペします。

11 :名無しさん@魚好き:03/01/26 10:14 ID:ZCkV7EF3
 便所掃除
        濱口國雄

扉をあけます
頭のしんまでくさくなります
まともに見ることが出来ません
神経までしびれる悲しいよごしかたです
澄んだ夜明けの空気もくさくします
掃除がいっぺんにいやになります
むかつくようなババ糞がかけてあります

どうして落着いてしてくれないのでしょう
けつの穴でも曲がっているのでしょう
それともよっぽどあわてたのでしょう
おこったところで美しくなりません
美しくするのが僕らの務めです
美しい世の中も こんな処から出発するのでしょう

12 :名無しさん@魚好き:03/01/26 10:15 ID:ZCkV7EF3
くちびるを噛みしめ 戸のさんに足をかけます
静かに水を流します
ババ糞におそるおそる箒をあてます
ポトン ポトン 便壺に落ちます
ガス弾が 鼻の頭で破裂したほど 苦しい空気が発散します
落とすたびに糞がはね上がって弱ります

かわいた糞はなかなかとれません
たわしに砂をつけます
手を突き入れて磨きます
汚水が顔にかかります
くちびるにもつきます
そんな事にかまっていられません
ゴリゴリ美しくするのが目的です
その手でエロ文 ぬりつけて糞も落とします
大きな性器も落とします

13 :名無しさん@魚好き:03/01/26 10:15 ID:ZCkV7EF3
朝風が壺から顔をなぜ上げます
心も糞になれて来ます
水を流します
心に しみた臭みを流すほど 流します
雑巾でふきます
キンカクシのうらまで丁寧にふきます
社会悪をふきとる思いで力いっぱいふきます

もう一度水をかけます
雑巾で仕上げをいたします
クレゾール液をまきます
白い乳液から新鮮な一瞬が流れます
静かな うれしい気持ちですわっています
朝の光が便器に反射します
クレゾール液が 糞壺の中から七色の光で照らします

便所を美しくする娘は
美しい子供をうむ といった母を思い出します
僕は男です
美しい妻に会えるかも知れません

14 :蒼蒼:03/01/27 03:08 ID:gFhjVhMw
立原道造「みまかれる美しきひとに」

15 :大人の名無しさん:03/01/27 10:03 ID:Y2rvkpDH
あなたの子どもは  
           カーリル・ギブラン (霜田静志・訳)

あなたの子どもはあなたの子どもではない。
子どもは「生命」の渇望からの子どもである。
こどもはあなたを通って来る。
しかしあなたからではない。
子どもはあなたと共にある。
しかし子どもはあなたのものではない。

あなたは子どもに愛を与えることができる。
しかし考えを与えることはできない。
子どもは自分の考えを持っているのだから。
あなたは子どもの体を動かしてやれる。
しかし子どもの心は動かせない。

子どもは明日の家に生きている。
あなたはそれを訪ねることも、夢見ることもできない。
あなたは子どもを好くようになれるであろう。
けれども子どもが好くようにならせようとはしなさるな。
人生は後に退き昨日にとどまるものではないのだから。

あなたは弓である。
そしてあなたの子どもらは
生きた矢としてあなたの手から放たれる。

弓ひくあなたの手にこそ喜びあれと…


息子がまだ赤ん坊の頃、この詩を見つけ涙が止まりませんでした。
今もアルバムに貼ってあります。 

16 :HH ◆4rcLwZhAgM :03/01/31 12:23 ID:9Q1E2hIq



    日は断崖の上に登り
    憂ひは陸橋の下を低く歩めり。
    無限に遠き空の彼方
    続ける鉄路の柵の背後(うしろ)に
    一つの寂しき影は漂う。

           ああ汝、漂泊者!
           過去より来たりて未来を過ぎ
           久遠(くおん)の郷愁を追ひ行くもの。
           いかなれば蹌爾(そうじ)として
           時計の如く憂ひ歩むぞ。
           石をもて蛇を殺すごとく
           一つの輪廻を断絶して
           意志なき寂寥(せきりょう)を踏み切れかし。


17 :HH ◆4rcLwZhAgM :03/01/31 12:28 ID:9Q1E2hIq
ああ 悪魔よりも孤独にして
     汝は氷霜の冬に耐えたるかな!
     かつては何物をも信ずることなく
     汝の信ずるところに憤怒を知れり。
     かつて欲情の否定を知らず
     汝の欲情する者を弾劾せり。
     いかなればまた愁ひ疲れて
     優しく抱かれ接吻(きす)する者の家に帰へらん。
     かつて何物をも汝は愛せず
     何物もまたかつて汝を愛せざるべし。

           ああ汝 寂寥の人
           悲しき落日の坂を登りて
           意志なき断崖を漂泊(さまよ)ひ行けど
           いずこに家郷はあらざるべし。
           汝の家郷は有らざるべし!


18 :大人の名無しさん:03/02/03 21:24 ID:uKHrTtZT
http://live2.2ch.net/test/read.cgi/news/1044270493/1
感動した!

19 :195 ◆IyApGKf56Q :03/02/03 21:26 ID:KqkS+xqp
その日 ぼくが石けりしてるとパパが家から出てきていった
「坊や いそいで帰ってくるんだママがお前に会いたいそうだよ」
ぼくはパパに小声で尋ねた「そいじゃ ママはもう死んじゃうの?」
するとパパは静かにいった
「そうだ坊や ママは死ぬんだ。だけど坊や 泣くんじゃないぞ
みんな誰でもいつかは死ぬんだ。坊やわかるな お前は男だ
歯をくいしばり 耐えて行くんだ。どんなときでも弱音を吐くな
男らしくやるんだぞ頼むぞ。いいか坊や 約束してくれ」
ぼくはパパに約束した


20 :195 ◆IyApGKf56Q :03/02/03 21:26 ID:KqkS+xqp
ぼくが走って帰るとママは白い顔してベッドに寝てたが
ぼくに やさしく笑ってみせた「坊や 元気で大きくなるのよ」
ぼくもママに笑ってみせた。だけどぼくは見たんだ そのとき
ママの瞳にうかんだ涙を。ママは ママは泣いているんだ
そうさ ママは考えているんだ。ぼくのことを心配してんだ
自分が死ぬということよりもぼくのことだけを考えているんだ
ぼくは思わず神に祈った
「どうかママを助けておくれよ。ママが死んだら ぼくも死んじゃう
どうかママを殺さないでよ。どうか神さま お願い 神さま
どんなことでも ぼくはするから。夜ねる前に歯をみがくから。ごはんの前に手も洗うから」


21 :195 ◆IyApGKf56Q :03/02/03 21:26 ID:KqkS+xqp
だけどママはその夜おそくそっと淋しくこの世を去った
ずっとぼくの手をにぎりしめ涙うかべて この世を去った
ムリさムリだよ 泣くなっていったってダメだ そんなの そんなの絶対ダメだよ
だって だってママが死んだんだ。ぼくは泣いた やっぱり泣いた ママ!

だけどぼくは ぼくは男さ
そのあくる年 あの戦争でパパが死んだと聞いたときは
ぼくはそのとき涙をこらえた。

ぼくはそのとき約束をまもった


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